気象人トップ 気象ダイアリー 天候のまとめ トピックス 気象の本棚 暦と出来事 海況・エルニーニョ データベース 読者のページ


| 写真館 || ご意見・ご感想 |
もうすぐ冬ですね
うめ さん  [神奈川県]
2008.11.5
来週からは暦の上では冬
ついこの前まで暑くて洗濯物もしっかり乾いていたのに
最近は空気は乾いているけど曇ったりしたら乾きが悪いですね。
沖縄のほうではまだまだ最高気温が20度を軽く超えていて、
一方では、札幌の天気予報に雪だるまが登場。
日本は「長い」なと思う今日この頃。

今年は意外とよく雨が降った気がします。梅雨にも夏の終わりにも。
雪はどうなんでしょうね。
地上天気図や雲画像を見ると、西高東低であったり、日本海に雲の筋ができてたり。
こども達は雪が積もることを望んでいるようですが。




天気図
福ちゃん さん  [兵庫県]
2008.10.18
手元に1978〜1984初めの天気図があります。新聞に掲載されたもののスクラップです。56豪雪が含まれていま
す。誰かお使いになる方があれば、お送りします。



萌さんへ
百合 さん  [茨城県]
2008.4.6
私は40歳の主婦です.
たぶん温暖化により海面が暖められて蒸気となりそれがハリケーンを強力化させたんだと思います        
 ちなみにいまの地球の平均気温は約14.5度らしいですよ1900年ごろと比べて0.75度上がってるんですって  
 そうそうそれと海面上昇は温暖化のせいで北極の氷が溶けるわけじゃないんですね.どういうしくみで海面上昇が
おきるのかおしえてくださいよろしくお願いします






教えて
んん? さん  [千葉県]
2008.4.3
雲ってどうやってできるんですか?教えて下さい








わからんよう さん  [北海道]
2008.4.1
さくらはいつまで咲いていますか?どなたか教えて下さいお願いします



こまってまーす
大変 さん  [東京都]
2008.3.31
どなたかお願いします私は今春休みの宿題で去年の夏ハリケーンがいつも以上に強力だったのはなぜですか?という
問題をといているのですがさっぱり分かりませんどうか教えてくださいよろしくお願いします







なぜ
萌 さん  [東京都]
2008.3.31
なぜ今年の台風は強力だったんですか 教えてくださいお願いします



3月25日の天気
tenkitaro さん  [茨城県]
2008.3.11
3月25日は個人的に大切な用事があります。
現在の時点では天気は分かりますか?
分かった場合は是非教えて下さい。



漁業気象
きゃぷてん さん  [神奈川県]
2007.12.5
いづもさんへ

NHKラジオ放送が大正14年に開始され、その2年後からラジオによる気象通報が始ま
りました。その当時の気象通報は漁業従事者や操業中の漁船を対象としたものであった
ことから、番組名は「漁業気象」だったそうです。
今は登山者や小学校の理科の教材としても利用されているようですが、放送開始当時の
番組名が残っているのだと思います。



漁業気象
いづも さん  [神奈川県]
2007.12.2
20年来、不思議に思っていたのですが、気象通報で各地の天気、船舶の報告、漁業気象
と続きますが、なぜ低気圧や前線、高気圧の位置や情報を伝えることが漁業気象と呼ばれ
るのでしょうか? 「低気圧や高気圧の経緯度の情報をお伝えします」と呼んでもいいよ
うな気がします。どなたかお分かりの方、教えてください。



ありがとうございました
るるぶ さん  [京都府]
2007.11.19
森様、うめ様・・大変親切な御説明(サイクロン)をありがとうございました。
さっそくお客さんに台風、ハリケーン、サイクロンの違いを教えました。
今後ともよろしくお願いします



南半球でも被害あり
うめ さん  [神奈川県]
2007.11.12
サイクロン オーストラリア 2006
この条件で検索してみたところいくつも出てきました
日本の新聞にも載ったようだし、テレビでも取り扱われていたようです
停電したり屋根が飛んだり、けが人も出たそうです

南半球のそのほかの国については調べてません
南半球ではこれからが強い熱低が発生する季節です
いがいと、オーストラリアの旅行関係でサイクロン情報が扱われているかもしれません



遅くなってすみません
森 朗 さん  [神奈川県]
2007.11.12
るるぶさんへ

南半球で台風やハリケーンの被害を聞いたことがないのは、当然と言えば当然です。
なぜなら、南半球では台風やハリケーンと言わずに、サイクロンと呼ぶから。
なんて言葉の遊びはともかく…

もちろん、南半球でも台風のような嵐は発生します。
ただ、場所によって発生数が違って、
日本で台風と呼ばれるクラスの熱帯低気圧の年間の発生数は、
北半球は、北西太平洋 26.7個、北東太平洋16.3個、北大西洋10.6個、北インド洋5.4個で59.0個。
南半球は、南インド洋20.6個、南西太平洋10.6個、北インド洋5.4個で36.6個。
ということで、北半球の方が多いんですね。

しかも、ご想像のとおり、北半球の方が陸地が多く、人口も多いので、
被害が起こりやすいということもあるでしょう。

ちなみに、最初の呼称ですが、
北西太平洋は台風、北東太平洋と北大西洋はハリケーン、
南北インド洋、南太平洋ではサイクロンと言います。
南大西洋は海水温が低いので、このような嵐は発生しないと言われていましたが、
2004年の3月末、ブラジルをハリケーンが襲いました。
観測史上確認されている唯一の南大西洋のハリケーンです(呼称の問題じゃなく)。




雲の高さ
森 朗 さん  [神奈川県]
2007.11.12
僕も慣れないうちは、高い雲なのか低い雲なのか、さっぱりわかりませんでした。
雲の種類で、大体高い雲か低い雲か想像はつきましたが、
高く見える積雲もあるし、低く見える巻雲もあるし、
結局見なかったことにしたりして…。

雲は、当然のことながら空の上に浮いているものですから、
地上の状況からだけでは、なかなかその高さを推し量ることはできません。

僕の経験ですが、
雲を見るコツは、最初は真上ばかり見ないで、遠くの景色と一緒に見るといいと思います。
山の高さや、他の雲の高さとの比較で、相対的な位置関係がわかれば、
だんだん真上にある雲の高さもわかってきます。
あとは、とにかく空や雲をよく見ること。
写真に撮っておいて、他の季節や、他の天候のときと比べてみてもいいかもしれませんね。

ただ、あんまり空ばかり見て、足下が『上の空』にならないように。



気象庁に無視されました
るるぶ さん  [京都府]
2007.11.7
初めまして・・
私は京都で喫茶店を経営している者ですが・・
先日、お客さんから素朴な質問を受けて・・・
気象の事なら・・”気象庁”でしょう・・で、・・検索で調べて・・
そのHPの『ご意見、ご感想』に以下の文章を送ったのです。


『突然のメールで失礼します。

私は京都で喫茶店を経営している者なのですが・・・
先日、お客さんから「マスターは物知りだろうから聞くのだけど、北半球では台風もしく
はアメリカ付近でハリケーンがあるけど
南半球(オーストラリア、南アフリカ、南アメリカ)で台風やハリケーンの被害を聞いた
ことが無いのは何で?」・・

私は、「南半球ではそんな現象は起こらないのでは?又は発生してるけどそこに陸地が無
いのでは?」と思っているのですが・・本当のことはわかりません。
でも、オーストラリアにも四季があって、普通に考えたら・・・秋に台風が来てもよいの
では?と考えてしまいます。

あほらしい質問ですが・・・お答え頂けませんか?』

この質問メールを送って、もう1週間になりますが・・返事は無く!!
質問してくれたお客さんからは「返事はあった?」と聞かれて・・「まだ」・・

国の機関なんて、こんな物!?
もう情けなくって、今日検索でこのHPを見つけて・・質問した訳です!
何方か・・『南半球で台風(ハリケーン)が起こるのか?否か?』・・
答えを下さい!



雲の高さ
うめさん さん  [神奈川県]
2007.8.31
子供との散歩のときに雲の名前を教えたりしています
もくもくとした積乱雲のことは子供もすぐに覚えました

ところで
雲の高さを知る方法というのはないのでしょうか?
地上の気温や湿度ではわからないものなのかしら
どなたかご存知ですか?

積雲は低いところにでき巻雲は高いところにできるというのは知っているのですが



化学同人 竹内 さん  [京都府]2007.7.24
みなさんこんにちは。京都の出版社、化学同人の竹内と申します。

明日、7月25日(水)午後6時30分より新宿タカシマヤ5階
紀伊國屋書店連絡口特設会場におきまして気象予報士で前NHK気象キャスターの
村山貢司さんのトークショーを行います(入場は無料、質疑応答コーナーもございます)。

http://www.kagakudojin.co.jp/index.html

村山さんのお話は気象に関心をもつ皆さんに興味深くきいていただけると思います。
ぜひおこしくださいませ。


前線について
うめさん さん  [神奈川県]
2007.5.29
へっぽこさんへ
寒冷前線とつながっている紫の前線
それって停滞前線と閉塞前線のことですね
たぶん
前線のでき方については言葉で説明するよりも本などの絵でみてもらったほうがわかる
と思います
ちなみに梅雨前線は停滞前線です



質問
へっぽこ さん  [新潟県]
2007.5.10
天気図初心者です。
紫色の前線みたいな図は何ですか?
寒冷前線と一緒に繋がっている紫色の図です。



最近の天気
うめさん さん  [神奈川県]
2007.4.27
私の住んでいる神奈川県では今年はやたらと雨が降るような気がします。
桜が咲いたかと思ったら冬のように寒くなったりして、春が来たことを忘れそうなとき
もありました。
「花冷え」という言葉があるくらいだから寒さが戻ってくることはよくあることなので
しょう。
それにしてもなかなかからっといい天気にならないなあと思っています。
私の気のせいかなあ。
梅雨の時期に梅雨らしく降ればいいなと思います。




寒試し
お天気太郎 さん  [青森県]
2007.2.5
いつもこのサイトを楽しく拝見させていただいております。青森県にてりんご園を営む農家です。
さて、皆さん「寒試し」というのをご存知でしょか。?
寒30日の天候がその年一年の天候に、ほぼ同じという発想から出たもので、江戸時代からの文献が残っています。
私はちょうど今年で10年目になりますが、実によく当ります。
100%とはいかないまでも私のような農家にとってはとても心強い見方として10年を過ごしてきました。
この時代になってもいまだに続けてる方は全国に10人ほど居るそうです。
今年(平成19年度)の予測をグラフ化したものを添付します、参考にしてください。

注)天気は格地方によりかなりの差がでます、あくまでも私の住む津軽の一年です。



ありがとうございます
LOUIS さん  [北海道]
2007.1.30
片山さんへ
回答ありがとうございます。なるほどまだまだわからないこともたくさんあるのですね。
気象についてはまだ関わって少ししか経っていませんが、気象のことをもっと詳しくなり
たいので、今後も勉強を続けていこうと思います。



海と大気の関係について
片山由紀子 さん  [神奈川県]
2007.1.30
LOUISさんへ

確かにオーストラリアから南米大陸にかけての海域で海水温の高いところがありますね。
これらがどの程度気象に関係しているかはよく分かりません。

でも、地球の約7割は海ですから、気象に直接的、間接的に影響を与えていることは間違
いのない事実なんです。その一例がエルニーニョ/ラニーニャ現象です。
では、海水温の影響が個別の気象現象にどれだけ影響を与えているかというと、これは非
常に難しい問題です。ご承知のように気象現象は多くの要因が重なり合って起きるため、
なかなか個別の海域の海水温との関連が見つけにくいのです。

そうはいっても、日本の研究者がインド洋でエルニーニョ現象と似た現象を見つけるな
ど、世界中の研究者が海と大気の関係を研究しています。
この冬の暖冬もエルニーニョ現象の影響が指摘されていますが、今後研究が進めば、長期
予報の精度アップにもつながりそうです。



エルニーニョについて質問です。
LOUIS さん  [北海道]
2007.1.29
はじめまして。仕事上、エルニーニョについて調べていて、気象庁のエルニーニョ監視速
報や、気象衛星NOAAからの海水温の情報を最近見ています。まだ勉強不足でわからないこ
とだらけなのですが、質問がひとつあります。エルニーニョの監視海域の海面水温が上昇
しているのはわかるのですが、オーストラリア大陸と南アメリカ大陸との間の南太平洋南
緯40度付近の水温が高くなっていたりするのは、気象に影響あるのでしょうか?すいませ
んちょっと気になったので教えてください。



空気と水のあたたまりかた
堀川まどか さん  [神奈川県]
2006.11.25
高橋さんありがとうございました。
海水の1度と空気の1度は同じ1度でも違うんですね。

確かに日本は気象災害が多い気がします。
私が生まれた年には近くの川が氾濫して家が水没しましたし毎年のようにどこかで何か起こります。
小さい子供もいるので日ごろからの非常時に対する心がけが大事だなと思ってます。

これからも気象のことをはじめとしていろいろ勉強したいです。



エルニーニョについて
高橋 和也 さん  [東京都]
2006.11.24
うめさん、質問ありがとうございます。
気象人編集長の高橋和也です。

まず、エルニーニョ発生年に異常気象が起きやすいということについて。

過去の例では「夏に雨が多い」傾向が見られます。1982年には長崎、翌年には山陰で豪雨
災害、1998年にも大雨も頻発しました。ただ、ひとくちにエルニーニョといっても、期間
や規模は毎回まちまちで、そのつど天候に与えるインパクトも違ってきます。ですから、
「必ずこうなりますよ」と言い切ることは難しいと思います。

海水温が天気に与える影響は大きいでしょう。

空気は熱すればすぐに暖まりますが、水をお湯にするにはかなりの時間とエネルギーが必
要だからです。いいかえれば、海水温がいつもより1℃でも高くなっている状況は、大し
たことなさそうに見えて、実は「とても多くの熱が存在している」ということ。
暖かい海水面から蒸発がさかんになり、上昇気流となり対流が強められ、また別の地域に
強い下降気流となって吹き降りる。そういうことを繰り返して、影響がどんどん他の地域
に伝わっていくのです。

エルニーニョで気をつけることは・・

その前に認識して欲しいのは、エルニーニョが最近になって初めて発生したのではないと
いうこと。南米沖の海は、はるか昔から数年おきに海水温が高くなる時期を繰り返してき
ました。最近になって「広範囲の天候に影響があると見られる」ようになったため、この
名前が広まったというわけです。

日本はもともと気象災害の多い国です。エルニーニョ発生年に限らず、いつも「天候に関
心を持つ」ことが大事だと思います。「何が本当に危険なのか、そうでないのか」判断力
を身につけることが、「最も安全に近い」のではないでしょうか。

エルニーニョ現象について
うめ さん  [神奈川県]
2006.11.24
エルニーニョの年は異常気象が起きやすいというイメージがあるのですが実際はどうなのでしょうか
海水温が天気に与える影響はとてもおおきいということでしょうか
エルニーニョになる可能性が高いということですがこういうときに一般市民が気をつけることはあるのでしょうか?



宗さんへ
マイズダー さん  [愛媛県]
2006.10.5
太陽にはもともと色んな色が含まれています。昼間の晴れた時間帯は「青」が強く散乱す
るので、空が青く見えているわけです。

朝方と夕方は、太陽光線が地球の大気層をナナメに入ってきます。このため、かなり遠く
のほうで「青」に近い色からどんどん散乱してしまい、最後まで残って私たちの目に届く
色が「赤系統」なんですね。

「手のひらを太陽に」という歌のなかに「透かしてみ〜れば〜真っ赤に流れる僕の血
潮〜」というフレーズがありますね。実はこれ、本当は血潮じゃなくて、皮膚の厚みに
よって作られた「夕焼け色」だと聞いた事があります。

日本の夕焼け絶景ポイントは色々あると思いますが、やはり海に沈んで行く日本海側や四
国の瀬戸内側がオススメですよ〜。



シベリアの気温
JUN さん  [東京都]
2006.10.5
全然詳しくはないのですが、日本でも厳しい冷え込みの時は、高気圧に覆われて放射冷却
が進んだ時ですから、当然風は弱いですよねえ。

シベリアでも高気圧に覆われて(晴れて)、風が弱い(空気がかき混ぜられない)時に、
氷点下50度を下回るのでしょう。

つまり、氷点下50度を下回るから風が弱くなるのではなく、「風が弱い」という条件下で
ないと、氷点下50度を下回るような、厳しい冷え込みにはならない、ということだと思い
ますが、いかがでしょうか。



霧・・・
きぃたん さん  [奈良県]
2006.10.5
明日夕方発の便で大阪から青森に行きます
遠距離恋愛中の彼に逢いに行くんですけど・・・
初めて行った時に、青森の空まで行って霧が濃いため降りれなくて
大阪まで戻されちゃいました
ただでさえ飛行機苦手なのに、あの怖くて辛い思い出がトラウマになってしまい
その後何度か乗っていて引き返したことも欠航になったこともないのですが
降りるまでずっとドキドキです
明日の天気予報が雨になっててもしかしたらまた・・・って考えちゃって凹んでます
霧が出るとかってわかるのでしょうか?
詳しい方いたら教えてほしいです:*:・。,☆゜'・:*:・。,ヽ(・∀・)人(・∀・)
ノ ,。・:*:・゜'☆,。・:*:
よろしくおねがいします




宗 さん  [東京都]
2006.10.3
夕焼け、朝焼けは、なぜ起こるか教えて下さい
また赤くなるのはなぜですか
日本の夕焼け朝焼けの絶景ポイントも教えて下さい




気象初心者 さん  [滋賀県]
2006.9.8
以前、NHKの番組でシベリアの気候を紹介した番組を見たのですが、そこで、気温が
−50℃より下がった時には、無風状態になると紹介されていたのですが、シベリアだ
けの特殊な状態なのでしょうか?地形的な特殊要因により引き起こされるのでしょう
か?または、ありえないことなのでしょうか?
何かご存知の方は教えていただけないでしょうか?



