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2005年 1月23日(日)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 にわか雪 -3.5 ℃ -8.4 ℃
仙台 4.1 ℃ -3.0 ℃
新潟 6.0 ℃ -0.6 ℃
東京 5.0 ℃ 2.7 ℃
名古屋 6.5 ℃ 1.5 ℃
大阪 7.1 ℃ 3.6 ℃
広島 7.4 ℃ 2.5 ℃
高知 9.4 ℃ 4.4 ℃
福岡 9.9 ℃ 4.5 ℃
那覇 20.8 ℃ 17.2 ℃
『札幌 積雪119センチ』
九州南部付近の低気圧はまっすぐ東進したため、
雨雲が北へ拡大する傾向は見られなかったが、
九州南部では朝のうちまで所々で対流雲が発達した。
内之浦(鹿児島)で06時43ミリ、07時30ミリ、
09時までの24時間降水量は136ミリに達した。
西日本の内陸、山間部は雪の所もあり、
阿蘇山(熊本)の積雪は16センチ(09時)。
また、南西諸島も寒冷前線通過に伴い、
明け方にかけて時間15~20ミリの雨。

低気圧近傍では風が強く、
屋久島(鹿児島)で08:10にWNW31.0m/s、
枕崎(鹿児島)で07:40にN29.8m/sの突風を観測。

低気圧に伴う雨雲は東進するにつれ海上主体となるが、
関東甲信南部では午後から雪や雨の所が多くなった。
東京も15:30~17時にかけて「雪」、
ただし降雪量は0、積雪はなし。

北海道は22日から23日午前にかけて局地的な大雪、
札幌では23日10時までの24時間降雪量が43センチ、
10時の積雪が119センチに達した。
札幌で1メートル以上の積雪を記録したのは、
2000年以来5年ぶりのこと。

流氷初日:紋別(平年比+1日、昨年比−8日)
流氷初日とは、観測地点で始めて流氷が肉眼で観測された日。

ウメ:奈良(平年比−5日、昨年比+9日)
最高気温 山陰、九州南部、南西諸島を除き、
      平年を2℃前後下回った所が多い。
     中でも関東地方周辺は、
      平年を3~7℃下回る寒い一日。
       河口湖−1.8℃(平年差−7℃)
       甲府2.6℃(平年差−6℃)
       秩父3.4℃(平年差−5℃)
       館山5.5℃(平年差−5℃)
       千葉、横浜5.1℃(平年差−4℃)など。

最低気温 北日本、東日本、近畿にかけては、
      だいたい平年並の冷え込み。
     中国、四国、九州以南の各地は、
      平年差+2℃前後。
       高松3.4℃(3月中旬並)
       鹿児島8.3℃(3月中旬並)
       那覇17.2℃(3月下旬並)
     また、東京の日最低気温は、
      夜遅く(23:07)に観測した1.9℃。