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2003年 7月26日(土)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 快晴 25.3 ℃ 16.7 ℃
仙台 にわか雨 17.8 ℃ 16.7 ℃
新潟 25.3 ℃ 19.6 ℃
東京 26.7 ℃ 19.0 ℃
名古屋 快晴 29.8 ℃ 19.6 ℃
大阪 29.1 ℃ 21.0 ℃
広島 30.9 ℃ 21.0 ℃
高知 31.4 ℃ 21.8 ℃
福岡 28.0 ℃ 22.7 ℃
那覇 33.1 ℃ 28.6 ℃
『震度6、一日3回』
動きの遅い低気圧の影響で、東北の太平洋側で雨が長引く。
福島では日雨量が150ミリ前後に達した所もあり、
宮城・雄勝では23日からの総雨量が336ミリを記録した。
東海から西の地方は太平洋側を中心に晴れ間もあったが、
南西諸島は高気圧の縁辺にあたり時間20~30ミリの雨も。

宮城県で未明、朝、夕方と連続して地震が発生。
最初の地震は午前0時13分でM5.5、震度6弱=宮城・鳴瀬町、矢本町
午前7時13分の地震はM6.2、震度6強=宮城・矢本町、南郷町、鳴瀬町
午後4時56分ごろの地震はM5.3、震度6弱=宮城・河南町
震度6の地震が同じ地域で一日に3回記録したのは観測史上初めて。
しかも前震ー本震ー余震という珍しいタイプの地震だった。

■梅雨明け(速報値)
九州北部(平年より8日遅い、昨年より5日遅い)
中国地方(平年より6日遅い、昨年より5日遅い)
四国地方(平年より9日遅い、昨年より6日遅い)
近畿地方(平年より7日遅い、昨年より6日遅い)
東海地方(平年より6日遅い、昨年より6日遅い)

降水量合計(九州北部は6/9~7/25、その他の地方は6/10~7/25)
 ・福岡 618ミリ(485ミリ)・熊本 908ミリ(727ミリ)
 ・下関 925ミリ(476ミリ)・広島 631ミリ(417ミリ)
 ・松江 519ミリ(376ミリ)・高松 235ミリ(257ミリ)
 ・高知 525ミリ(534ミリ)・大阪 290ミリ(306ミリ)
 ・豊岡 318ミリ(280ミリ)・潮岬 654ミリ(499ミリ)
 ・名古屋492ミリ(347ミリ)・静岡 784ミリ(456ミリ)
 かっこ内は同期間の平年値

(注:9/18に梅雨明けの見直しが行われ、
 九州北部、四国、中国、東海地方の梅雨明けは、
 当初発表より5日遅い7月31日頃に確定。
 近畿地方は6日遅い8月1日頃に確定。)
最高気温 仙台は平年差−10℃で5月上旬並み、
     青森や盛岡も20℃前後までしか上がらず。
     本州日本海側も平年差−5℃前後。
     西日本は所々で30℃を上回ったが、
     それでも平年よりは低めの気温。
     南西諸島は33℃前後の猛暑が続く。
     
最低気温 北日本、東日本、近畿、中国地方は、
     平年を4℃前後下回った所が多い。
     東京は平年より5℃低く涼しい朝が続く。
     一方、南西諸島は朝から28℃以上。