はじめまして!
のほほん さん  [静岡県]
2006.8.18
子供の夏休みの宿題に 台風調べというものがでて、一緒に台風を気にしているうちに
自分の方が夢中になってしまいました。
サイト調べに走って、こちらに辿りつきました。

天気図って面白いですね。衛星写真はきれいだし、台風の雲にうっとりです。
(でも深刻な被害がでるとそんなこといってられませんが、、、)
こんなに 手軽に過去にまでさかのぼってそれらを、見ることができるなんて、今更な
がら、インタ0ネットの恩恵に深く感謝です。

我が家からは富士山がよく見えますので 今度綺麗な傘雲が撮れたら 投稿します。



海抜について
うめ さん  [神奈川県]
2006.7.25
自分の住んでいるあたりの海抜を調べてみました
驚きました
50mくらいはあるようです
このあたりは台地になっているようです
ところで今年の夏は冷夏になるのでしょうか




気圧計の高さ
ひよこぴよ さん  [愛知県]
2006.7.23
気象官署の気圧計の場所は、庁舎の観測室(観測課、観測予報課など)の中に設置してあり
ますから、温度計などのように露場の地上1.5mではないのです。

最近は、気象官署も合同庁舎へ移転、入居が多くなりつつあり、庁舎が建っている海抜高
度よりも30〜50mも高いところに観測室があったりします。

一般に気象台は、観測の都合から周囲の見通しがよくきく場所ですから、合同庁舎に入居
している気象台の気圧計の高さは、かなり高いです。しかし海面更正をして海面気圧に補
正していますから大丈夫です。

ただ、風速計は庁舎の屋上などが多いですから、官署によってはかなり高い場所の風速と
いうこともあります。

気象観測42年の アマチュア気象観測家 より



高いですね
うめ さん  
2006.7.1
はじめまして
最近このページを知って時々見ている気象の勉強中の主婦です
東京の気圧って高いところで測定してるんですね
風力計はさらに高い
天気って身近なものだしほんとに面白いですね



東京の海面更正気圧について
ひろ さん  [長野県]
2006.6.23
JUNさんご回答ありがとうございました。
悩みが解決しました。
気象は、まだ勉強を始めたばかりで周りには詳しい方いなく
困っていました。
気象を勉強していると、地球って生きているんだな〜と感じます。



東京の海面更正気圧
JUN さん  [東京都]
2006.6.20
東京気象台の高度は確かに6メートルとなっていますが、これは露場(ろじょう)の高さです。「気温」を1.5mの高さで観測する、というのはもちろん「露場」から1.5mの高さということです。

では「気圧」はというと、観測しているのは、実は36.4mの高さ(海抜)です。(理由は分かりません)

ですので、大雑把な計算ですが、
地表付近の空気密度を1.225kg/m3、重力加速度を9.8m/s2、とすると

1.225×36.4×9.8=437[Pa]=4.37[hPa]

これだけ更正しなければならないわけです。

ちなみに、東京の場合、風速計の高さは74.5メートルの高さです。



現地気圧と海面気圧について
ひろ さん  [長野県]
2006.6.11
はじめまして。
気象の勉強を始めたばかりでよく分かりません。
東京気象台の現地気圧と海面気圧の差が約4hpaと差が大きいのはなぜですか?
現地の標高が6mとあまり海面との差がないのに・・・。
資料がなく困っていたらこの談話室にたどりつきました。
よろしくお願いします。



昭和38年は5月6日梅雨入り
雲助 さん  [神奈川県]
2006.5.11
2年ぶりに投稿させていただきます。
このところの気圧配置をみると明らかに梅雨時の天気図ですね。
もはやすでに梅雨いりしているのではないかと思い。調べてみたら。
1963年昭和38年関東地方はは5月6日に梅雨入りしているのです。
それは豪雪の年でした。今年のパターンですね。
ちなみにその年は長雨で。特に西日本で低温、日照不足だったようです。

皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。


データ教えてください
はっと さん  [沖縄県]
2006.4.20
はじめまして。
今年の4月14日18時の漁業気象のデータを教えてください。気象庁のページ見たら白紙
だったので・・・



3月18−19日の低気圧
森羅万象 さん  [東京都]
2006.4.1
はじめまして
19−20日には山で多くの遭難が発生しました。
登山をする友人は「二つ玉低気圧」だと言います。
私はそうは感じなかったので、図書館やネットで調べましたが、
あまりにも漠然としていて解かりませんでした。
今回のはどうだったのでしょうか?
判断基準等、教えて下さい。
素人の質問で申し訳ありませんが、よろしければお願い致します。



岡野さま
ツキノワうさぎ さん  [東京都]
2006.3.20
月の周りに輪が見えたのは、おそらく「暈(かさ)」という現象だと思います。
上空に巻層雲がかかると、見えることが多いようです。

また、月の輪郭付近がぼやーっと虹色に見えることもありますが、
こちらは「月光冠(げっこうかん)」といって、
暈とはまた違った光の作用によるものらしいですよ。

夜に空を見るのも良い時期になりましたね。
私の解説、ご参考になれば幸いです。ではまた。



温暖化
ゆう さん  
2006.3.18
今まで温暖化ってCO2が原因って考えられてきましたよね?ですが、CO2が原因でもある
んですがこれは、”フォトンベルト”が原因と最近わかったそうです。フォトンベルト
とは、宇宙にある原子エネルギー。
【このフォトンベルトに近づいているため温暖化が進んでいるといわれています。ま
た、この温暖化と聞くと地球が高温になる・・と考えられますが実際、温暖化が進んだ
ある時点から気候は一転し、寒冷化になるといわれ、氷河期に突入するといわれていま
す。】

書き込む場所とか少し間違っているのですが、履歴に「温暖化」に触れている文章があ
ったので載せてみました。

もし、気になったという方がいれば、メルをくださっても結構です。



月冠
岡野正弘 さん  [長崎県]
2006.3.11
昨日(3月10日)AM12時半、ふと月を眺めたら月の回りに丸い輪が巻いてありましたが、
色々検索しましたが、どこにも出てきません。どんな状況で、あのような現象が起こる
のでしょうか?



低気圧の本体は?
こだわり低気圧 さん  [香川県]
2006.1.3
低気圧とは その発生機序は?
 数人の方のHPを見ました。疑問に思っても、納得できません。
自分なりに考えた結果を吟味下さい(基本的科学的原則だけで考えます)

基本的にはまわりより暖められて発生する。例えば熱帯に浮かぶ島
教科書にあるとおり、陸は暖められ、周りの海の温度差より上昇気流が生じる。
上昇気流も上に上がれば、冷気で冷やされ、適当な暖空気塊が生ずる。
暖められ膨張しているから、比重は小さく、圧としては低気圧かもしれない?

問題は水分と考えます。
暖かく湿った空気が上昇する。当然冷やされて、水蒸気は雲になる。
気体から液体もしくは固体に変化する。0度c換算で、22.4Lあった気体が18g18mlに変
化する。
急激、猛烈な体積減少である。この体積減少、気圧低下を補うため、空気が吸い上げら
れる。
湿った空気が吸い上げられ、冷やされ気圧減少を伴いながら猛烈な上昇気流を巻き起こ
す。

この3態変化の体積現象が重要な役割を果たすと考えます。
「暖められた空気が上昇気流となって」などと生易しい現象ではなく、明らかに空気の
圧力を下げる現象と考えます。
「上昇気流が上空で冷やされて雲が生じる」のは初期段階で、「雲を生じるから上昇気
流を生み出し」連鎖的加速度的に進行すると考えなければ夕立も台風の発生も説明でき
ないのではないか。
島の上空で発生した上昇気流も空気の流れと共に島の上空から横に位置を流される。
それでも膨大な潜熱を抱えた暖気塊は、540cal/gと80cal/gのやり取りで温度も変わら
ず体積の巨大変化をもたらす。
下からの上昇気流はなくても海面の暖かい湿った空気を吸い上げながら低気圧は発達し
うる。

台風は熱帯から温帯に移動するだけで、熱の供給がなくとも冷やされ体積減少(水蒸
気)しながら上昇気流(吸い上げ気流)を生じ発達すると考えて何の矛盾もないと思い
ます。したがって、熱帯の台風は発達しながら日本に接近するのはある意味正しい姿と
思います。

各HPを見ても、とにかく気に食わないのは、上昇気流は雲を発生し天気が悪くなると
いった説明しかなくすかっとしないことです。
低気圧の本体は、膨大な潜熱を持つ水(水蒸気)の急激な体積変化というべきであろ
う。
 ※「暖められ膨張」などの説明では、温度差/273の体積変化しか生じません。気体か
ら液体への体積変化に比べたら不変に等しく、この論点で説明している文章に出会わな
いのですが、見つけてないだけか、間違った考え方でしょうか?
 質問の趣旨は、暖められ上昇する気流は、膨張による比重低下(浮力)のほかに、水
蒸気の三態変化による容積変化が大きく関与しているのではないかということです。



温暖化って・・・・?
池波 さん  
2005.12.12
地球が温暖化に向かって突き進んでいると
マスコミは大騒ぎしておりますが、
本当に、本当に、本当に、
地球は、暖まっているのか・・・
本気で疑ってみませんか?
ヒントは、氷河にあるのかも????



温暖化と台風の関係は?
大前貴之 さん  [山口県]
2005.11.11
 山口県立大学の生活環境学科で、化学を教えている大前です。学科の名前に“生活”と
いう修飾語がついているせいなのか、ほとんどの学生が「入学後にこんなにたくさん理科
を勉強することになるとは思ってもみなかった!まして、化学だなんて!!」と頭を抱え
ます。本当は頭を抱えたいのはこちらの方なのですが・・・。それでも、環境問題を解決
しようという意欲だけは満々の学生に何とか化学に興味を持ってもらおうと、その日の講
義内容がどのような環境問題と関連があるのかを話の枕にして学生の好奇心を掻き立てよ
うと、日々、奮闘中です。
 そんなわけで先日、化学量論を扱う講義で物質循環の概念と関係づけて温暖化現象を枕
に使おうと思い立ち、できるだけ目に見える温暖化の影響をネットなどで探してみまし
た。これだけ話題になっている環境問題だからと高をくくっていたのですが、探してみる
となかなか実感を伴う影響例というのが見つかりません。かといって、キーリングの二酸
化炭素濃度のデータとジョーンズの地表気温のデータを示すのでは、学生の“実感”が湧
きそうにもありません。そこで、温暖化と台風発生数の関係なら学生も興味が湧くのでは
と思い、気象庁のデータをエクセルに読み込んで台風の発生数がこの50年間でどのよう
に変化をしているかをグラフにしてみました。なにしろ山口県は先日の台風で深刻な被害
を受けたばかりですから、これならば学生にも実感が湧くはずだと思ったのです。結果は
微妙!うろ覚えの記憶を元に予想していた減少傾向が、あるともないとも読めるグラフが
プリンターから元気良く打ち出されてきたのです。
 蚯蚓ののたうったようなグラフを手にやれやれと思っていると、私の肩越しにそのグラ
フを見ていた研究生に「温暖化で熱エネルギーが地球に貯め込まれているのなら強い台風
が沢山できるのでは?」と止めを刺すような疑問をぶつけられてしまい「そうだなあ、そ
の方が理解しやすいよなあ」と答えて項垂れるしかありませんでした。
 それでも、なんとなく台風を枕に使うというアイディアが捨てきれず、台風の最低気圧
の平均値と寿命の平均値の経年変化をNIIのデジタル台風のデータを参考にして調べて
みたところ“素朴な疑問”と矛盾しない傾向、つまり平均最低気圧は増減を繰り返しなが
ら年々低下し平均寿命は周期的な増減はあるものの年々長くなるという傾向、を示すグラ
フが今度はめでたく(?)得られました。講義の時間が差し迫っていた私が「発生数の変
化傾向は微妙なものだからこれは気にしないことにして・・・」という怠け心の囁きに屈
服するまでにそれほど時間はかかりませんでした。
 季節に適った紅葉の観測日が早まっているという話題に滑り込ませて講義に使うくらい
の枕は何とかできましたが、やはり何か釈然としないものが残っています。気象人の読者
の方なら“温暖化と台風の発生数”の関係やこれ以外の温暖化に関する印象的な影響例を
ご存じなのではと思い、素人の泣き笑いの日々を投稿して、みなさんのご教示を賜りたい
と思います。虫のいい話ですが、何か良い事例をご存じの方がいらっしゃいましたら、ご
一報下さい。




天気図
サムソ さん  [新潟県]
2005.10.31
11月1日(明日!!!!!!!)までに今年の9月30日の
正午の天気図がほしいです。



晴天率について
コスモス さん  [東京都]
2005.10.10
こんにちは。
私はいま大学二年生です。
地理学科にいます。

そこで、岡山県の美星町という町について研究をしています。
星がきれいに見えて光害(ひかりがい)防止にもれている場所です。
なぜこの町で星が多くかかわっているのかを調べています。
その資料ひとつとして晴天率を出したいのですが、どのように
資料を集めてもとにしたらよいでしょうか?

なにか参考いただけませんでしょうか?



秋本番
tako さん  [北海道]
2005.9.27
こんにちわ。今年の9月は前半まで秋の空気が入り込み涼しくなったと思いきや、25
度を超える残暑がぶり返し、また涼しくなるを繰り返していまして夏が粘っていました
がさすがに9月下旬に入り、一気に秋本番を迎えました。
北海道の最高峰旭岳でも21日に平年より3日早い初冠雪を観測しましたし、我が家で
もここ4・5日は毎朝床暖房や灯油ストーブを入れています。(自宅庭の寒暖計は4日
続けて7度前後です。今朝は5・5度)

また、つい1週間前までは日中半袖でもいい陽気でしたが、ここ数日は日中も長袖、羽
織るものがあって丁度いい感じ。建物の日陰で信号待ちしているとひんやりと寒さを感
じます。日向でも暑くも寒くも無い陽気。街中もすっかり秋本番です。

晴れていても、空気の質が先月とは全く違い寒々しい空気。ホッと出来ますがまた来る
厳しい冬への覚悟の気持ちもにじみ出てきます。

旭岳の初冠雪が平年より若干早かった今年は、昨年冬ほど雪の量は多くはならないかも
しれません。

気象大好き!さん、はじめまして。
台風とハリケーンの違いですが、発生する海域、影響うける地域で名称が違うようで
す。
台風は太平洋の北西側(日付変更線の西側からアジア方面の太平洋上)で発生する熱帯
低気圧が発達したもので、ハリケーンは日付変更線の西側(北米大陸側)の方で発生す
る熱帯低気圧が発達したもののことをを言うようです。
カトリーナやリタなど大きな被害を出したハリケーンはメキシコ湾で発達しましたが、
世界各地で名称は違うものです。(冬はこのメキシコ湾から北上する低気圧が、北極か
らの冷たい空気とぶつかるためNYやボストンなどに時折雪をもたらします。)
オーストラリアやインドより西の地域では同じく「サイクロン」と言うようです。




分からないのです。
気象大好き! さん  [熊本県]
2005.9.24
 はじめして、気象大好きと申します。早速ですが前から「台風」と、「ハリケーン」
の違いって、何なんですかね?教えてください。



気象庁の長期予報について
blue さん  [宮城県]
2005.9.23

久しぶりに投稿します!

数日前に、気象庁から寒候期(10月〜2月)の長期予報が発表されました。
それによると、今冬の平均気温は北日本で平年並、その他は西に行くほど
暖冬傾向という予報でした。

「やっぱりまたこの予報か…」と僕は思いました。

というのは、もう5年くらい気象庁の長期予報は平均気温が北では平年並で
西では平年より高い、いわゆる「北並西暖(または北冷西暖)」の見解しか
出さなくて、この予報が毎年恒例となっています。

確かに近年、日本の天候はそのような気候が見られることが多いのですが、
2004年冬は北日本では低気圧などによる暖気の影響でかなりの暖冬となる一方、
西日本では時々強い寒気の南下があり、「北暖西並」の傾向で、気象庁の予報とは
全く逆の結果でした。
また、2005年冬も北並西暖の予報でしたが、実際は1月以降、西日本にも周期的な
寒気南下があり、1〜2月の西日本の平均気温は平年値よりやや低めになりました。

このように、気象というのは毎年変動があるものなのに、気象庁は「近年このような 
天候特徴なので今年も同じ予報を…」という考えだけで長期予報を発表しているよう
に見えて、少し疑問に思います。
もちろん、近年の傾向などを予報材料にするのは大切ですが、それに全て信じ込む
んで気象庁が予報しているとするなら、とても僕は賛成できません。







教えて下さい
ヒロリン  さん  [兵庫県]
2005.9.20
9/20の21時の日本の衛星画像を見ると東北というか北海道というかの少し離れた右端の方に変
な物体が見えます。ドリルの先みたいな棒状の物体です。気象庁の衛星画像にもtenki.jpさん
の画像にも出ていました。一体何なのでしょうか?気象衛星より下を通過した人工衛星とかでし
ょうか?御教え下さいませ。



暑さも豪雨で消え去り秋の気配
tako さん  [北海道]
2005.8.25
blueさん、帯広の6日の気温ご指摘ありがとうございます。
6日のお昼現在では25度を下回らず朝を迎えたため、熱帯夜確実だと思っていました
が、日付が変わる頃に気温が低下し、熱帯夜にはならなかったようで。。

こういった面からも北海道の気候はダイナミックとも言えるかもしれません。
この6日、帯広は35度を超える猛暑でしたが数日前は日中でも20度そこそこで冷た
い雨が降っていたのです。

さて、こちら滝川では21日、22日にかけて豪雨に見舞われました。
夜、寝ている時でも雨音が怖く感じるほどでした。
総降水量は100ミリを超えるもので、当地では01年9月9日以来の豪雨でした。
ただ、被害は無く、河川もかなり増水しましたが堤防を越えることは避けられました。
この大雨を境に23日から秋めいてきたようで、ここ2日道北内陸では朝晩は吐く息が
白い寒さ(5度以下の地域も)に見舞われ、いっきに秋が到来したかのようです。

自宅庭の観測でもここ2日最低気温は11度〜12度。
初秋特有の川霧が早朝、街を包んでいました。

この夏も8月中心に暑い夏の印象が大きかったですが、ここ数日で季節も秋へ移ろいは
じめています。ナナカマドの実もだいぶ色づいています。



気温の割にすっきりしない天候
blue さん  [宮城県]
2005.8.18
本当に久しぶりに投稿します。
もう8月も後半ですがこの夏の仙台はどうもすっきりしない天候
が続いています。
6月の空梅雨・猛暑、7月の低温・曇雨天、台風と続いた今年の
天候不順の梅雨は、観測史上3番目に遅い8月3日に明けました(※東北南部)。
梅雨明け後の1週間は仙台で6日連続真夏日、5日、6日は2日連続で
最高気温が34度超えなど厳しい暑さとなりましたが、その猛暑時も
青空に入道雲という夏らしい空ではなく、白く薄いベールがかかったような
濁った感じの空でした(しかも湿度も高く汗ダラダラの日が続いた!)。
しかし9日以降真夏日はなく、それどころか連日の曇雨天でまるで梅雨に
戻ったかのような天気が続いています。
ただ今年は8月に入ってから仙台も最低気温が平年より高い日が多く、
連日23度前後とやや寝苦しく、特に梅雨明け直後の上旬は24〜25度、
さらに異常な高湿度も加わり、非常に寝苦しくて地獄のようでした!
先に投稿された北海道のtakokoさんが述べるように、去年は猛暑と
言われながらも8月は中旬以降は秋到来を思わせる天候で、
仙台でも朝晩は家の窓を閉めないと寒いくらいでしたが、
今年は夜中に扇風機をつけてもちょうどいいくらいです。
先にも述べましたが、それにしても今年の仙台、気温の割に夏空がぜんぜん 
出現しません。今日も曇り空で一時にわか雨の予想。
どうせなら9月に残暑になるより、8月中に夏空を描いてほしいものです。
あと北海道のtakokoさんへ、
6日の帯広、23時過ぎに22.6度の最低気温を記録して、初熱帯夜記録は幻と
なったようです。


昨年夏と体感的に変わらぬ暑さ
takoko さん  [北海道]
2005.8.14
こんばんは。お久しぶりです。
当地のこの夏を振り返ってみますと、6月、7月は例年以上に寒暖の差が大きく体調管
理が大変な夏でした。
6月下旬の猛暑、7月前半の低温、天候不順など波が大きい夏でした。

そして8月に入り今度は平年より気温が高い日がほぼ毎日続いています。
何より辛いのは朝晩もなかなか湿度が高く暑いということでした。
ここ数日はさすがに夜間は過ごしやすくなりましたが、まだ例年以上に蒸し暑いです。

雨がしばらく降っていないのに市内の地下連絡歩道の床が濡れており、いかに湿度が高
いのかがわかります。
8月の最高気温も自宅庭の観測で28度、29度と連日30度近い暑さが続いており3
回真夏日がありました。

