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2005年 2月 2日(水)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 -0.6 ℃ -9.3 ℃
仙台 にわか雪 0.3 ℃ -2.6 ℃
新潟 あられ 4.5 ℃ -2.0 ℃
東京 快晴 8.7 ℃ 0.3 ℃
名古屋 にわか雪 3.1 ℃ -3.1 ℃
大阪 7.5 ℃ -1.2 ℃
広島 快晴 5.2 ℃ -3.4 ℃
高知 快晴 7.5 ℃ -2.6 ℃
福岡 にわか雪 4.3 ℃ 0.8 ℃
那覇 14.7 ℃ 12.0 ℃
『八丈島でも積雪』
冬型が継続するが、上空500hPa気温(09時)の気温は、
米子−29.3℃(1日21時−40.7℃)、
輪島−35.9℃(1日21時−42.5℃)と前日より上昇した。
日本海の筋状雲は次第に離岸距離が大きくなるが、
山陰沖~若狭湾に発達した雪雲が見られるどまだ活発な状態。

各地の積雪(センチ):名古屋8(06時)、鹿児島3(09時)、
京都10(09時)、宇和島9(09時)、岐阜22(09時)、福井45(09時)、
魚津71(富山)(12時)、鳥取36(15時)、阿蘇山43(17時)、
津南(新潟)295(15時)など。岐阜で積雪20センチ以上は5年ぶり。
八丈島では1997年以来8年ぶりに積雪1センチ(09時)、
09時、12時、15時の実況は「にわか雪」。

18時40分頃、新潟県魚沼市(旧堀之内町)の国道252号で雪崩発生、
人や車が巻き込まれるなどの被害はなかった。
雪崩は国道南側の斜面で発生。幅約40メートルにわたって崩れ、
国道は深さ約3メートルの雪に埋もれた。

東海道新幹線は浜松~新大阪間で速度を制限、最大1時間47分の遅れ。
最終列車まで上下計245本が遅れて乗客約21万人に影響。
空の便は富山、小松など北陸地方の発着便を中心に、
全日空19便、日航16便が欠航し、約4000人に影響。

昨年(2004年)の日本の年平均気温は平年差+1.01℃、
1990年に次いで観測史上2番目に高かった。
世界全体の年平均気温も平年差+0.45℃と、
1998、2002、2003年に次ぐ4番目の高さ。

宇宙航空研究開発機構は、気象衛星ひまわりの後継機ともなる、
運輸多目的衛星(MTSAT)を載せたH2Aロケット7号機を、
種子島宇宙センターから24 日に打ち上げると決定。
最高気温 東海~西日本で寒さが続き、
      平年と比べて2~6℃低い。
       福岡3.8℃(平年差−6℃)
       鹿児島7.1℃(平年差−5℃)
       名古屋3.1℃(平年差−5℃)
       松江3.8℃(平年差−4℃)
       高知7.5℃(平年差−4℃)
       那覇14.7℃も平年差−4℃。
     北陸、関東南部は平年並だが、
      東北は平年差−3℃前後、
      秋田、盛岡は真冬日。
     北海道は平年並の寒さ。

最低気温 西日本を中心に平年を下回った。
       福山−4.6℃(平年差−4℃)
       京都−3.6℃(平年差−4℃)
       広島−3.4℃(平年差−5℃)
       岡山−3.3℃(平年差−4℃)
       鹿児島0.0℃(平年差−4℃)
      名古屋、大阪、高知は平年差−3℃。
     関東、北陸から北の各地は、
      平年並の所が多くなった。
     北海道ではむしろ高めで、
      内陸部や東部では平年差+3℃前後。
     また、富士山頂では、
      02時と03時に−31.3℃を観測、
      この冬初めて−30℃を下回った。