昨年は数年ぶりの猛暑で自宅庭の観測でも12回真夏日を記録。(7月29日34度な
ど)
それに比べれば今年の夏は大したことが無いはずですが、体感的には昨年夏と変わらぬ
猛暑に感じます。
その理由は昨年は猛暑でしたが、お盆のこの時期にはいっきに秋めいてそのまま涼しく
なりました。
お盆の時期になると例年秋めいてくる当地ですからまだ納得。

しかしこの夏は涼しくなり始める頃にも厳しい残暑。おまけにここ2週間連日28〜3
0度ですから昨年夏の猛暑と変わらぬ印象なのでしょう。
この8月は帯広で観測史上初の熱帯夜を上旬(6日?)に1度観測するなど、やはり夜
間の気温の高さと北海道らしくない湿度の高さが異常??と言える8月です。
もうお盆も過ぎました。そろそろ秋の気配が感じられ始めます。
この蒸し暑さも、あと少しの辛抱でしょうか。



台風7号
Hocke さん  [群馬県]
2005.7.27
関東直撃かと警戒された台風7号は千葉県をかすめて東北沖へ
抜けましたがいまだに(27日朝)中心気圧は980hPa。
はるか南方にあった頃からずっと同じ。
このような台風、過去に例があったのでしょうか?
はたまた実は中心部はもっと気圧が低かった時期があったんでは
ないかと疑ったり。



雨のサイクルについて
bluewind さん  [東京都]
2005.7.25
>チャチ様

こんにちは、bluewindと申します。
手持ちの書籍で申し訳無いのですが、少し調べてみました。

『水の気象学』(東京大学出版会)によると、まず「大気中の水は降水と蒸発を通じて約11.2
日で入れ替わる」としており、仮に水分の補給がどこからも無ければ大気中の水は12日以内に無
くなるのだとして、その入れ替わりの激しさを指摘しています。

ただしこれはあくまでも”大気中の水”(=水蒸気)の話で、これが河川湖沼水・地下水・雪氷な
どの”陸の中の水”になると、「地球全体で平均して水は約550年の間滞留することになる」そ
うです。中でも氷河や南極氷床などの「雪氷」の形になると滞留時間は更に長くなることから、本
書ではこれを「陸の水は、大気中の現象を長時間にわたって平均して記憶している」のだ、と表現
しています。

ちなみにこれが”海の中の水”になると、その滞留時間は何と約3,000年(!)にもなるそうで
す。桁数間違ってないかー?・・・って言いたくなりますよね。(笑)

尚、本書以外の類書も何冊か当たってみましたが、何れの文献でも「これらの期間や数値は決し
て確定しているものではない」との断り書きが必ず付記されています。

つまり今世界中で降っている雨が、その後どんなプロセスを経て陸の中や海の中をめぐりめぐっ
て「いつ」再び水蒸気になりおおせるのか、それを「正確に」述べることは現在はまだ難し
い・・・というところがどうもオチになりそうです。

う〜む、あまりスッキリとはして差し上げられませんでしたか・・・。



今年の夏は?
山口 さん  [神奈川県]
2005.7.22
10年選手のクーラーが今年とうとう壊れてしまいました。さて、新品を購入しようかと
思ったのですが、もしも今年が冷夏ならと思い、今年の夏の長期予報を見てみました。
東日本の夏は”平年並み”とのこと。可も無く不可もなくといった具合の予報でした。
ここで、ご専門の方に質問なのですが、平年は確か過去30年ぐらいの平均を取ったもの
と記憶しています。かたやここ10数年は夏の平均気温が上がる一方だったように思いま
す。
すると、今年の平年並みとは例えば去年より、涼しくなるということを気象庁は言いた
いのでしょうか?それとも長期予報の平年並みの気温とは例えば+/-5度ぐらいの誤差ま
で許しているのでしょうか?
ここまで考えるとクーラーを買うこととはかけ離れてしまったのですが、気になったの
で、お分かりの方、教えていただけますでしょうか。



雨のサイクル
チャチ さん  [宮崎県]
2005.7.1
先日、友人から雨に関してこんなクイズを出されました。「たとえば今日が雨の天気として、降
った雨は地面の高い所から低い所へ流れていきます。ほとんどは山や川を通って、池や海に流れ
込むといえるでしょう。それから太陽に照らされてどんどん蒸発していく。つまり空へ帰ってい
くのです。帰ったらまた降ってくることになるんだけど、それにはどれだけの時間がかかるでし
ょうか?」
私は一週間、長くて一ヶ月ぐらいかなと答えたら、なんと約80年なんだそうです。だから今日
の雨がこの前降ったのは1925(大正14)年頃となります。そっそんなに……。
雨の降った場所や地形、また気象条件などにもよって異なってくるとは思いますが、本当に80
年もかかるものなのでしょうか、真意のほどを教えて下さい。このクイズの質問者も何かの本で
見ただけで、よく分からないようです。
じめじめしたこの季節、私の心もすっきりさせて下さい。



早い猛暑
tako さん  [北海道]
2005.6.24
おはようございます。ここ数日毎日のように北海道らしくない高温多湿の気候が続いて
います。
5月の低温とは反対に6月は気温が高めの日が多く、特にここ数日は真夏でも数日ある
かないかの猛暑です。当地滝川も最高気温が30度を超える日が、22日、23日と連
続しています。
道内内陸、オホーツク海側では各地で30度を超える猛暑で、23日の北見の最高気温
34・2度は全国トップの暑さだったらしく、6月のこの時期としては記録的な暑さ。
また例年でも本州方面のような梅雨が無いこの時期、降水量は少ない当地ですが特に今
月の降水量は大きく平年値を下回り、雨が少ない傾向が続いています。(最近は暑いせ
いか局地的な夕立もありますが)

冬の雪のおかげで生活飲料水にはまだ影響は無いものの、農作物が心配な傾向です。
まとまった恵みの雨に期待したいところです。
海水浴場では海開きを待てない人達が早くも、泳いだり潜ったりして遊ぶ姿も見られ、
先月桜の開花が遅く、雪やみぞれが降り寒かったのが遠い過去のよう。。
この夏の今後が気になりますが、今のうちにパワーを使い果たし、真夏は涼しくなって
しまうのか、94年のように暑さが続き猛暑になるのか心配です。



日没時間
Hocke さん  [群馬県]
2005.6.22
ここのサイトで計算ができますよ
http://www.fb.u-tokai.ac.jp/WWW/hoshi/env/solar-j.html



北陸地方の入梅について!
私市喜八郎 さん  [石川県]
2005.6.13
毎週、森田さんの天気番組(ラジオ)を楽しく聴いております。
ところで、入梅の発表について、少々疑問な点がございます。
先日、北陸や東北地方を除き梅雨に入りましたが、私の住んでいる石川県も霧雨の降る梅雨空
で、11日に入梅してもおかしくない空模様でした。

参考までに、北陸地方の梅雨入り、梅雨明けは新潟地方気象台で発表することになっています。
新潟県地方が梅雨の空模様にならないと発表しないらしいです。

私の意見ですが、北陸地方は西から福井、石川、富山、新潟と長い地域です。梅雨に関する情報
の時、福井、石川県は梅雨空なのに遅く感じます。いつも疑問に思います。

私は気象予報士として仕事をしていますが、マスコミや一般の人からの問い合わせで「新潟気象
台が発表していませんから、北陸の入梅はまだです」と・・・

森田さん!何とかなりませんか!




日没時間
久保田 建三 さん  [神奈川県]
2005.6.11
8月20日ごろの日没時間は何時ごろかわかったら教えて下さい!



今年の夏は?
なを さん  [大阪府]
2005.5.22
ここのところ、オホーツク海高気圧の張り出しにより、寒い日が続いていました。そのことを受
け、昨日気象庁では「冷夏になる恐れがある」という見解を表明されました。

さて、今年の太平洋高気圧を強める要素はあるのでしょうか? チベットの残雪の量によって太
平洋高気圧の勢力が左右されるようですが、今年のチベットの雪の量はどうでしょうか?



前回の付け加え
blue さん  [宮城県]
2005.5.9
再び投稿させていただきます。先日、この冬の仙台の天候について話をさせてもらいま
したが、この冬一つだけ疑問に思ったことがありましたので付け加えさせてください。
疑問というのは、この冬は確かに寒い日が多かったのですが、冬型の強まる日に僕の住
む仙台市泉区に吹く強い西風(泉おろしとも呼ばれることも)があまり吹かなかった事
です。この風は近くの泉ヶ岳という山から(正式には山形県側から奥羽山脈を越えて吹
く季節風)吹き付けてくるもので、強い時には風速20メートル程になり、しかも山形県
側からの雪雲の名残が流れる影響で晴れていると思ったら急に吹雪になるという事が普
通です。特に南岸低気圧が太平洋側に大雪を降らせ、その後強い冬型に変わったときな
どは大変で、積もった雪が強風で舞い上がり(なにせ泉区は田園地帯が多く、当然僕の
家も田んぼに囲まれているので)、地吹雪になることがあります。この風は冬には毎年
のように吹き、最近では2002/03年冬にすごかった記憶がありますが、今冬は猛寒波が来
た2月初めでさえもこれといった強い風はなく、晴れるか雪が降るかまたは大雪か(笑)
という日ばかりでした。もしかしたら今冬の日本海側の豪雪に何か関係があったり?逆
に春先になってから例年よりも風の強い日が多く、4月8日には仙台で最大瞬間風速35.9
メートルと、4月としては史上1位を記録したりもしています。こんな過ぎ去った季節の
ことばかり話していますが、そろそろ梅雨の季節を迎えると、今度は冬とは逆に、オホ
ーツク海高気圧がもたらす北東風やませが吹きつけ、仙台は濃霧となる日が多くなりま
す。


春は何処?
tako さん  [北海道]
2005.5.9
こんばんは。7日の道内は旭川や帯広などで季節外れの雪が降り積もりました。
当地滝川でも、冷たい雨で雪が混じる時間帯もある寒い1日でした。

例年、連休が終わるこの頃当地でも桜が開花し始めます。
自宅付近の桜も開花し始め淡いピンク色に染まりつつあります。

しかし今年はまだ周囲の木々は冬枯れのまま。
目立たないものの、民家や学校の軒下には残雪もあります。

最新予報ではまだ寒く雪の日もあるようで、本格的な春の気配はまだ先になりそうです。
ただ、北海道の気候はダイナミック。
96年は5月10日、11日に帯広で大雪に見舞われるなど寒い日が目立ちましたが、
月末は一転最高気温がオホーツク海側内陸で30度を超える暑い日も。札幌も30度近い暑さでした。

5月の道内は季節外れの冬、過ごしやすい春、そして時には真夏もやってくる。
体調管理が大変な季節です。

しかし今年5月はこの先どうなることやら?
夏のような陽気はいらないにしろ、春のポカポカ陽気を今月中には味わいたいものです。

今冬の仙台の天候について
blue さん  [宮城県]
2005.5.6
初めて投稿します!仙台に住んでいる気象マニアのblueです。今更になって申しわけあ
らませんが、今冬の天候について語ろうかと思います。2005年冬は全国的に見てもそう
でしたが、仙台でも12月中旬まで異常な暖冬→12月下旬以降は相次ぐ寒波と多雪という
天候の経過でした。特に僕が驚いたことは、2月の平均気温が0.8度(平年1.7度)と、2
月としては17年ぶりに1度を下回ったことです。17年前の1988年2月の平均気温は−0.1度
で今年はさすがにそこまでの低温には及ばなかったものの、暖冬傾向が続いた平成に入
ってからは最低の気温だったことは事実だし、これまた暖冬だった昨年2月の平均気温
3.1度とは比較になりません。
しかも雪も多かった!19年ぶりの大雪に見舞われた東北日本海側や新潟とは比較になり
ませんが、仙台でも今冬の降雪量は83センチと平年の1.5倍、暖冬少雪だった昨年冬と比
べると2.5倍にも達します。しかも3月にはいっても多雪で27センチの降雪量がありまし
た。基本的に冬や雪が好きな僕にとっては、今冬はけっこう良い冬でしたが、新潟県中
越地震で被害に見舞われた地域の人々にとっては最悪の冬だったのかなと複雑な感じで
す。ところでもう5月で汗ばむ陽気となるひが多くなってきていますが、僕は夏が苦
手‥、暑いからってのもありますが暑いと僕の大嫌いな雷が鳴るので嫌なんです。正
直、できれば冷夏になってほしいです‥せめて昨夏のような酷暑はやめて!僕はけっこ
う気象マニアなのでこれからもたびたび投稿すると思いますのでよろしくお願いしま
す!



いろんな話
スナメリっ子 さん  [茨城県]
2005.4.26
これまた、久しぶりに投稿します。

私は飴マニアです。口の中だけど、手持ち草になりやすいから、よく買います。
キシリトール系が出た時は、なんだこれはーと思い、かなりリピートしてました。
さて、この前、コンビニにて「お天気さんのアメダス予報」という飴を発見し買いました。
私は気象予報士の資格を持ってますが、もっと、雨と飴のダジャレっぽさが欲しいような・・
飴マニアとしては、どーだろう・・微妙。
興味のある方は、試してみて下さい。



至福
bluewind さん  [東京都]
2005.4.24
今日は都内某所で行われた、世界物理年にちなんだイベントに参加してきました。

「物理・ひと・未来」という大テーマの下、午前中は3名のノーベル賞物理学者による講演、午後
は「自然の美から考える21世紀の科学」というテーマでのシンポジウム及びパネルトークという
ものでした。

午前に行われた講演は、何れも量子力学や相対性理論のテキストに名前や功績が載っている様な
著名な先生方によるもので、私には少し聴き応えがあり過ぎる(笑)内容でしたが、その中の御
一人が若い研究者及び学生諸君に、と前置きして

「研究を続ける事によって生じるリスクをしっかりと受け止めて、決して諦めないで自分の信じ
る道を行く事です。そうすればいつかきっと報われる時が来ます。私自身がそうでした。」

と仰られていたのが特に印象的でした。

午後は平山郁夫画伯による貴重なお話や、モルフォ蝶の羽がなぜ青く見えるのかを実験によって
検証して行く講演(これが凄く面白かった!)等もあり、最後のパネルトークまで聴き終えた時
は、もう完全な”満腹状態”でしたが、本当に盛り沢山で、退屈する暇も無い位に濃密かつ有意
義な時間を過ごす事が出来ました。



この冬を総評
tako さん  [北海道]
2005.4.19
久しぶり投稿します。

当地滝川のこの冬を振り返ると、雪、寒さは数年来の厳しい冬でした。
11月、12月前半は冬型が長く続かず、暖かい日が目立ちました。
12月に入り、前半は季節風の雪ではなく、低気圧通過で積雪が増加するという異例な
ものでした。

しかし、12月半ばを過ぎると冬型が安定し例年同様雪の日が多く、寒さ厳しい冬へ。
特豪(特別豪雪地帯)に指定されている当地は、雪に強い街ですが1月29日、30日
は局地的な猛吹雪に中空知一帯が見舞われ、国道でも車が立ち往生したり、交通機関に
大きな影響をもたらすなど例年以上に猛威をふるいました。
また2月以降も大雪が続き、ピーク時には自宅付近で積雪が150センチを超え、知人
が住む隣町郊外では2mを越えました。

当地の累計降雪量平年値はおよそ9mですが、この冬は軽く例年より多いでしょう。
寒さも2003年冬以来、厳しい冬で氷点下20度以下の日も目立ちました。

温暖化で各地冬も暖かくなりつつありますが、今冬の当地は例外でした。
4月に入っても冬の名残のような寒さ、雪の日もあり当地の桜開花も例年より数日遅れ
そうです。
今年の春はだいぶペースが遅いですが雪もかなり消えて地面が多く顔を出し、春めいて
きました。
来月10日あたりには桜がきれいに咲いていることでしょう。




どんちゃん さん  [岡山県]
2005.4.10
2005年4月10日14時頃岡山県瀬戸内市牛窓の瀬戸内海に突然大量の霧のような
帯状のものが現われ海上は大混乱に見舞われました.汽笛が響き30分ほどでだんだん
風に流されてゆきましたが。山の上オリーブの丘にいた私たちはびっくりしました・過
去にこんな気象現象は見たことがありません。本当に突然のことでした。しずかに島々
を覆い隠しました。がヨットなども立ち往生していました。どんなことがおこったので
しょうか・・おしえていただけたら幸甚です。




五円玉 さん  [北海道]
2005.4.5
はじめまして、五円玉と申します。
 
以下の2点について、お教えいただきたいのですが。

 1.屋外で気流が停滞する要因は、どのようなことからなのでしょうか。

2.ある地点で、気流が停滞していることを調査する方法は、どのような調査が
 あるのでしょうか。

 

 地域的には、山間部の谷間であり、その平坦部分に小河川があります。



打ち上げ成功、おめでとうございます
でっぱら さん  [千葉県]
2005.2.26
MTSAT−1R、打ち上げ成功しましたね、でもまだ静止軌道に乗せるまでは気が抜け
ませんね、何はともあれおめでとうございます。



想像ですが・・・。
bluewind さん  [東京都]
2005.1.26
>くっちー様

こんにちは、bluewindと申します。
くっちーさんが御覧になられたという”黄色い空気”について少し考えてみました。

恐らくは”空気中の微粒子と光の波長”の問題だろうとアタリをつけて・・・

まず『地上気象観測指針』(気象庁)によると、
 「煙霧(Haze)・・・肉眼では見えないごく小さい乾いた粒子が、大気中に浮遊している現
象。数が多いために空気が乳白色に濁って見える。遠距離の明るい物体や光源は、煙霧を通して
見ると黄色味を帯びるか赤っぽい色に見え、一方暗い物体は青色がかって見える。これはおもに
煙霧の粒子による光の散乱効果である。これらの粒子はそれ自身の色をもつことがあり、その場
合にはその色が景色を色付ける。」
とあります。
次に『空の色と光の図鑑』(草思社)を開いてみると(ここはちょっと難しいですが・・・)、
 「(空気中を漂う沢山の微細な)粒の径が(太陽光の)波長を超えて大きくなると、散乱効果
は波長によらなくなり、さらに散乱の方向も光の進行方向へ集中(前方散乱)するようになる。
このため太陽の光はその色をあまり変えずに前方へ進むことになる。」
として、朝の黄色の太陽光を受けて黄色く見える朝霧の写真を掲載しています。
さらに『平凡社版気象の事典』(平凡社)の【煙霧】の項を引いてみると、
 「人間起源のばい塵のほか、火山性微塵、黄砂、海洋起源の塩分等も煙霧の原因となる。」
とも記されています。

そこで、くっちーさんがこの”黄色い空気”に遭遇されたのが約10年程前ということでしたの
で、年数をちょっと多めに見積もって、これはひょっとすると1991年に起きたフィリピンのピ
ナツボ火山噴火の時、上空の風に乗って日本まで運ばれてきた火山粒子の影響によって起きた現
象ではないか・・・と想像してみました。
(上記『空の色と光の図鑑』には、当該噴火の数週間後関東地方で撮影された”火山粒子の影響
でかなり赤過ぎる朝焼け夕焼け”の写真が掲載されています。〜こちらはちゃんと「物理的」な
説明が付いてます〜)

ちなみに『気候変動〜21世紀の地球とその後』(日経サイエンス社)を見てみると、
 「この大きな火山から、多量の塵やガスが上部対流圏や成層圏に送り込まれた。その結果、上
層大気の秒速約25メートルの西風によって火山灰は東方へ運ばれ、波状の動きをしながら15日
から16日で地球を一周した。そして成層圏中で地球全体の規模で拡散し、最終的には全世界的規
模での低温をもたらした。」
と、この噴火が世界中の気候に影響を与えた様子が記されています。

・・・恐らく実際はもっと”一見地味な”事柄が原因なのだろうと思いますが(笑)、いろんな
本を調べてちょっと雄大な気分を楽しんでみた次第です。


質問です
くっちー さん  [京都府]
2005.1.24
もう数年もずっと気になって仕方ないことがあるのです。
どなたか僕のこの疑問を解決してくれないでしょうか?

僕が中学生の頃でしょうか? おそらく10年まえくらいの話です。
私は当時、福岡市に住んでいましたが、
ある日の夕方の事、
空が…いや、「空気」がまっ黄色に染まる現象に出くわしました。
それは、私の住んでいる一帯だけでなく、
福岡市域中で起こった現象でした。
その現象は日没になるまで継続され、
日がほとんど沈む頃には空気がセピア色になって、
(まるで映画の中で主人公が昔を思い出す「思い出のシーン」で表現されるような空気の
染まり方)
それに衝撃を受け、不気味でさえあり、興味も湧きました。

その日のニュースによると、
「霧の中ではフォグライトの黄色い光だけをよく通す原理と一緒で、
 空気中の霧状の水分により、太陽光の黄色成分のみが通ってきた事によって、
 空気が黄色に染まるように見える現象が起きた」
と説明されていましたが、
その現象の名前を忘れてしまいました。

どなたか教えていただけませんでしょうか?




寒気の流入
星の谷 さん  [新潟県]
2005.1.14
はじめまして。楽しく拝見させていただいております。

ところで質問なのですが、シベリアからの寒気の流れ込みを見るにはどのようなデーターを見ればよいのでしょうか?できれば1週間後ぐらいまでのことが分かるデーターがあれば気象の予測に役立てたいのですが?

どなたかお願いいたします。


おれ さん  [神奈川県]
2005.1.5
暦は、60年で1回りするみたいですが、気象も、繰り返していないでしょうか?

ふたご座流星群
ガニメデ さん  [岐阜県]
2004.12.14
良かった晴れた!!
今年は去年よりもいっぱい見れました♪(約60強見れました)
しかし…8枚も着ていったのに寒かったぞ…。
ああ、隕石欲っしいなぁ!降ってこないかなぁ。
(降られたらそれはそれで困るけど)

むにゅーさん
>自然は奥が深いですね
本当にそうですよね。解明されていない事が盛りだくさん!
全て解明できるなんて思ってはいないけど、
謎に包まれて生きているなんて不安定な感じです。
それはそれで希望に満ちているのかな。


スギヒラタケのニュース
むにゅー さん  [埼玉県]
2004.11.30
こんにちは。
ガニメデさんの投稿を拝見して、
ネットでスギヒラタケと異常気象のニュースを読み、びっくりしました。
まだ原因は特定できていないそうですが、
異常気象がキノコの成分を変えたかもしれないなんて…
本当に自然は奥が深いですね。

本多欣亮さん、わたしも「いま、会いにゆきます」観ました!
とても感動的なストーリーなのですが、
森田さんが出てくるシーンでは、急に映画から現実に戻る感じがして、
物語と現実を行ったり来たり、おもしろい体験でした。



スギヒラタケ
ガニメデ さん  [岐阜県]
2004.11.29
今日、スギヒラタケのニュースが放送されていました。

やはり今年の異常気象の事があげられてましたね。

自然は如実に変化をしめすのだなあ…。




祝映画出演、ISP安値市
本多欣亮 さん  [東京都]
2004.11.6
森田さん、映画出演おめでとうございます!
ORANGE RANGEの曲をはじめて聞いた時は、どんな映画なのかな?と思いましたが
雨がキーになるストーリなんですね。
そーいえば、スーツ姿のキャスタ役で出演されてましたけど、同じ男性キャスタ
でも気象情報の放送時間帯や番組によって服装も変化してるのですね。

あと、1週間前に、夕方の森田さんの天気予報の時間の前後にニュースで紹介さ
れていた「池袋東口地下の野菜激安市」に行ってきました。
キャベツ50円、みかん10円など、40年前の値段だそうで、2時間も並んで
将棋倒しが起こりそうな活況の中、計490円で両手一杯の野菜と果物をゲット
してきました。
早く葉物野菜の価格が安定して欲しいところです。

にしても、最近のニュースではスギヒラタケ事件がミステリアスですね。これも
気象が関係してるんでしょうか?



天気と気温減率
Hocke さん  [群馬県]
2004.10.15
クィーンサーモンさん ありがとうございます。
10月3日から15日までとデータ数は少ないですが、吉原と富士山頂での14時の気温差
から減率を求めてみました。
晴れが4回で1000mにつき平均6.9℃、曇りが4回で5.4℃、雨が5回で4.3℃と予想通りでした。
もう少しデータ採りをつづけてみます。


遅れていた秋の進行
tako さん  [北海道]
2004.10.14
おはようございます。少し久しぶりの投稿になります。
編集部高橋様、いつも私の投稿お読みいただき有難うございます。

毎年日々の気候を肌で感じ取ると次の季節が少しだけ、予想出来る気がしてなりませ
ん。昔から雪融けが遅いと夏は暑くなるとか、秋早くから寒い時は冬は暖冬とか色々な
説があり、それらは大体的中しています。(大きく外れることもありますが)

さて、10月も半ばになりましたが、こちら北海道は一時的に寒かったものの秋の進行
は昨日まで完全停止状態でした。最高気温が25度を超えた地域もあったくらいで、私
の地元でも20度の日がありました。気温が9月、8月並みの地域もありこんな暖かい
10月は記憶にありません。

また山々の雪の便りも遅く、9月24日が初冠雪平年日の旭岳(2290m)もまだ、
そして何故か利尻山(1720m)が先に初冠雪を観測。
旭岳は平年日から20日も経過しており、観測史上最も遅くなっています。
今日あたり冠雪、ありそうですが。滝川から見える暑寒別岳(1490m)も平年10
月9日ですが今年はまだ。

今朝はようやく??久しぶりに寒気が流れ込み、倶知安で初霜、初氷を観測したよう
で、内陸部では氷点下まで下がったらしいです。私の自宅庭の寒暖計も2・6度でし
た。今日、明日は山からも雪の便りが次々聞かれそうです。

東京もやっと長雨から解放され、秋晴れの爽やかな気候の到来ですね。
朝晩もグッと気温が下がりますから風邪には気をつけてください。

秋の長雨&寒候期予報
豪雨 さん  [千葉県]
2004.10.13
久しぶりに投稿します。関東では10月に入ってから気温が平年よりも低く、
雨も降り続いています。この間台風22号が関東に上陸した時、
東京では午後5時から午後6時までに69mmの猛烈な雨が降りました。
秋雨前線が関東の南海上に停滞しやすくなっていて、南から北上してくる
台風から秋雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んで大雨が降りました。
その後、台風本体の雨雲がかかり東京では69mmという雨が降りました。

台風が過ぎた後も台風一過の秋晴れもなく北東の風が関東に流れ込み雲が多く、
気温も上がりませんでした。そのため、10月で晴れた日は、たった4日しか
ありません。そして、もう台風23号が発生して、また北上するような気配。
東京では、10月半ばだと言うのに450mm以上の雨が降り、平年の三倍以上の
雨が現時点(10月13日)で降りました。



やっと晴れました
高橋 和也(気象人編集長)(「気象人」編集部)  
2004.10.6
Takoさん、いつも投稿ありがとうございます。Takoさんによる寒候期予報、とても参考に
なりました。これから北日本の雪がどうなるのか気になるところです。

話は変わりますが、9月の東京はなかなか涼しくなりませんでした。3年前の9月下旬には
朝の最低気温が13.2℃を記録した日もありましたが、今年の場合は20℃を少し下回るのが
やっとといった感じです。10月2日には、クーラーまで稼働させたくらいですから!

ところが3日〜5日には怒濤の三日連続雨、5日は100ミリ近い雨が降りました。まあ、9月
までに平年の67%の降水しかなかったので、これも自然のリズムなのだと思って我慢しま
したが、正直言ってこれだけ雨が続くとかなり滅入ります。

今日(6日)はやっと晴れましたが、どうもこの晴天も明日までのようですね。台風22号
の動きも気になるところ。夏が終わるまでは季節が前倒しになっている印象がありました
が、最近はどうも季節が先送りになっているような感じがします。



Hockeさんへ
クィーンサーモン さん  [東京都]
2004.10.6
こんにちは。悪天候の時は、標高の高い所にも暖気が流れ込んでいると思います。このた
め気温減率も、ゆるやかになるのではないでしょうか。

10月4日、5日は軽井沢(標高約1000m)も東京も雨でしたが、最高気温の気温差は4℃くら
いにおさまっていました。場所が少し離れているので、データとしてはあまり有効でない
のかもしれませんが、参考まで。

標高と温度
Hocke さん  [群馬県]
2004.10.4
(山では)標高1000m上がるごとに気温が6℃低くなると言われていますが、
体験上からは悪天候(雨)の場合はこれより降温傾斜(こんな言葉ないか)が
緩やかになるような気がしています。



秋の気温と翌冬の気候の関連性
tako さん  [北海道]
2004.9.27
お久しぶりです。猛暑後低温傾向という夏が過ぎ、当地滝川はすっかり秋の気配。
9月半ば以降朝晩は5度近くまで気温が下がる日が出始め、郊外の原生林も紅葉が日増
しにきれいになっています。

さて、秋の気温、気候で来るべき冬が雪の多い冬か、少雪か予測出来る気がします。

9月になると、大雪山系の旭岳、黒岳から初冠雪の便りが聞かれるようになります。
しかし年によっては9月下旬に標高1000メートル前後の低い山でも雪が降るような
強い寒気が流れ込むこともあります。

山々が例年より早く白くなると、暖冬少雪の冬が多くなりがち。
1992年9月は早くから寒気が流れ込み高い山では雪も早く降りました。
2001年9月も強い寒気が流れ込み滝川から見える暑寒別、ピンネシリが雪化粧しま
した。冬は早く来るだろうね、と言う話題があちこちから聞こえました。

しかしその翌冬はいずれも暖冬少雪でした。
反対に9月に気温が高く、寒い日が少ない場合、その後の冬は豪雪に見舞われるケース
が多かったです。98年は山々の雪の便りが遅かったものの、翌冬の雪(98年11月
〜99年4月)は記録的でした。

さて、この秋は気温は平年並みかやや高め。また高い山の初冠雪もまだ。ということは
雪の多い冬??
寒気がグングン蓄積され、11月以降の本格的な降雪期に大放出??なのでしょうか?


埼玉‐茨城‐千葉を襲った強い雷雨
京東の飛来針 さん  [東京都]
2004.9.23
22日19時前後に埼玉‐茨城‐千葉を襲った強い雷雨について情報を集めています。

フックエコーらしきものが確認され、雹、小規模な竜巻があったらしいです。
小型のスーパーセルでしょうか。それとも単一セル、あるいは前線の影響でしょうか。
もしよければ解説してください。

2chスーパーセルhttp://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1095254455/l50
2ch関東雷雨http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sky/1094737547/l50

ここにエコーが10分毎にのってます
http://imbbs2.net4u.org/2/sr3_bbss.cgi?cat=13034reikou

今年の梅雨
cumulus さん  [東京都]
2004.9.17
去る10日に気象庁が「梅雨のまとめ」を発表しましたね。
関東甲信地方については、梅雨入りがもっと早まるだろうと予想していたら、
6月6日と、当初の発表どおりだったので、意外です。
私も今年の春、夏は季節が前倒しになっているのでは?と感じていたので、
雲助さんの書き込みを読んで、なるほど〜と思いました。
真夏日連続日数や台風の上陸数など記録づくめの夏でしたが、この後はどうなるんだろう?



難しい質問ですね
横風 さん  [埼玉県]
2004.9.17
すみちゃんさんへ

はじめまして。
鋭い質問をされるお子さんですね。
質問を読んで、自分なりに考えたことを書かせていただきます。

まず、今年の梅雨明けが早かったのは、6月から夏の太平洋高気圧が強かったせいではないでしょうか。その高気圧が北に偏って張り出したため、例年なら西に向かう台風が、日本を目指して進んできたのかもしれません。そのため、早い時期から台風の上陸数が底上げされて、結果的に上陸数が増えている、という考え方もあります(台風の発生数は、今のところ今年が極端に多いというわけではないので…)。
その他には高気圧の盛衰(強まったり弱まったり)のタイミングで、台風がたまたま近づくケースが重なった、とも考えられますが…。

うーん、どうなんでしょう。やっぱり難しいですね。
遅くなりましたが、何かの御参考になれば幸いです。





すみちゃん さん  
2004.8.28
今年例年より梅雨明けが早かったと思うのですが、なぜでしょう。
また、台風の発生が例年よりも多く、上陸した台風の数も多いと思うのですが、それは
どうしてですか。子どもに質問されて答えられなくて困っています。助けてください。


1月のずれ(仮説)
雲助 さん  [神奈川県]
2004.8.15
 今年の天気について、常に1ヶ月早いのではないかと一人疑問を感じていました。
 気象人の過去の天気図を見まして、さらにその思いを強くしております。
以下は関東の例で私の仮説をご紹介します。今年は3月にたびたび前線が停滞していま
す。関東では4月上旬に見られる菜種梅雨だった。
 4月は移動性高気圧で晴れる日が多かった。例年なら5月の天気です。
 5月は沖縄が入梅した5日以来、たびたび前線が停滞しています。5月から梅雨だった。
 そして本日は前線の南下、しばらく停滞するなら、本来9月中旬の秋の長雨パターンと
なる。
 素人考えですので、ご意見いただければ幸いです。


道内猛暑終焉、今日はいっきに低温
tako さん  [北海道]
2004.8.13
こんにちわ。道内の今月上旬いっぱいまで続いていた猛暑は11日辺りから気温が下がり、峠を超えました。
今夏は滝川でも平年の2倍、10日ほど真夏日を観測。また最低気温がおよそ2週間も20度以下にならないという過酷な状態が続いていました。11日以降は最低気温も20度を下回り、また真夏日から解放されここ2・3日は過ごしやすい日々。

それどころか、今日は涼しいを通り超え、いっきに肌寒くなっています。
当地はこの時間(14時)も20度に達しておらず、自宅付近は19度。冷たい雨です。

つい数日前まで朝晩の気温が20度以上で寝苦しかったのに、今日はこの時間でも20度以下。いっきに秋めいてきました。


猛暑の理由
豪雨 さん  [千葉県]
2004.8.12
久しぶりに投稿します。今年は猛暑で暑い日が続いています。
この猛暑は1994年以来で十年ぶりです。しかも、湿気が大変高くて
困っています。

この暑さはいつまで続くのか心配です。ところで、こないだYahooのニュースで
この猛暑の原因はチベット高気圧だと判明したようです。あまり詳しい事は
わかりませんが、猛暑の原因を詳しく説明するのに大変役立つといっています。

ところで、天気のことわざによると、冬寒ければ夏暑いというのがありました。
もしかすると、今年の冬は寒くなるのかも(一説ですが)しれませんね。


4年ぶりの暑い夏!!
tako さん  [北海道]
2004.8.1
お久しぶりです。7月後半以降いっきに夏らしくなってきて暑い日が続いています。
ここ滝川も連日30度前後の暑さ、さらに湿気が加わり、北海道の夏とはいえない気候
です。先週から道内も一番暑い地域で35度前後の猛暑となっており、こんな暑い夏は
2000年以来と思います。

滝川も4年ぶりにアメダスで真夏日を記録し、昨年まで何年か続いた冷夏に慣れた身体
に、かなりこたえます。特に辛いのは夜間。早朝なのに今朝自宅玄関の寒暖計は24度
ととんでもない気温でした。暑くて寝ておられず94年の猛暑時に耐え切れず買ったエ
アコンをフル稼働。冷夏続きでじつに4年ぶりの出番でした。

10年前(94年)、5年前(99年)、4年前(00年)と猛暑がたびたびあります
が、今年の夏は何が辛いってまずこの「湿気」でしょう。
これまでの猛暑は暑くてもカラッとしてて屋内に居ればさすが北海道、涼しくしのげま
したが今年の夏は暑さに加え、湿度の高さにまいります。。。。

昨年の7月下旬は早くも秋風が吹き、朝晩は暖房を入れていたこともあったというの
に。今年は正反対。でも浜益、石狩、増毛、小樽等の海水浴場はたくさんの人で賑わっ
ており、夏を充分満喫出来そうです。



こんな記事ありました。
赤井宗光 さん  [北海道]
2004.7.31
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php?&d=20040731&j=0047&k=200407315278



今朝のラジオ放送。
赤井宗光 さん  [北海道]
2004.7.21
本当にひどい内容でしたね。
公の場で発言されているのであれば、
しっかり、プロの仕事をしていただかなくては・・・ね。

日本の雨
ふたば さん  [埼玉県]
2004.6.11
鈴木 創さん、はじめまして。ふたばと申します。

留学生の方が日本文学に関心を持たれて、鈴木さんのお店でいろいろなお話をされるなんて、
すてきな交流だなぁ、と思って読ませていただきました。
日本には、雨の降り方ひとつとっても、本当にたくさんの表現がありますよね。
(倉嶋厚さんが『雨のことば辞典』という本を出されているくらい!)

梅雨どきの雨は憂鬱ですが、川端康成のように繊細に感じ取れたらいいなぁ…と思います。



留学生との対話
鈴木 創 さん  [愛知県]
2004.5.27
私は古本屋の仕事をしているのですが、客足が天気に左右されやすい
店商売ということもあって、Weather MapさんのHPを毎朝チェック
させていただいております。

このところの日本人、とくに若い世代の活字離れの傾向は、古本屋に
とって本当に切実な問題ですが、その一方で、むしろ海外では最近
日本文学への関心が高まってきているようで、最近はうちの店など
にも外国からの留学生がよく足を運んでくれています。

私自身も学生時代にいろいろな国を旅してまわった経験があるので、
留学生とはついつい話し込んでしまうのですが、先日も川端康成の
研究をしているインド人の学生さんと小説の話になりました。

川端康成の有名な作品に『古都』というのがありますが、そのなかに
主人公が杉木立のなかで時雨に降られる場面があります。その描写が
なんというか、すごく微妙な感じなんですね。

「しぐれは、千重子の知らぬうちに、来てゐたのだらう。(中略)
  小雨とはちがふ。霧雨ともちがふ。千重子は、苗子に言はれて、
  四方の山を見上げた。冷たく、かすんでゐるやうだ。・・・・」

「霧雨ともちがふ」となると、日本人の私でもなかなかニュアンスの
説明が難しいですが、その留学生の子は「インド洋のスコールと比較
するのはちょっと極端だけど、こういう雨の感じとかは、川端康成の
日本的な美意識の典型だと思う」と話してました。

確かに『古都』のなかには、京都の季節の移り変わり、天候の変化が
物語の展開のとても重要な要素として描かれていて、なるほど日本人
は、恵まれた風土と豊かな四季のなかにこそ日々の暮らしがあるんだ
なぁと、あらためて教えられた気がしました。

今年度の気象情報番組で感じること
本多欣亮 さん  [東京都]
2004.5.14
派手で過剰演出だったコンピュータグラフィックスの使用が抑えられて、手書き解説図を導入している局が目立ちますね。いい方に向かうのか否かはもうしばらく眺めるとして、ワンパターンに陥らないところを評価したいです。

ようやく春本番
tako さん  [北海道]
2004.5.10
4月は低温、季節外れの大雪などなかなか春らしさが無いままの当地滝川でした。

しかし、もう5月も上旬が終わり、日に日に春らしくなってきました。
桜もここ数日でだんだん見頃になってきましたし、花壇にはチューリップなどの花が咲
き始め、草原ではたんぽぽも咲いています。

灌漑溝には水がたっぷり送水され、水田は水が入り田植えも近いようです。
朝晩はまだ寒さが残り、市内から見える暑寒別連峰やピンネシリはまだ真っ白ですが、
平地はすっかり春本番です。

ここ数日、日中は20度前後の暖かさ。ちょっと季節が先回りしてしまった気がします
が遅れていた春がいっきに来てくれた感じです。


今日の天気
雨女 さん  [大阪府]
2004.5.10
今日の天気は、かなり激しいです、大阪の南港に住んでますが、海の近くのせいかかなり、気象の変化がはっきりしてます、さっきまで静かだったのに、いきなり突風、かと思ったら、今は静かです。目の前に、発電所の煙突があるので、風向きもすぐにわかります、みなさんの住んでる地域の、気象にかんするエピソードなど、良かったらお聞かせください。

気温下がって上昇!
豪雨 さん  [千葉県]
2004.5.7
暖かな日和が続いています。しかし、昨日だけは違いました。東京では、
シトシト弱い雨が降ったりやんだりして、日中も13℃台でした。
ついこないだまでは、朝の気温が16℃前後だったのが、昨日の最高気温は
13℃くらい。寒さが戻りました。今日も最高気温が18℃台でまだ平年よりは
低い気温経過となりました。明日は、最高気温が26℃くらいまで上がって。
夏日。気温の変動が激しいです。札幌と旭川で桜が開花したようですが、
沖縄では早くも梅雨入り。北と南では季節現象の差が激しいのもたしかです。

記録的な暑さ!
豪雨 さん  [千葉県]
2004.4.26
関東地方では、25℃以上の暑さが続いていました。熊谷では最高気温が30℃を超えて4月にしては記録的な暑さになりました。東京でも、最高気温が28.9℃まで上がって4月としては最高気温を記録しました。ところが今日の最高気温は東京で22.3℃までしか上がりませんでした。これでも、平年よりはやや高い気温ですが、連日続いた25℃以上に比べたら気温が下がりました。しかし、今週の終わりごろからまた暑さが戻ってきそうです。北海道では函館で桜が開花したようですが、札幌や旭川などでは5月4日ごろに桜が開花しそうです。


今朝この時期としては異例の大雪
tako さん  [北海道]
2004.4.25
今年の4月は当地滝川は寒い日が続いています。19日に最高気温が20度を超え暖かくなった(暑いくらい?)のも束の間。その後雨の後寒気が流れ込み霙が降るなど寒い日が復活。

特に昨日以降季節外れの寒波で未明から滝川は吹雪模様。大雪でした。
アメダスでは14センチの積雪になりました。西風の季節風のため一直線に浜益から雪雲が空知中部に集中して流れ込んだようです。

幹線道路も深雪に轍、吹雪の中こいのぼりも寒そうでした。
5月間近に雪が降ることは数年おきにありますが、ここまで積もるのは当地滝川では私の知る限り例がありません。

夏タイヤに履き替えた人も多い中、大変なことでした。(私はルーズなのでまだスタッドレスタイヤ)

これだけ降ったのに何故道内ローカルニュースですら話題にならないのか不思議。


次期
赤井宗光 さん  [北海道]
2004.4.19
前略、赤井です。

次期気象衛星の名称・・・
やはり、一般公募になるのでしょうか?
『ひまわり』っていい名前だと思うのですが・・・・・

教えてください
カジヒデコ さん  [福岡県]
2004.4.15
http://kcs.kanebo.co.jp/KC/KCBF/UV/uv030.html
上記のホームページで「日本上空のオゾン全量は春に多く、秋に少ないという年間変動を持っています」とあります。
この理由についてまで載ってなかったので、自分なりに考えてみたのですが、結論が得られませんでした。

私は太陽光が一番強くなる夏至前後に植物の光合成のピークがあって、オゾン量のピークはそれ以後(7〜9月ごろ)にあり(光合成によって発生した酸素が上空に上るその移動時間を加味して、光合成のピークとオゾン量のピークにタイムラグがあると考えていた)、光合成が活発でない冬から春にかけての時期にオゾン量の極小値があると考えていたのですが...。

なぜ、「オゾン量は春に多く、秋に少ない」のでしょうか?そのしくみを教えてください。

こちらも春本格化。
tako さん  [北海道]
2004.4.14
4月に入り最初は雪や寒さが続いていましたが、それも過ぎ去り日増しに春が深まっています。残雪も少なくなり、地面がだいぶ見え始めてきました。

住宅街でもあちこちでタイヤ交換する人、庭の残雪をスコップで割る人がいます。
気温はここ2日やっと10度を超えるようになり、お昼は陽射しがあると暖房もいらないくらいです。

これから5月いっぱい、場所によっては6月まで雪融け水で河川の水量がかなり多くなる季節。
夏場は水の流れがほとんど無いような小さな河川でも、ものすごい水量ですし、越流式の貯水池では滝のように放水口から水が流れ出しています。

春の行楽は、充分注意しながら楽しみたいものです。
桜はまだしばらく先の滝川からでした。(開花は例年通り5月連休??)

今年の桜は長かった
pulittu さん  
2004.4.11
3月5日に開花予報が出てから、今かいまかと待ち望み
やっと咲いたらいつまでもつんだろうとひやひやしながら
毎日楽しませてくれた日本の桜でした。
とうとう今日は葉桜になってしまいました。
花の芽が動き始めてから1か月あまりじゅうぶん楽しませてくれました。
満開になってから雨が降り明日は散るだろうなと見ていました。
ところが気温が下がったせいか、はらひらとするものの咲き誇っていました。
それは見事な満開の桜。4・5日続いたように思います。
そして昨日、いっせいに花は散り
今日、今まで魔術師がマントの下に隠していたような鮮やかさで
生きいきとした緑の葉を見せてくれました。
これからの新緑もまた気持ちのいいものです。



初夏の陽気!
豪雨 さん  [千葉県]
2004.4.7
最近初夏の陽気が続いています。日中は21℃前後、朝の気温も12℃前後の日が続いています。5月初めの気温が4月なのに続いています。

外の公園を見てみると、桜が散り始めていて、もう夏と錯覚してしまいそうな陽気です。シオカラトンボの初見ももうすぐですね。

そろそろ根雪、終わる季節なのに
tako さん  [北海道]
2004.4.1
こんにちわ。3月下旬以降暖かい日が続き、各地雪融けが進んでいました。札幌でも29日に積雪がなくなり、またここ空知管内も芦別で昨日積雪がゼロになりました。

当地滝川も順調に雪融けが進んでいました。しかし昨日夕方から吹雪模様となっており、積雪も滝川アメダスでは昨日27センチまで減っていたのが今日の朝42センチまで増加、31日に積雪無しになった芦別アメダスも今日は最深17センチまで増加。

春の進行は一旦停止の状態です。新しい年度のスタートが除雪が必要な雪になってしまった滝川でした。

4月。道内でも春が本格的に動き出す時期ではありますが、まだ冬も健在してる季節です。

お答えします。
豪雨 さん  [千葉県]
2004.3.30
日本の気象予報の確立は、全般に84%と言われています。
世界の気象予報と比べますと、台風予報などが世界でもトップクラス
と言われています。全般に言わせてもらえば、日本の気象予報の確立は
世界でもトップクラスということです。ドップラーレーダーや、今年から
始まる降水ナウキャストという、10分ごとの雨雲の動きを最大1時間まで
予想する細かな予想ができるようになり、局地的な現象も予測できるように
なりました。つまり、日本では気象予報の確立が世界でもトップクラスと
いうことです。


日本の天気予報の確立は・・・・?
Toshi さん  [香川県]
2004.3.30
 始めて投稿します。よろしくお願いします。それでは早速ですが、世界の気象予報と日本の気象予報についてですが。昨今、気象予報は、気象衛星観測網や数値観測にコンピュウターを使用することより進歩を続けていますが、我が国における予報の確立は何パーセント位ですか?それと、世界各国に措ける気象予報の正確さに対する日本の位置ずけはどのあたりですか?世界で一番気象予報の正確な国はどちらですか?確立は何パーセント位ですか?何方か御回答よろしくお願いします。



またまた雨・・・
豪雨 さん  [千葉県]
2004.3.23
関東地方は最近南岸低気圧が多くなっています。
昨年の12月から日本海に低気圧が通過するパターンが
多かったのですが、3月に入ってから南岸低気圧が多くなっています。
そのため、関東では雨が多くなっています。気温も3月の中旬にしては
珍しく10℃を下回りました。今日も雨で本降りの雨も降るという予想で、
明日、明後日にかけて雨が降るとのことです。気温も明日までは10℃を
下回る予想ですが、明後日以降は15℃近くまで上がる予想となっています。
そのころから桜も満開になって春本番の暖かさが続きそうですね。

根雪終日まであと少し????
tako さん  [北海道]
2004.3.23
3月は、寒波、大雪、それに高温、雨や黄砂とめまぐるしい気候変化で経過しました。

3月19日は、当地滝川も西風の季節風の冬型で猛吹雪になり寒さが続きましたが、昨日から、春らしい穏やかな陽気が戻り、雪融けも少しづつ始まっています。
札幌では今朝の段階で積雪が40センチをきっていますから、おそらく今月中までには積雪ゼロになると思われます。
既に道南函館は積雪が無くなり、山肌にはふきのとうも芽生えてるとか。

ここ滝川でもアメダス積雪は70センチ以上ありますが、今週は暖かい日が続き、週間予報も雪マークがなく、積雪ゼロの日は4月に入ってすぐになりそうです。

滝川のこの冬の累計降雪量は平年のほぼ半分程度。3年続けて平年以下となっており、今冬はその3年の中でも最低かもしれません。このため根雪終日も平年よりかなり早く迎えそうです。

失礼しました。
豪雨 さん  [千葉県]
2004.3.21
たしかに、積算の方法でやると暖冬の年は早く600℃になってしまいますね。
失礼しました。3月の平均気温が関係してるのではと思います。
ところで、今年は3月に雪が多いですね。3月には菜種梅雨が始まりますが、
雪は2月に多いはずです。今年はさっきも言ったとおり暖冬ですから、2月に
雪が少なく、平均気温は2月が高く、3月並の暖かさでした。しかし、3月
の初めは暖かい日が多く逆に中旬(3月20日まで)ころから雨または雪の日が多く
なってきて明日も関東北部では雪、南部でも雪が混じると予想されています。
今回もどうやら南岸低気圧によるものだと言うことです。



花の持ち
本多欣亮 さん  [東京都]
2004.3.19
あれれ? 積算気温が効いてくると、逆になりますよね? 暖冬(暖春?)だと、早く
(短い期間で)積算気温が満開値に達してしまって寿命が「縮む」のではないでしょう
か?

その後考えたのですが、単純に期間中の平均気温差のせいなのかなと・・・?

早咲き→3月の中・下旬に咲くので平均気温が比較的低い時期に開花〜満開期を迎え、
積算気温の延びが悪い(花の寿命が長い)

遅咲き→4月上旬に咲くので平均気温が3月より高い時期に開花〜満開期を迎え、積算
気温の延びが良い(寿命が短い)



お答えします。
豪雨 さん  [千葉県]
2004.3.19
ソメイヨシノの開花日が早いと暖冬と言われています。
全般に桜が開花するのは600℃説があります。
その年の1月1日からの最高気温の合計が、600℃に達すると
桜が開花すると言われています。そして、開花から約1週間で満開
しますが、これも100℃説がありまして、開花からの最高気温を
足していって100℃になったときに満開になると言われています。
つまり、ソメイヨシノの開花が早いと日持ちするのは暖かな日が多い
つまり、暖冬と言うことです。逆に開花が遅いと、寒冬の年と言うことです。


開花日と花の持ちの良さ
本多欣亮 さん  [東京都]
2004.3.17
ソメイヨシノの開花日が早い年は花の持ち(開花から満開になって散っていくまでの日数)が良く(長く)、開花日が遅い年は花の持ちが悪いという話を聞きましたが、どんな理由に依るんでしょ? ご存じの方いらっしゃいます?

こんばんは。
豪雨 さん  [千葉県]
2004.3.16
初めて投稿します。豪雨です。今日は15度まで上がりました。
外の公園の桜の蕾も膨らんで、春の陽気が続いています。
2月の記録的な、暖かさで桜の開花も早まっています。
雪や霙が降った3月1日を除いて暖かい日が続いています。
週間天気予報を見てみると、来週にかけて暖かな日和が続くと
予想されていますが、木曜日の雨を境に気温がやや下がると予想
されています。しかし、下がると言っても平年よりはまだ暖かいようです。

3月なのに今季一番の最低気温
tako さん  [北海道]
2004.3.3
ぽっぽさん、こんにちわ。何だかうまく説明出来ずすいません。
この時期になると、ホント花咲き乱れる春が恋しいですよね。冬が厳しい地域ほど春の
到来は有難く待ち遠しいものです。

さて、この冬は道内記録的といってもいいほどの「暖冬」でした。ここ滝川もアメダス
データ参照で、冬の期間の平均気温が平年値より1度ほど高く、特に2月はかなり高い
気温でした。度重なる低気圧通過、続かない冬型、天気が崩れやすく放射冷却があまり
無いなどなど。要因はかなりあります。

しかし3月に入った途端真冬が戻ってきました。最高気温が氷点下5度前後の日が続き
雪もすごいです。また今朝は上川管内占冠で道内今季一番の最低気温(−29・3度)
を観測。3月に一番の最低気温が更新されるなんて、あまり例が無いのでは?

とはいえ、今季氷点下30度以下の最低気温が無いまま春を迎える気配が濃厚。
やはり暖冬傾向が如実に表れています。。



お返事ありがとうございます。
ぽっぽ さん  [北海道]
2004.3.2
 takoさん ご親切にありがとうございます。

 そうだったのですねー。勉強になりました。ありがとうございます。
降水確率だとしても、100%雪降るのは、分かり切っていると思ったので、なんでかなーって これまた、何で100%じゃないのかなーって(すみません)思います。北国の人の春を待つ気持ちが、どんなに、待ち遠しいものか、住んでみて、ほんと よく分かります! 

降水確率って
tako さん  [北海道]
2004.3.1
ぽっぽ様、はじめまして。。

私も素人なのであまり詳しくないのですが降水確率は、予報の時間内(例えば18〜24時)に1ミリ以上の雨、または雪の降る確率を「降水確率」と呼んでいるようです。

つまり雪の確率だとしても雨、雪共に空から降ってくるもの一括して「降水確率」ということだと思います。

また雪か雨か微妙な時は、「雪または雨の降る確率」と解説してるので、大体は把握で出来ます。

うまく説明出来ずすいません。


素朴な疑問なのですが
ぽっぽ さん  [北海道]
2004.3.1
 はじめまして、みなさんよろしくお願いします。
九州から北海道に住んで4年目になります。素朴な疑問なのですが、冬の北海道は、
お天気情報で、「降水確率」と言われてますが、気温がマイナスだと予測できるなら
「降雪確率」じゃないの?と思ってしまします。どなた様が、おしえてください。よろしくお願いします。


名残雪
pulittu さん  
2004.2.28
今朝7時ごろ家を飛び出したときに雪がはらりと降っているのに気づき、傘を取りにもどりました。
太陽がのぼりきって晴れていたので、あらと不思議な感覚でした。
車に乗って仕事に行く途中、消え入りそうな粉雪から徐々に勢いよく本格的な雪になり舞いはじめました。
雨と違って、雪の降り方は魅力的でひとつぶの行方に目を奪われます。
国定公園を縦断して1時間あまり感動的な雪景色を走ります。
フロントガラスにつく結晶形を見極めようとしてもまたたくまに溶けてしまいました。
瞬間に溶けるんですね。
私の住む地方は雪がほとんど降らないので、雪が降りはじめると神秘的な世界に瞬間移動する気分になります。
雪はメルヘンです。
天気予報を見ても、どこも雪予報はしていませんでした。晴れマークが燦然と輝いていました。
実際は7時から10時まで晴れながら雪。のち晴れ。13時過ぎ30分ほど霙から雪・雹。
3月に寒くなる気象人予報が出ていますが、今日の雪は名残雪だったのではと予想しています。



ドカ雪猛威。
tako さん  [北海道]
2004.2.24
連続投稿すいません。22日夜から23日にかけ、発達した低気圧が通過した道内は、暴風雪、大雪、道南渡島半島の平地では大雨をもたらし、交通機関が寸断され、生活などに大きな影響が出ました。また例年積雪がそれほど多くない地域で日本海側を上回る積雪となり、観測記録を塗り替えるドカ雪になり先月半ばに匹敵、いや同様レベルの「冬の嵐」でした。

今回は低気圧の影響を受けてもさほどドカ雪になることのない日本海側もドカ雪になり、季節風の雪で積雪が多い当地滝川も、22日夜〜23日は低気圧の雪でドカ雪になり、降雪量はおそらく24時間で50数センチに達したと思われます。

低気圧のドカ雪でここまで降ることは滝川では滅多にないことです。冬型の雪でも毎日コツコツ降り積もるタイプのことが多く、太平洋側で低気圧が通過するようなドカ雪は豪雪地とはいえ滝川では意外と少ないのです。(94年12月4〜6日は冬型で160センチの降雪がありましたが)

今回のドカ雪で、自宅付近もすごい有様で、車は雪に埋もれ、玄関フードと玄関の階段が雪にふさがれていました。自宅前の広い道もトラック2台がすれ違うことすら両側の雪山が高く不可能な状態です。滝川アメダスでは23日に最深積雪が110センチに達し、雪が少なかった今冬では一番の積雪でした。

この冬はまさに低気圧のオンパレード。3月、4月にこのような低気圧が来て大雪がありますが、この冬は12月から次から次へと通過しています。雪が例年少ないオホーツク海側では多くの地域で観測以来の積雪記録を更新中とか。。。

一体どうなってるのでしょう・・・。

雪と雨の境
tako さん  [北海道]
2004.2.21
こんばんわ。今日の滝川は朝から湿った重い雪が降り、除雪が大変でした。
道路もいつもと違い、シャーベット状の雪道(11月のような)でした。

札幌に昼出かけましたが滝川同様、雪だろう。雪なら傘いらないな。と思いそのまま出
かけましたが、滝川から30キロほど行った美唄あたりから雨に変り、道路上は雪も無
くビックリ。

札幌市内も雨で、滝川での朝の除雪の苦労は一体・・。と思いました。
低気圧のせいで天気が崩れた今日ですが、雨と雪の境が今日は美唄あたりだったのでし
ょう。
滝川は今日思っていたほど気温が上がらず、日中も自宅前の寒暖計は0度でした。

札幌も道路以外雪が深いですが、この雨でかなり減るでしょう。



『日本の気象』観たかった
ふたば さん  [埼玉県]
2004.2.16
こんにちは。ふたばと申します。
こちらに投稿するのはひさしぶりです。

bluewindさん、『日本の気象』ご覧になられたのですね!
わたしも気になっていたのですが、ついそのままにしていました。
bluewindさんの感想を読んで、にわかに行きたい気持ちが盛り上がり、調べてみたのですが…。
14日までだったみたいで、残念です。
舞台装置の様子など、とても興味をひかれました。
再演の予定があるといいなぁ。



『日本の気象』
bluewind さん  [東京都]
2004.2.15
以前「ご意見・ご感想」のコーナーで告知されていた公演を観劇してきました。

5場立てで4時間弱という長さもあり、かなり見ごたえのある舞台だったと思います。
内容的には社会性の強いハードなもので、決して「お気楽に楽しむ」という類いのものではあり
ませんでしたが、様々な面で考えさせられる事の多い、良質な芝居であったと思います。

なにぶん大作でもあり、ストーリー的な面について個別に評する事は難しいのですが、個人的に
は”イマドキの芝居”ではなかなか見ることの出来ない、「充分に調べ込んだ上で、徹底的に書
き込まれた脚本」にとても感銘を受けました。

そして何より、戦後間もない頃の気象台の現業室を模した舞台装置が本当に素晴らしく、レトロ
な感じの作業机や天気図等の資料類のセットには、思わず身を乗り出して見入ってしまった事を
付け加えておきたいと思います。



教えてほしいことがあります
でっぱら さん  [千葉県]
2004.2.8
久しぶりに書き込みさせていただきます、わからない事があるので教えてほしいのです
が、真冬って何時から何時まででしょうか?なぜこんな事が気になったかというと、天気
予報で「真冬並みの寒気」という言葉がしばしば使われるからです、12月ごろの天気予
報ではよく耳にしていたので12月は真冬ではなさそうですね、1月になってもまだ使っ
てました、それもTBSラジオの天気予報で、とすると1月も真冬ではない?2月はもう
立春が過ぎたので暦上は春ですね、そうすると真冬って何時??、もう訳わかりません、
どうか森田さん教えてください、お願いします。



今季一番の雪。短時間の大雪。
tako さん  [北海道]
2004.2.5
おはようございます。

4日未明から断続的に雪が降り、当地滝川は久しぶりの大雪に見舞われました。
天気図を見ても、西風の吹きやすい冬型でしたから納得。

特に4日日中の2・3時間でかなり強い雪が降り、この時間だけでおよそ10センチ(市西部はその倍?)の降雪だったと思います。日本海の季節風上にごく小さな小低気圧が発生し西風に乗って浜益付近から滝川など中空知に流れ込んだのでしょうか?市内ではこの間殆ど視界が無いほどの雪で、道路はあっという間に深雪状態。深い轍にハンドルがとられました。

雪が少ない異常な冬に慣れていたためか、今回の大雪はかなりこたえました。
1日で3回除雪。。。この冬では初めてです。
本来、こんな姿がごく普通であり、いかにこの冬が過去あまり例の無い冬だったことがわかります。

本州では、梅が咲き始めてる地域もあるようで、冬の寒さの中にもどんどん春の気配が感じられるようですね。当地は立春とは名ばかりで、まだしばらく雪と寒さとの戦いの日々が続きます。結局雪が少ないまま終わる冬は当地には無いことが今回で実感しました。。。。

「気象人」編集長様。
tako さん  [北海道]
2004.1.22
お返事頂きありがとうございます。

今日は西日本の寒気がすごいですね。テレビのニュースを見ておりましたが車が凍結路
面でスリップしたり、吹雪模様の市街地を観てると北日本の真冬さながらですね。
慣れない冬道、雪で視界が悪い中の運転はかなり大変そうです。
ただ子供達が雪景色の中遊んでる景色などは、少し心がなごんでしまいます。大人にと
っては運転の障害、除雪の大変さ、交通機関の乱れで辛い雪ですが、子供達にとっては
またとない機会なので、この雪を充分満喫してもらいたいと思います。

この冬は西日本から寒気が流れ込むパターンが多いようですね。
今日の地元の気温より、山陰や中国地方の方が低かったのではないでしょうか??

ただ明日以降は本道も厳しい寒さと雪が戻りそうです。今日は雪も重い雪でしたが明日
からは粉雪になりそうです。それでは。。またお便りします。





takoさんへ
「気象人」編集長(「気象人」編集部)  
2004.1.21
いつも詳細な情報、ありがとうございます。

それにしても本当に、何かとお騒がせな冬ですね。これまでは北日本が大変でしたが、ちょうど今日あたりから西日本、明日には東日本にも強い寒気が流れ込んで日本海側を中心にけっこう荒れそうです。北海道の大変さが、多少は理解できるかもしれませんね(東京あたりは寒くなるだけですが・・・)。

爆弾低気圧の猛威
tako さん  [北海道]
2004.1.19
こんばんわ。もう数日経過しましたが本道は14〜16日にかけ猛烈に発達した低気圧の影響で大荒れとなりました。オホーツク海側内陸部では特にひどい豪雪になり、滝上町では最深積雪が一時2メートルを突破。また北見でも観測史上最高の積雪170センチとなりました。

日本海側ですら、倶知安や、空知のごく一部を除けば平地でここまで積もることは滅多に無いのに、例年積雪が少ない北見などでここまで降るのは異常なことです。(北見では1月16日の積雪平年値は34センチ)オホーツク海側では少し大雪の後遺症があるものの、交通も殆普段の状態に戻ってるようです。

14日は急用で札幌へ車を飛ばしましたが、荒れ狂う暴風雪で視界は殆ど無く、道路にはあちこちに吹き溜まりが出来、砂嵐の後のようでした。札幌市内に入り、札幌新道を通行しましたが、高速の高架下のため、雪はそれほど吹き込まないと思いましたが、ここも視界は悪く、雪のため渋滞でした。縦じまの等圧線のため札幌も雪雲が流れ込み日本海側では例外の大雪となったようです。とにかくひどい冬の嵐でした。ちなみに当地滝川は14日に吹雪いた程度で相変わらす穏やか。

この冬はとにかく低気圧の通過が異常なほど多く道東などで大雪になり、通常の冬の常識を超えてる気がします。そんな中で14〜16日の爆弾低気圧の猛威はすごいものでした。いつになれば例年のように冬型が安定するのでしょうね。

少雪傾向つづく。(滝川)
tako さん  [北海道]
2004.1.12
こんにちわ。年明け後も相変わらず当地では少雪傾向が続いています。

積雪は40センチ代でこの時期としては、かなり少なく近年例が無いほどです。
積雪が50センチ以下を下回るのは、この時期としては記録的。85年以来です。
この冬は冬型が続かない、低気圧が何故か春先に通過するようなコースばかり、また通過後の冬型が縦じまになりやすい。というパターンが多い気がします。

このため、例年の冬は、西風、北西風の季節風が多く空知・上川管内で大雪なることが多いのに対し、この冬は頻繁に低気圧が通過し、道東(十勝、釧路管内)で大雪、また通過後の冬型が北風や北東風の季節風が多く、オホーツク海側、札幌圏で大雪になっています。

冬の気候がおかしくなっています。滝川では、毎年既に道路の本格的な排雪作業が例年2・3回は行われていますが、この冬は年明けてやっと今季初の排雪が行われました。

また軒下に屋根から落ちる雪が山のように溜まり、この時期は2階付近にまで達し、それを砕く作業をしないといけないのに、この冬はまだ例年の半分以下となっています。

自宅付近の積雪はアメダスの積雪より多いと思いますが、雪が少ないのは確かです。

豪雪で例年うんざりなので住民は大助かりですが、ここ2・3年降雪量が少なく、異常な気がします。

ホワイトクリスマス
t,h さん  [北海道]
2003.12.25
おはようございます。1週間ぶりの投稿です。昨夜はクリスマスイヴ。多くの日本人にとって本来あまり関係ないものですが、若者や家族の多くがパーティーを開き、ツリーを飾り、街中はきれいなイルミネーション。現在の日本らしい光景ですがこのクリスマス時期、私の住む滝川は毎年雪があるのが当たり前。

日本でもホワイトクリスマスを平野部の都市で毎年当たり前のように迎えれるのは、当地含む北海道の日本海側くらいではないでしょうか?世界的に見てもクリスマス時期確実に深い雪に覆われてるのは、ほんのごく一部であとは山岳地帯が大半のようです。

北海道はホワイトクリスマスに大変恵まれてる地域なのでしょう。それが喜ばしいことなのか、辛い面なのか人それぞれですね。

ただ今季も積雪があり、昨夜も当たり前のように雪が降りホワイトクリスマスでしたが、積雪は非常に少なくこの時期としては記録的な少なさです。例年の半分程度の20数センチしかありません。

クリスマスは必ず雪があるという当地の気候。出来れば未来もそうあってほしいものです。次世代の子供達がクリスマスに雪が積もるなんて過去の話。と言ってるような未来なら北海道らしくないですから。。。

岐阜は大雪です
もりじい さん  [岐阜県]
2003.12.20
初めて投稿します。岐阜市在住の森です。
19日16時頃から降り始め、夜になって本降りとなりました。
初雪にして、かなり本格的に降っていまして、
20日0時頃には、生まれて初めて「冬のカミナリ」も聞きましたよ。
20日1時で積雪は12センチで、福井や金沢・関ヶ原よりも多いのです。
雪は風向きによって降り方がガラっと変わりますから…
明日の朝が楽しみです(笑)。

平年より少ない雪。。
たこ さん  [北海道]
2003.12.16
こんばんわ。2週間ぶりの投稿です。

この前の投稿後、当地滝川は6日夜から本格的な雪になり、寒気がやっと居座って11日頃まで雪が続きました。積雪も40センチまで達しました。

また寒さも続き、一昨日まで10日連続の真冬日となりました。

しかし11日以降は晴れて穏やか日が続き、朝晩は氷点下15度前後と「しばれ」ましたが不気味なほど雪が降らず楽な冬となっています。

この時期例年だと毎日のように除雪に追われ、ひどい年だと雪の捨てる場所がなくなってき始めるのですが、この冬はまだまだ余裕があります。滝川のアメダスも積雪は19センチで、平年より21センチ少ない状態です。やっと半分程度。ここ2・3日の暖気のせいでしょう。

最近、季節のいとなみがおかしくなってる気がします。この冬も雪が今のところ少なく楽でいいのですが、心のどこかに「異常」を感じます。

昨年は冬の初め、11月から記録的な大雪になり、逆に2月以降は記録的に「少雪」しかし寒さは厳しいというものでした。今季の冬は反対に年明け以降雪が多くなるかもしれませんね。

この冬のお天気も実に気になるところです。

こんばんわ。
tako さん  [北海道]
2003.12.2
北の犬からさん、はじめまして!!

そうなんですよね。天気予報で雪だと必ず風向きを意識してしまいますよね。
北の犬からさんは、滝川で足止めという事態に遭遇したのですか。地元に住んでる私にとって何て言っていいかわかりません。

札幌から旭川を行き来すると、必ず滝川、岩見沢の間あたりだけ猛吹雪だったという話を聞きます。滝川は日本海からの雪雲がまともに流れ込んでくる吹き出し口みたいな場所なのかもしれません。ちょうど日本海と滝川の間は山岳地帯が途切れており、その谷間から雪雲が西風の場合容赦なく流れ込むのでしょう。

さて、11月下旬にまとまった雪が降ったものの、ここ数日の雨や気温が高いせいで一時20センチあった積雪は全て消え、12月なのに全く雪がありません。12月に入り雪が無いのは滅多に無いことなので、違和感があります。

しかしようやく天気予報では、明日から本格的な雪になりそうですね。。

tako さんへ
北の犬から さん  [北海道]
2003.12.2
はじめまして。
等圧線の縦横、わたしも見てますよ。
札幌では等圧線が
「たてじま」だと雪、
「よこじま」だとほとんど降らないと解釈しています。

tako さんがお住まいの滝川と言うと、
層雲峡からの帰りに、豪雪に見舞われて足止めされた思い出があります…。


アウトドア好き さん  [埼玉県]
2003.11.28
寒村豊作様、迅速な回答ありがとうございました。
先程、関東甲信地方の一ヶ月予報が発表されましたが、山沿いの雪少なそうですね。・・・寂しいです。


アウトドア好きさんへ
寒村豊作 さん  [東京都]
2003.11.28
確かに今月は気圧が高いですね。東京の例になりますが23〜24日にかけてと27〜28日に、ほとんどの時間帯で1030hPaを超えていました。ただ、ここ10年ほどを振り返ってみると、似たような例があったんです。1997年は10、20、25、28日の4日、1994年には14〜17日に4日連続して平均気圧が1030hPa以上でした(16日は1036.5hPa)。今年だけが特別というわけではなさそうです。

もともと東京の11月の平均気圧は1018.2hPaで、1年のうちでもっとも高くなっています。これは冬型の気圧配置がまだ長続きしないことや、春先より低気圧の通過回数が少ないこと。それと、やはり勢力の強い移動性高気圧が通りやすいからでしょうか。

降水確率について
小宮美紀 さん  
2003.11.28
始めまして。長年疑問に思っていることがあります。『降水確率』とは、ある予想地域の何%の部分で降水するかということだと、以前(12年程前)学校の先生が説明していたんですが、色々調べてもそんな記述が見つかりません。

そこで質問なんですが、気象庁が降水確率を発表しだした当初は、前記のような定義だったんでしょうか??または、アメリカの降水確率は、前記の様な定義があるのでしょうか?? この件、ご教授いただけると、大変助かります。気になって、気になって、おちおち夜も眠れません。。宜しくお願い致します。



我が家の気圧計
アウトドア好き さん  [埼玉県]
2003.11.28
はじめて投稿致します。よろしくお願い致します。
さて、最近我が家の「アネロイド気圧計」が1030hPaを超えます。
先日も1036hPaを指していました。パッと見た感じ青い針がかなり右に振れているのですごく気になります。
例年この時季こんなに高々気圧(適切な呼び方がわからない)でしたでしょうか?ちなみに、今朝も1030hPaを超えていました。



冬型の雪の明暗
tako さん  [北海道]
2003.11.22
このコーナーでは初めて投稿します。

私はグランドサークルをドライブし、ラスベガスから数日前に帰国しました。地元北海
道滝川に到着した夜は、雪がちらついていまして、帰ってきたという実感とまた豪雪の
日々が続くという憂鬱な気持ちになりました。

さて、22日には今季一番の寒気が流れ込み、道内は日本海側北部でまとまった雪の予
報が出ていますが、低気圧の雨と違い、冬型の季節風による雪は、地域によって降り方
に大きな差がありますよね。昨年は11月15日、滝川で60センチの積雪でしたが、
札幌は積雪は無く、雪もちらつき程度でした。季節風の風向きで大きく明暗が分かれま
す。ここ滝川を含む空知管内は道内有数の豪雪地帯で、滝川も例年9メートルの降雪量
があります。

私の住む空知管内や上川管内(旭川など)は季節風が西風の時、まともに日本海側から
雪雲が入り込み、大雪になりますし、札幌や小樽は冬型なのに晴れる時間が多く、雪も
あまり降りません。西側に山岳地帯があるためです。逆に北風の場合札幌や小樽では大
雪になります。札幌や小樽の北側は石狩湾が広がり、まともに雪雲が流れ込むからで
す。この風向きによる雪の降る地域差、天気予報ではよく耳にします。季節風の雪雲は
かなり低い位置にも流れ込むので少しの山など地形よって影響を受けるようです。

冬型の場合、日本海側で雪や雨は当たり前ですが、同じ日本海側でも風向きの変化で大
きく明暗が分かれます。天気予報では等圧線が横に(西風)なるか縦になるか(北風)
を私は気にして見ています。22日は西風の季節風のようですが、こうなるとここ滝川
含む空知、また上川方面で雪が多くなるのでしょうね。。

あと、北西の風向きの時は、同じ空知管内でも岩見沢や夕張など南空知、深川や幌加内
など北空知で大雪になるケースが多いです。

冬ははじまったばかりです。。。それでは。


温帯低気圧の通過観察のアドバイスをお願いします。
マーキュリー さん  [東京都]
2003.11.9
みなさま、初めまして。

私は大学生(通信過程)ですが、
現在、「温帯低気圧の通過時にどのような現象が起こるのか」についての課題に
取り組んでおり、リポートにまとめるために、気象などを観察しているところです。

観察方法は、自分で考えるのですが、「データに頼らず体感しなさい」というのが、
課題の主旨です。観察日数も決まっていません。
無事に、「温帯低気圧」についての観察ができればよいということです。
(最近の低気圧は「熱帯低気圧」でした。)

そして、雲、風、雨、太陽、月、星、影、霧、夜露、空気の匂い、鳥などの様子、
数キロ離れた高層ビルの見え方、などを先週からずっと観察し続けています。
気になって、夜中や早朝も目覚めると外廊下にでており、
寝不足気味になってしまいました。

自宅の周辺には隣近所の家があるので、東南のベランダと北西の外廊下から見える、
「途切れた空」の様子をあらゆる場所から見渡し、他に気づいたことは何でも
観察しています。

その甲斐あってか、「生きている地球」のすばらしさを感じました。
でも、体感するって、今まで意識していなかったので、すご〜く大変なのですね。

そして、観察環境がどうであれ、工夫すれば可とのことですが、
観察記録をどのように文章にまとめるかを考えると、とたんに混乱してきます。

そこで、お願いがあるのですが、
「温帯低気圧」が通過する際に、よく起こる現象について(都心特有のものを)、
教えていただけないでしょうか?
どんなマニアックなことでも、些細なことでも結構です。

ヒントだけでも結構です。
孤独な私に、どうかアドバイスや励ましを、よろしくお願い致しますm(_ _)m


大気の声
bluewind さん  [東京都]
2003.11.2
こんにちは。

既に読まれた方もいらっしゃるかと思いますが、先頃新聞紙上でも話題になった『あとに残された人へ 1000の風』(南風椎/訳 三五館)という本が、とても素敵でした。

新聞のコラムによれば、ニューヨークの同時多発テロで亡くなった方々を追悼する式典で朗読されたこと等もあり、アメリカでは既に広く知られ、又多くの共感を得ているという事でした。

英語の原詩だと僅か12行に過ぎない、実に簡潔な作品なのですが、ほぼ1センテンスごとに美しい自然の写真が挿入されており、様々なイメージが喚起されます。

私にはこの詩が、「生きている大気が世の”気象人”に向けて発したメッセージ」の様に感じられ、とてもしっくり来ましたのでここで御紹介してみました。

星の金貨 さま
寒村豊作 さん  
2003.10.22
「夜中から朝の雷は危険」はその通りだと思います。それだけ不安定度が増している状態で、単なる午後の夕立とは違って大雨に結びつく可能性が高いですからね。

山陰地方の梅雨末期の豪雨に関しては地形や海陸風などの影響があって夜中に多くなるということを小耳に挟んだことがありますが・・・。うーん、このへんの判断はやっぱり難しいですね〜。

寒村豊作様へ
星の金貨 さん  [岐阜県]
2003.10.21
確かに、ランキングを見ますと「夜中から朝」より午後の方が多いですが、以前述べましたように福岡豪雨や水俣豪雨、和歌山豪雨は「夜中から朝」に起きているんです。これは、偶然、暖湿気が流入して積乱雲が発達しやすい状況だったからなのでしょうか?

「夜中の雷は集中豪雨の兆」とか「朝の雷、川越すな」といった言い伝えを聞くことがあります。これらをまとめると、「夜中から朝の雷は危険」ということになります。
なので、積乱雲は夜中になると発達しやすくなる何かがあるのでは?と思ったんです。

集中豪雨の時間帯
寒村豊作 さん  [東京都]
2003.10.20
1時間降水量、3時間降水量の日本記録ランキングをそれぞれ見てみました。すると明け方
よりも、午後から夜にかけてが一番豪雨が発生していました。

明け方に豪雨が多いという印象は、人々が寝静まっていて防災に対して手薄になりやす
く、災害が最も発生しやすい時間帯だからではないでしょうか。人災としての規模が大き
いほど、報道の回数や時間枠も増えますから、いっそう記憶に残るのだと思います。いか
がでしょうか?



夜中に豪雨が多い理由は?
星の金貨 さん  [岐阜県]
2003.10.15
初めまして!気象予報士会東海支部会員の者です。

以前から気になっていたのですけど、なぜ夜中から朝にかけて時間雨量50ミリを超え
る豪雨が多いのでしょうか?

今年の福岡豪雨や水俣豪雨、そして先日の「例の低気圧」による和歌山豪雨(時間雨量
90ミリ)など、過去に大災害を起こした豪雨の多くは夜中から朝にかけてでした。
夜中に積乱雲が発達しやすい「何か」があるのでしょうか?ぜひ、教えて下さい。

よろしくお願いします!

昨日の雨すごかったですね
でっぱら さん  [千葉県]
2003.10.14
昨日の風雨はすごかったですね、短時間であれほど降ったのはなぜかな、と思って天気図見直してみたら、もとは熱帯低気圧だったんですね、台風が温帯低気圧に変わったのが「腐っても台」なら昨日のは「腐っても台の稚魚」って所でしょうか、破壊力はすごかったですね、それにしても天気予報ではそんなこと一言も触れないなんて、危機感に欠けてるんじゃないでしょうか。


的中率と適中率
本多欣亮 さん  [東京都]
2003.10.10
たしか先日、TBS系での夕刻のニュース番組での放送と記憶してますが、的中率と適中率
の使い分けの話、たいへん興味深く観させていただきました。私もあれを観た直後、自
分たちで作成した書類を大急ぎで確認してしまいました。正式な気象関連のものでした
ので、ちゃんと適中率を使っていて一安心。それまで漢字の違い、意識もしてなかった
です。




デッパラ さん  [千葉県]
2003.10.9
森田さん早速のご返事ありがとうございます
2002年5月の談話室拝見ました私もこの通りだなとおもいました。


デッパラ様
森田正光(「気象人」編集部)  
2003.10.8
「地震雲」についてですが、地震と雲の関係はないと思っています。
ご指摘のように、「地震雲」と呼ばれる雲の写真を見ると、飛行機雲が多いですね。
この談話室でも以前書いたことがあります(2002年5月)ので、よろしければご覧ください。



雲って綺麗ですよね
デッパラ さん  [千葉県]
2003.10.3
森田さんこんにちは
最近ネット上でよく地震雲と称して写真を掲載している所があるんですけど、私にはどう
見ても普通の雲だったり飛行機雲にしか見えないんです、まあ普通の人が空に関心を示す
のは良い事だと思うんですが、本当に地震雲なんてあるんですかね?森田さんはどう思い
ますか?最近地震が多いから何見ても不思議にみえちゃうのかな・・・。



お礼
lime mint さん  [東京都]
2003.9.30
森田 さま

ご教示ありがとうございました。
取っ掛かりがわかりましたので
勉強してみます。



lime mint さま
森田正光(「気象人」編集部)  
2003.9.29
気候的区分からいうと、東アジアは「大陸東岸気候」です。冬はシベリア大陸の寒気が
北西の風となって日本列島に流れ込み、寒さが厳しくなります。
一方、ヨーロッパは「大陸西岸気候」で、冬は南東方向から比較的暖かな空気が流れこ
みます。したがって、緯度の高低より風向きのほうが気温に影響することになります。
ではなぜ、大陸の東と西で風向が変わるかといえば、地球が自転しているからです。
さらに詳しくお知りになりたい場合いは、「コリオリの力」というのを、気象の入門書
などで、調べてみて下さい。



緯度と気候
lime mint さん  [東京都]
2003.9.26
はじめまして。
建築を少々かじったものですが、
日本は緯度が低く、それだけ太陽に恵まれている割には冬が寒く
暖房度日(寒さの指標、年間の暖房必要度合い)が
ヨーロッパの高緯度の都市に近いそうです。
(札幌とストックホルムが同じ)
なぜ、そういう状況になるのか、
おそらく、こういうコトではないか、くらいの内容で結構ですので、
おわかりになりましたら教えてください。
ちなみに、アメリカもどちらかといえば日本に近いようです。
(低緯度の割に寒い)




mau さん  [東京都]
2003.9.21
こんにちは。よく山へ行くのですが、初雪の降る時期が気になります。東北では去年は10月下旬
ぐらいに、朝日岳で初雪がふりました。関東では11月の頭に、甲武信ヶ岳付近で雪がふっていま
したね。各地の過去の初雪の降る日を集めたデータはありますか。



地震予知
赤井宗光 さん  
2003.9.17
前略、赤井です。

今朝のラジオ放送で、地震予知に関することを取り上げておりましたが、
何も言いませんので、↓を開けてご覧下さい。

http://epio.jpinfo.ne.jp/

何故に報道に携わる方々は、センセーショナルな部分のみ取り上げて、
詳細な説明を省くのでしょうか???



9月3日の雷雨
ヒドラ さん  [東京都]
2003.9.5
はじめまして、ヒドラと申します。
よろしくお願いします。

水曜日の関東地方の雷雨、すごかったですね。
あんな雷は、人生で何度経験したか、ってくらいでした!
仕事中にもかかわらず、職場のみんなで電気を消して見物してしまいました(^^;
これから秋にかけては、あんな雷雨はもう起こらないのでしょうか。
雷雨の激しさ(?)って、予測することはできるのかな?



室蘭の霧
あかくろ犬 さん  [埼玉県]
2003.8.25
野口さん、こんにちは。
以前北海道に住んでいたことがあるのですが、確かに室蘭の周辺だけくもっていたり、ガスっていたりしたことがよくあった気がします。
理由はよくわからないのですが、海に突き出た地形が影響しているのかな、と思います。太平洋の上をわたってくる東風がまともに入ってきますよね。
伊達の場合は東側に山があるので、湿った風が入って来にくいのではないでしょうか。

#Jリーグの試合でも室蘭は陽射しがなくて肌寒いイメージがあります…。

霧について
野口 達矢 さん  [北海道]
2003.7.28
はじめまして、北海道の大学生です。
私は、北海道の室蘭市というところに住んでいます。
室蘭は4月から8月にかけて曇りや霧の多い天気が続きます。
なので、毎日憂鬱な気分になってしまいます。
最近、霧について色々調べたところ
太平洋側では、寒流の影響で霧が出るとありました。
ところが、隣の伊達市にいくと驚くほど天気がいいのです。
いっつも晴れです。
ほんの隣なのにどうしてこれほど天気の差がでるのでしょう?
室蘭は山が多いですが、伊達も山ばっかりです。
それでも地形の影響などあるものなのでしょうか。




高度計を使ってみて
Hocke さん  [群馬県]
2003.7.14
1年ぶりくらいの投稿です。最近千葉県から群馬の高崎市郊外に引っ越しました。
高度計は30年くらい前から使ってますが、操作のし易い(トーメン社)製を主に使っています。誤差は10mくらいでしょう。
山麓の標高のわかっている地点で合わせますが、高い所に登るとだいたい50メートル程度高めに出ますが、上層に低圧部があるのではないか、と解釈していました。
 今年の5月連休(特に1−3日)は素晴らしい好天で、この時は山の上のほうでかえって高度が低い側にズレていました。こういうことはめったにありません。
夜、寝る前に高度を覚えておけば翌朝比較する事で天候の推移を予想できます。
低気圧が通過している時などテントの中で何回も見なおします。

昨年GPSを購入しましたが、これも高度を測定します。衛星を沢山捕捉すると誤差8mくらいまで測れるようです。

気象通報
すぎちょん さん  [千葉県]
2003.7.4
2hpaか4hpaかは、等圧線を書き込む地図の領域(広さ)が、関わってきますね。日本付近だけの等圧線を示すなら2hpaの方が良いと思うし、通常の天気図でみる位の広さなら、4hpaの方が良いと思います。というのは、かなり以前、通常の天気図のサイズに2hpaの等圧線が描かれていて、そりゃあ細かすぎて見えない位の時もありました。夏はまだいいのですが、冬の〔強い冬型〕の時などは、列島付近に20本もの等圧線が描かれている!なんていうのもザラにありました。図書館などに行って、昔の新聞(30年くらい前?)の天気図を一度ご覧になってください。ようくわかると思います。

気象通報
みず さん  [岡山県]
2003.7.1
僕は毎日気象通報で天気図を描いてますが、いま等圧線を、4hPaごとから2hPaごとに変えようかと迷っています。どちらがいいでしょうか?

高度計の調整
うにうに さん  [東京都]
2003.6.27
赤井さん,はじめまして。

>調整リングをどれに合わせるかの説明が無いので・・・

現物を見ないと正確にはわかりませんが,針の先に二つの目盛りがありませんか?
気圧を示す目盛りと,高度を示す目盛り。
そして,調整リングを回すと「高度を読み取る目盛りが動き」,一方「気圧を示す目盛りは動かない」という構造になっていませんか?

かりにそうだとして話を進めますが,調整リングの合わせ方は,針の先が「今いる場所の標高の数値を示す」ように合わせます。

>もし、気圧を指し示している針に高度を合わせた場合、それこそ気圧が違えば標準値に合わせ
た高度だってか変わってくるのでは・・・?謎だらけ?

そうです。変わってきます。
たとえば,いま海岸の標高0m地点にいるとしましょう。
購入時の状態では,たとえば気圧1013hPaの目盛りと標高0mの目盛りが対応しています。
ところが,実際の気圧は1000hPaだとします。
このとき,気圧計の1000hPaの目盛りと対応している標高を読むと,110mぐらいになっていますが,実際にいる場所は標高0mですので,調整リングを回し,1000hPaにあらためて0mを対応させるわけです。
同じ場所にいても,何時間かたつと,また気圧が変わってきますので,そのときはまた調整リングを回すことになります。
もっとも,ふだんはそんなに急激には気圧は変化しない(せいぜい1時間あたり1〜2hPa程度)
ので,それほど神経質にならなくても大丈夫だと思います。台風や発達した低気圧が接近しているときは1時間に10hPa以上も変化することがありますが。

登山で高度計を使う場合,たいていは25000分の1の地形図をもっていますので,出発時とか休憩のときなどに随時,地形図から標高を読み取って,微調整しながら使います。

何が「謎」なのかよく分からないのですが,そもそも高度計を使う目的は
「時々刻々変化する気圧の,現在の値を知ること」
「現在いる地点の高度を知ること」
であって,
「標準大気における気圧と標高の関係(たとえば1000hPa→110mのような)を知ること」
ではないですよね。後者の値を知りたければ『理科年表』や気象学の本に出てますし,関数電卓があれば式を予め入力しておけばいつでも求まります。

>まっ、その様なわけで、海面気圧を高度0にあわせた方がいいのかと思ったのです???

これも意味がよくわからないのですが…
確かに,海面気圧を高度0mにあわせるのも,現地気圧を現地の標高にあわせるのも,(一応は
)同じことです。
しかし,今いる場所が標高0mではない場合,その場所の「海面気圧」をどうやって知るのです
か?
計算することは可能ですが,そのためにはその場所の標高が必要です。
標高が分からないからこそ高度計を持っているのですよね?

現物がないまま書いていますので,見当違いのところがあったらご指摘ください。

高度計
赤井宗光 さん  [北海道]
2003.6.26
前略、赤井です。

じゅん様。

取扱説明書には、
ハイキングや山登りなどにおける出発地点で、正確な高さに針を指させる為に調節リングを調整いたします。
正確な高度を知り得るには、駅、小道の表示や地図などを参考にしてください。
その後持続的に本製品は正確な高さを示していきます。

っという具合の説明なのですが、調整リングをどれに合わせるかの説明が無いので・・・
もし、気圧を指し示している針に高度を合わせた場合、それこそ気圧が違えば標準値に合わせた高度だってか変わってくるのでは・・・?謎だらけ?
まっ、その様なわけで、海面気圧を高度0にあわせた方がいいのかと思ったのです???
製造元に問い合わせたのですが・・・要領を得ないもので・・・

より精度の高い天体の自動導入には、
高度の正確さが欲しかったのですが、これじゃ使えない(^^;)



高度計
じゅん さん  [東京都]
2003.6.26
たぶん説明書にあると思いますが、高度計の正体は気圧計ですので、使う時はその都度調節しなければいけません。標高が正確に分かっている場所で調節すればいいのです。山に登るときは当日ふもとで調節してください。
ただし、台風接近時とか、気圧が急激に下がる場合は同じ場所にいても勝手に標高が上がってしまいますけど。


高度計
赤井宗光 さん  [北海道]
2003.6.25
前略、赤井です。

このたび高度計を購入したのですが、
高度0を海面気圧の平均に合わせればいいのでしょうか?
申し訳ありません、どなたか、お教えください。

とっても無知な赤井でした。

今日も暑い
かん さん  [静岡県]
2003.6.21
今日も朝からあついですね。静岡も台風のもたらしたあつい空気のせいか、昨日32度まであがりました。それにしても今年は台風が多いですね。フイリピン東の海の海水温が高いのでしょうか。

アリの行列
じゅんや さん  [石川県]
2003.6.18
13日(金)15日(日)17日(火)と場所は違いますが、いずれもアリの行列を発見しました。
いずれも雨は降っていなくて曇りの日でした。
亡くなった祖母から外にアリがいれば雨は降らないよと言われたことを思い出しました。
それにしても、なぜアリは行列を組んで移動?するのでしょう?
大雨の前触れで雨の影響のないところに行くのでしょうか?



早すぎる台風
TSUBAME さん  [静岡県]
2003.6.17
こちらのHPを知ったのはつい最近ですが、そのデータの多さには感心しています。

現在台風6号が日本列島を伺う様子で北上していますが、今年は台風の当たり年となりそうですね。
また先月は5月の台風として38年ぶりでしたか、その季節の早さも特記ものでしょうが、今回の6号も含めて、その進路、経路はこの時期のパターンを逸脱していると感じます。
先月の4号でしたっけか、高気圧の西の縁を北上したということもありましたが、
この時期九州、四国に真正面から接近上陸するパターンは少々異常と感じますがどうなのでしょうかね。
海水温度等を含め何か大きく変化してきている気がしてたまりません。

ついでに要望ですが、過去の台風の経路もデータとして乗せていただけるとありがたいのですが。

反省中
bluewind さん  [東京都]
2003.5.28
こんにちは。

>「本棚」担当者様
「気象の本棚」早速拝見致しました。
更新当時、当該コーナーにはざっと目を通しただけで、何となく「全体を読んだ気」になっていた様です。
実は丁度その頃、気候変動に関する別の本を2冊読み終えたところで、確か最初の引用文の辺りで「お腹一杯気分」になって中断してしまったのを、そのままにしていたのでした。
ちゃんと最後まで読んでいれば・・・と目下猛省中です。(笑)

>赤井宗光様
私も「質問しているだけではいけない」と思い、昨日書店へ出掛けてみました。
ふと科学系雑誌の棚に目をやると、天文関係の雑誌の表紙には「火星大接近!!」「来るべきその日の為に!!」等々巨大な活字が躍っており、ページを繰ってみると中には実に詳細な特集記事が満載されていました。
ちゃんとアンテナ張っていれば・・・と目下猛省中です。(泣)

7基の探査機
赤井宗光 さん  [北海道]
2003.5.27
前略、赤井です。

マスコミが大騒ぎしたときの天文現象は?不発?というのが、マーフィーの法則【古い?】的にうたわれておりまして・・・・・っというのが原因ではないのですが、一般的には知られていないでしょうが、今回の火星大接近は先晩一隅のチャンスと年末から来年初めにかけて合計7基の火星探査機が火星に到着いたします。その中には日本が打ち上げた「のぞみ」も含まれております。っというぐあいに、星見人の間では数年前から話題沸騰?
ちなみに来年接近するニート彗星も話題です。この彗星は期待大です。

さて、今月29日は昼間【14時頃】ですが、金星食が観られます。
もちろん肉眼では無理です。近くに公共の天文台があれば、たぶん観られるはずです。
これまた、お気軽観望派にはNET中継もありますので、こちらの方でどうぞ。
この日の北海道の天候は・・・なにげに・・・微妙・・・(-_-;)
っていうか、シベリアの森林火災による煙害がけっこう深刻です。
北日本での日射量減少の原因でもあるようで・・・(-_-;)
ここ北海道では、ここしばらく赤い太陽しか目に出来ない状態です。
みどりII(ADEOS-II)はシベリアの森林火災の煙が北日本に流れ込む様子をとらえております。
詳しくは、そちらの方で・・・・

したっけ(^^)/~~~



bluewindさんへ<火星の大接近
本棚担当(「気象人」編集部)  
2003.5.26
bluewindさん、こんにちは。本棚担当@「気象人」編集部です。
いつもステキな写真をありがとうございます。

さて、火星大接近についてですが、今回の「気象の本棚」でその話題にふれているので、飛び入りしてしまいました。よろしければ、ご覧ください♪

火星は軌道が楕円形なので、「大接近」といっても地球からの距離は様々です。
今年ほどの大接近は「ネアンデルタール人が見て以来」のことだとか。
まさに、bluewindさんが読まれた本にあるとおり「最も理想的な大接近」なのですね。
最接近は8月27日だそうですが、たしかにあまり話題になっていないような…。



将棋と数値予報
森田正光(「気象人」編集部)  
2003.5.26
最近、プレステ2の将棋ソフト「激指し」にはまっています。現在最強ソフトです(昨年の優勝ソフト)
これまでファミコンから通算して10本近い将棋ソフトをやってきましたが、とうとう僕(アマ三段)と互角かそれ以上の強さのものが現れたという感じです。考慮時間も短いし、手がプロっぽい。あんまり無駄なことをしないなど、強い人とやっている感じ。
とうとうここまできたかと感慨深い。
将棋は手が広すぎてコンピュータでは人間に勝てないといわれてきた。しかし、いまやオセロやチェスのように将棋や碁も時間の問題でプロが負ける日がくると考えられてい
るし、早晩そうなる。
ところで、このプロを負かすソフトを作った人がプロより強いかというと、そんなことはない。
逆にいうと、自分で作ったソフトに勝てないそうだ。

何が言いたいのかというと、数値予報の世界もこれに似ている。
当初、数値予報は誰も信用しない時代があったが、総観場レベルでは当の昔に人間は負けている。現代では局地的な部分(メソ)でも人間の判断は限られている。
この時代に在って、我々は予報の修正などということより、数値予報が何を言おうとしているのかを、素直に聞き容れることの方が重要だと思う。
同時に、より解説予報が必要とされる時代になっていくと思います。
         



影響あり?
bluewind さん  [東京都]
2003.5.24
こんにちは。今日は一つ質問です。

先日『太陽系と惑星』(小森長生著 東海大学出版会)という本を読んでいたら、惑星の軌道に関して記された部分に、地球と火星との「最も理想的な大接近は2003年8月末におこる」と書いてあるのを見つけました。

「惑星大接近!」などと言われると、私の様なシロウトは何だか地上の気象にも少なからず影響があるのではないかと、短絡的に考えてしまうのですが、実際のところはどうなのでしょうか。
仮に現時点で予想され得る影響があるとすれば、それはどの様なものが考えられますか?

読んでいて「あれ、もうすぐだな。」と思ったのですが、次の瞬間には「でもこれって全然話題になってないよな。」と思い、少うし気になったのでお尋ねしてみました。

気象会社の予報
ジェット さん  [青森県]
2003.5.23
森田さんのウェザーマップのような気象会社はきめこまやかな予報が売りですよね。そこで疑問があります。気象庁HPをみると、気象庁は数値予報モデルがあり数時間後との気象現象の推移がわかると思うのですが、他の気象会社って12時間に1回の気象資料しかないのではないでしょうか?だとすれば1時間ごとの、しかも地域限定的な予報は無理がありませんか?
そもそも気象会社に地域限定的な数値予報モデルがあるのですか?

風香さま
森田正光(「気象人」編集部)  
2003.5.23
ひまわりの後継機は、運輸多目的衛星で気象専門衛星とは違います。
すでに後継機の名前は決まっているのですが、名前は打ち上げが成功した時に発表されます。従って、失敗続きの現在は、まだ発表はないというわけです。
「ひまわり6号」でいいと僕は思うのですが、お役所はどうも縄張り意識があるようで独自色を出したいのでしょう。

衛星について
風香 さん  [神奈川県]
2003.5.22
初めて投稿します。
明日から活躍してくれる”GOES-9”についてですが、これは静止気象衛星のようです。
ちなみにGOES-9の愛称は、平和の願いを込めて”パシフィックゴーズ”と言うそうです。
ところで、ひまわり5号(GMS-5)の後続衛星(MTSAT−1R)の愛称は?
打ちあがってもないし、まだ決まってないのでしょうか?
”ひまわり”という地球を見守ってくれているような、そんなあったかな愛称が私は好きでした。
MTSAT−1Rも素敵な愛称だとうれしいですね。

引退
鈴木 朋寿 さん  [千葉県]
2003.5.18
とうとうひまわり引退ですね、永い間ご苦労様でした、これからはアメリカのゴーズを使うとか、これも耐用年数超えているようなので、早いとこ後継機を打ち上げなければなりませんね、ところでゴーズって静止衛星でしたっけ?



じゅんやさま
森田正光(「気象人」編集部)  
2003.5.13
今年が、特別南風が多いとは思えません。また、台風はむしろ今のところ少ない方です。
台風の当たり年になるかどうかは、正直分かりません。
以前、「分からない」といったら、ある評論家に「無責任だ」と言われたことがありましたが、
僕にいわせれば、分からない事を答える方がよほど無責任だとおもうのですが、、。
というわけで、分からないからといって、怒らないでください。すんまへん。
それにしても、この談話室、僕と赤井さん他、数名の私書箱みたいですね。
もっと色んな人が参加していただくといいのですけれどね−。^ー^

今春の気圧配置
じゅんや さん  [石川県]
2003.5.11
今年は、関東より東側の太平洋高気圧?が張り出しているためか、高気圧のへりを沿うようにして日本海側や関東では南南西〜南風が多いような気がします。
台風(4月25日の2号)もこの季節としては、珍しく日本に接近しました。
例年だと日本の真下に高気圧がいるような感じだと思うのですが、上記の高気圧のへりを沿うようにして台風の上陸もしくは接近が多い年になるのでしょうか?


* ご意見・ご感想にいただいた投稿ですが、内容から判断して談話室にも掲載させて頂きました。(気象人編集部)

MUSES-C
赤井宗光 さん  [北海道]
2003.5.9
前略、赤井です。

今日、世界初小惑星サンプルリターンに挑むMUSES-Cが鹿児島より打ち上げられます。
・・・えぇぇぇぇぇ・・・たぶん(^^;)
これには、88万人の名をバラストに刻み込んだ国内の惑星探査機です。
実績のあるM−Vロケットですから、まず、間違いはないでしょう。
小惑星サンプルを持ち帰る4年後が、楽しみです。

>昭和38年のサンパチ豪雪のときは、
>北半球に溜まった寒気と大雪の重さと摩擦によって、
>自転速度がわずかに遅れたと伝えられました。

赤井が生まれた歳です(^^;)
摩擦で自転速度が遅れたというのは理解できますが、
雪の重さも・・・(-_-;)すごいですね。・・・脳味噌の皺が増えました。
自転速度もそうですが、自転軸が傾くというのも、
あまりポピラーなことでは無いものと思われますので、ネタとしては充分では?????
ついでに言えば、天王星の自転軸は何故にあんなにも傾いたか
・・・なんて言うのも・・・マニアックですね。失礼しましたm(_ _)m

気象衛星『ひまわり』ですが、・・・もう駄目ですね。
変わりの米国から借りてくる気象衛星は、いつから稼働するのでしょうか?


したっけ(^^)/~~~



自転
森田正光(「気象人」編集部)  
2003.5.7
地球の自転が気象に影響されるのは、いまに始まったことではありません。
たとえば昭和38年のサンパチ豪雪のときは、北半球に溜まった寒気と大雪の重さと摩擦によって、自転速度がわずかに遅れたと伝えられました。(根本順吉氏の著作に詳しい)
もともと一定ではないのだから、今回のニュースも、個人的には「あ、そう」くらいの感想しか持ちませんでした。
でも、自転が変化していることを知らない人が多いわけですから、「ネタ」にしたほうがいいのかしら。でも、マニアックだからやっぱりやめておきますか、、なんて。
いつも、こうやってネタを考えているのです。



水星日面通過
赤井宗光 さん  [北海道]
2003.5.6
前略、赤井です。

明日、5月7日14時過ぎから日没まで、見かけ上水星が太陽を横断いたします。
まっ、滅多に観られない現象ですので、近所の天文台などでは、見せてくれるかも?
ついでに言えば、NETで中継してくれる所もあるでしょうから、
お気軽観望を所望する方はこちらがベストでしょう。
ちなみに北海道の明日は・・・天気悪そう(^^;)

森田様、
またまた、赤井の疑問にお答えいただき痛み入りますm(_ _)m
ところで、地球の自転が早くなっている・・・ってなニュースご存知とは思いますが、
原因について「風の分布が変わるなど気候変動が一因だろう」と指摘されております?
いかがな物でしょう?
他に、なにか原因ありますでしょうか?


したっけ(^^)/~~~


本多さま
森田正光(「気象人」編集部)  
2003.4.23
細分化については、確かにご指摘のような問題点があると思います。
テレビで、どこまで細かくやるのか、やれるのかというのは、大袈裟にいえば永遠のテーマなのかも知れません。

なお警報の件ですが、台風などのときは全域で発表されることが多いのですが、夏の熱雷による強雨などでは、結構、細分化して発表されています。


赤井さま
森田正光(「気象人」編集部)  
2003.4.23
上層の風が下層大気に影響するか?とのことですが、当然、影響します。ただ、摩擦などがありますから、タイムラグがあったり、風もいわゆる息をしたりします。
しかし放射冷却が強まるような日は、冬型が弱まっているときが多いので、上空の風も弱いと推定されます。したがって、冷え込みの強い日に星がよく見えるというのは矛盾しないと思うのですが、、、。

二次細分は効いている?
本多欣亮 さん  [東京都]
2003.4.23
最近の天気予報を観ていて感じること(警報)..。

現在の予報区の二次細分、ずいぶん細かくなっていますね。ところで、

(1) 台風などが接近しても、予報番組の時間は一定なので、警報事項が多いときは以前にも増して急ぎ足。目(や耳)に残りにくいというのはある種の欠点では?

(2) 具体的な話として、東京23区の東部と西部で、大雨警報を分けて出せた(発表できた)ことは、どのぐらいの割合であるのでしょうか?

上層の風
赤井宗光 さん  [北海道]
2003.4.22
前略、赤井です。

森田様、
赤井の質問に丁寧な解答をいただき痛み入ります。
また、『白虹貫陽』の解説ありがとうございますm(_ _)m
雪女の正体見たりサンピラーという逸話も、添付いただき目から鱗でした。
しつこいと思われるかもしれませんが、『白虹貫陽』の候補にもう一つありました。
肉眼で見られる、太陽フレアです。
たしか、92年だったと思われますが、
この地にて低緯度オーロラが肉眼で確認できた日がありまして、
このときの低緯度オーロラ発生時、山火事だという通報が入ったほどでした。
【ちなみに2001年3月31日にも見られました。写真もあります】
この数日前に肉眼での太陽フレアが観られた模様で、当時の某天文誌の表紙も勤めました。

さて、また疑問なことがありましたので質問させてもらいます。
この地は北緯44度17分の盆地でして、冬場1月から2月にかけての冷え込みは並でなく、
放射冷却に伴う冷え込み具合は、今年の最低気温氷点下31.2°でした。
冬場の星見はシンチレーション【地球の上層大気の乱流によって本来点像であるべき星像が膨らんで面積を持ったり、飛び跳ねるように動くなど、星が瞬く】が非常に悪いというのが定説なのですが、この地での冷え込みの厳しい夜は、逆にまったく瞬かない星の像が得られ、普段よりは星が観られる数も増えるっということもしばしば・・・
この放射冷却により下層大気が重くなって空気が動かぬことにより星が点像になるというのは理解できるのですが、上層の風の具合は、下層の大気に影響を受けるのでしょうか?
なにとぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

したっけ(^^)/~~~



気象人編集部の森田正光様有難うございました
どんぐりころころ さん  [愛知県]
2003.4.21
早速「毛嵐」、「光柱現象」の事を教えて下さって有難うございました。以前ラジオで聞いたこれらの言葉がずっと気にかかっていて調べるすべが有りませんでした。
「甲虫現象」もラジオを聞いた時、私が勝手にこんな字かなと思っていたんです。当て字でした。初めは気象の事が少し気になり、ほんの少し分るともっと知りたくなり、最近は楽しくなってきました。又教えてください。

どんぐりころころ様 (続き)
森田 正光(「気象人」編集部)  
2003.4.21
「甲虫現象」って、ひょっとしたら「光柱現象」の変換ミスではありませんか?
光柱現象なら、空気中の水蒸気が昇華して微細な氷粒(ダイヤモンドダスト)になったところへ、太陽の光が当たって散乱し、光の柱ができる現象です。
サンピラーとも言われ、雪女伝説は、このサンピラーの見間違えだろうという説もあります。

どんぐりころころ様
森田正光(「気象人」編集部)  
2003.4.21
毛嵐は、暖かい水面の上に冷たい空気が流れ込むときに起こります。お風呂の湯気のようなものです。
主に冬季の日本海側で良くみられます。
甲虫現象は、聞いたことがありません。どういう文脈で使われていたのか、お知らせ下さい。



どんぐりころころ さん  [愛知県]2003.4.21
日本には季節を感じさせる言葉が沢山あります。ダイヤモンドダストや最近では花吹雪とか、花冷えなど等、これらは何となく分りますが、まったく分らない言葉もあり、辞書を見ても分りません。例えば毛嵐とか甲虫現象です。どなたかこの意味を教えてください。



台風
でっぱら(出腹) さん  [千葉県]
2003.4.15
今年は台風が少ないですね、まだ2号(クジラ)がフィリピン辺りにあるだけですね、
ただこういう年は、一つ一つの台風が強くなりがちなので心配です、台風が少ないってことは森田さんの得意なエルニーニョがおさまったんですかね、
とすると今年の夏は平年並みの暑さになる可能性が高いってことですね。

なんだか訳の分からない文章になってしまいました、すいません。

PS:

何時も森本さんにいじめられて可哀想です、そのうちギャフンと言わせてください。

赤井さま
森田正光(「気象人」編集部)  
2003.4.15
ラジオゾンデは基本的に使い捨てで、ゾンデの外箱には「ゴミとして扱ってください」旨、表示してあります。処分は、拾った方の自由ということです。

また気球は、日本の場合、大田区のある工場で作られたものを使用しています。
ただ、諸外国では違うと思われますので、世界共通というわけではありません。
なお気象観測は世界共通でなされることになっているので、共産圏でも当然ゾンデ観測が行われ
ています。

なお「白虹、陽を貫く」がサンピラーだとの説は、違うのではないかと思います。
このことわざができたのは中国の温帯地方で、ダイヤモンドダストはできにくいと思われます。
おそらくこの現象は「幻日」と呼ばれるもので、太陽がかさをかぶったときに見られる現象です。

余談ですが、雪女はサンピラーを見間違えたものと言われています。



使用後?
赤井宗光 さん  [北海道]
2003.4.7
前略、赤井です。

森田様、直々に解答いただき、ありがとうございますm(_ _)m
そこでまた、疑問が湧きだしてしまいました。
パラシュートで降りてきたラジオゾンデは回収し、
また、空に打ち上げるのでしょうか?
それと、環境問題が目一杯叫ばれている昨今・・・・・・・
気球の素材って・・・?世界共通なのでしょうか?
もう一つ、共産圏でもラジオゾンデは打ち上げられているのでしょうか?

追伸、
数年前に話題を提供されていた『白虹、陽を貫く』を
道内の何人かの天文屋さんと候補になる自然現象を上げていったのですが、
結果は、太陽柱現象【サンピラー】ではないかと相成りました。
画を見たらば、一目瞭然、まっこと『白虹、陽を貫く』に見えます。
でも、ダイヤモンドダストが出来る南の限界線が解らないので・・・・
冬場の長野あたりでも観られるのでしょうかねぇ。

したっけ(^^)/~~~



赤井さま
森田 正光(「気象人」編集部)  
2003.4.5
高層気象の観測は世界標準時の00時と12時に行われます。日本時間ですと9時間ずれていますので、09時と21時です。そのさい、きっちりとその時間ではなく、数秒か、場合によっては数十秒ずれることもあるようです。なぜかというと、気球の放球は人間が行っているからです。だだ大きな目でみれば、その程度のズレは誤差の範囲で、データの信憑性になんら問題はありません。また気球のその後ですが、上空で破裂し落下しますがパラシュートが付いていますので、危険ではありません。ごくまれに航空機と遭遇することがあるようですが、これも飛行機のほうがはるかに大きいので、影響はありません。

グリニッジ平均時
赤井宗光 さん  [北海道]
2003.4.2
前略、再び、赤井です。

レーウインゾンデ観測の同時刻観測に関しては、簡単に解ってしまいましたので、
違う質問にします。
同時刻観測にはどのように時刻あわせをするのでしょうか?
接食観測【月と恒星の食】にはGPS時計を使う【つい最近までは短波放送】のですが・・・
レーウインゾンデ観測には、どの時計を使うのでしょう?
また、飛ばした観測機器のその後は?、どうなるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。



高層気象観測
赤井宗光 さん  [北海道]
2003.4.2
前略、以前数度、こちらに投稿したことのある赤井です。

たいしたことではないのですが、少々疑問なことがありますのでお聞きしたいです。

レーウィンゾンデ観測とレーウィン観測は日本はもとより、
世界各国同時時刻に観測をするのでしょうか?
また、ロケット観測も週1で、同時観測なのでしょうか?

なにとぞよろしくお願いいたします。


さくら
冬桜 さん  [茨城県]
2003.3.16
桜の季節ですね。世の中の人にとって、桜は桜、桜っぽい花が咲いたら桜といった所でしょうか。その辺、どうでもいい事ですが、桜には交配や突然変異により、ほんとにたくさんの種類があります。早咲きの桜、年に二度咲く桜。
ソメイヨシノが桜の代表になってるのもうなずけますが、なんかこー、11月頃に咲く冬桜も結構いいもんです。冬と春に二度咲く所も不思議な感じがします。
桜はソメイヨシノ、お花見は桜。うーん、日本人らしい・・(僕もそうですが)



Re: 寒いじゃぁないですか
ひめりんご さん  [埼玉県]
2003.3.12
寒村さん、こんにちは。
ほんとに寒すぎますよね。陽射しと空気のギャップが大きすぎます。
早く春物着たいのに〜。

桜の開花予想も後ろにずれましたね。


寒いじゃぁないですか
寒村豊作 さん  [東京都]
2003.3.10
3月だというのに、ずいぶんと北風が冷たいですね。
確か一ヶ月予報の気温は「高い」はずじゃなかったかしら・・・。

冬(12〜2月)も当初の暖冬予想とは違ってフツーに寒かったので、
早く暖かくなって欲しい限りだよなー。まったく。


春ですね
もとすみたろう さん  [神奈川県]
2003.3.2
春は何かをはじめるのにとても良い季節です。(こんなフレーズがどこかの
小説にあったような気もしますが。。。) 仕事関係の資格の勉強を
はじめようかなという気になりました。
また、部屋の中をいつもよりこまめに掃除したり、家具の配置をかえたり
そんな気分にもなりました。

いつのもごとく、地元の商店街で買い物をしていると 街行くひとの
顔もどことなく明るいような気がしました。こどもたちも元気よく
駆けていきました。 

いろんな ものやことの歯車が一斉にまわりだしたような

今日3月2日(日)の川崎 元住吉はそんな感じがする一日でした。



八甲田気象情報求む!
山人 さん  [千葉県]
2003.2.10
三月の中旬から八甲田に山スキーに行く予定なのですが、どなたか八甲田(青森県の山々の特徴でも可です)の気象状況を教えてください。よろしくお願いします。



寒波
マサヒコ さん  [埼玉県]
2003.1.29
今日は風が強いですね。
寒い+強風は身にしみる〜。
知人が
「明日は観測史上最大の寒波なんだってさ…」
って何処でそんなことを聞いたかは知りませんが
昨日言ってました。
天気を見ても日本海側や西日本には
確か雪マークが付いてました。
観測史上最大でなくても、今日のは結構大きな
寒波が日本列島を覆い被さっているんですかね。。


最後の弁護人^^
雪だるマン さん  [埼玉県]
2003.1.26
真壁さん・森さん・松山さん、今日の「最後の弁護人」の撮影お疲れ様でした^^
朝から寒くて大変でしたね^^;
真壁さん、NG連発してしまったけどドンマイです^^;
森さん・松山さんもいいレポーターぷり発揮してましたよ^^
ウエザーマップの方もドラマの仕事とかもしているのが分かり驚きました^^
また、どこかでご一緒できれば光栄ですペコリ(o_ _)o))
(私は真壁さんと一緒に行動していたTVクルーで木箱などわけ分からん物を持っていた
役でしたよ^^)


インフルエンザ
小梅 さん  [東京都]
2003.1.24
こんにちは。
今日は仕事場でマスクをしている人が4人もいました。
うち2人はインフルエンザ…
近寄らないようにしないと(^^;

今は西日本がすごくて、これから関東で流行るそうですが、
年によって流行り始める場所とかあるのでしょうか。
いつも九州から来るのかな?




秋元照夫 さん  [栃木県]
2003.1.15
教えて下さい。

真冬の日光中禅寺湖が鏡のような湖面になるのは、どのような天気図の場合でしょうか。
宜しくお願いします。



さらに前の投稿を見る ≫
| 写真館 || ご意見・ご感想 |


気象人トップ 気象ダイアリー 天候のまとめ トピックス 気象の本棚 暦と出来事 海況・エルニーニョ データベース 読者のページ
Copyright(C) weathermap 2024 All rights reserved ウェザーマップホームページ≫