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2006年12月17日(日)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 0.5 ℃ -4.0 ℃
仙台 7.1 ℃ 4.9 ℃
新潟 にわか雨 8.8 ℃ 7.4 ℃
東京 14.1 ℃ 11.2 ℃
名古屋 13.2 ℃ 7.3 ℃
大阪 13.8 ℃ 8.8 ℃
広島 10.8 ℃ 6.7 ℃
高知 快晴 12.9 ℃ 8.1 ℃
福岡 にわか雨 10.1 ℃ 5.5 ℃
那覇 17.3 ℃ 14.4 ℃
『西日本 初雪』
日本海上空を500hPa−40℃以下の寒気トラフが通過。
黄海や九州の西海上で急速に寒気移流雲が広がり、
西日本では多くの地点で初雪を観測した。
15時、福岡は「にわか雪」(気温5.8℃、湿度58%)
ただし、今回の寒気流入は一時的なもの。

日本海に北~北東風、西風の収束線があり徐々に南下、
シアーライン上の所々で対流雲が発達、時間5~10ミリの降水。
「雷」15時(相川)18時(輪島、高田)
21時(福井、輪島、高田、金沢「雷強し」)
日降水量は三条(新潟)55ミリ、宮寄上(新潟)50ミリ。
夜遅くには、山間部で一時的に降雪が強まった所も。
また、西日本では太平洋側でも寒気に伴う降水が見られた。

850hPa0℃ラインは、
16日21時(東北南部~北陸~山陰~九州北部)
17日09時(東北南部~北陸~西日本のほぼ全域)
17日21時(関東南部~西日本南海上~南西諸島北部)
18日09時(八丈島より南~奄美大島付近)

850hPa−6℃ライン(平地で雪の目安)は、
16日21時(東北北部~日本海~朝鮮半島南端)
17日09時(東北北部~日本海~九州北部)
17日21時(東北~能登半島すぐ北~四国~九州北部)
18日09時(関東北部~東海北部~近畿北部~山陰)

初雪:(平年比:昨年比)
長崎(−4日:+9日)、福江(−7日:+13日)
厳原(+9日:+13日)、福岡(+4日:+13日)
浜田(+11日:+13日)、下関(+6日:+13日)
松江(+16日:+13日)、山口(+7日:+13日)
佐賀(平年と同じ:+13日)、鳥取(+14日:+13日)
米子(+15日:+13日)、豊岡(+13日:+13日)
舞鶴(+13日:+13日)
最高気温 沖縄、西日本から気温が下がり始める。
       那覇17.3℃(平年差−4℃)真冬並
       鹿児島11.4℃(同−3℃)真冬並
       松江7.7℃(同−3℃)1月中並
       福岡10.1℃(同−2℃)1月上並
     近畿、東日本では、
      まだ平年を2℃前後上回った。
     関東地方は11月下~12月上旬並、
      風も弱く日照もあり過ごしやすい。

最低気温 16日夜~17日朝までは、
      全国的に気温の高い状態が続く。
     東北南部や東日本では、
      平年を6℃前後上回った。
     最低気温そのものは、
      夜遅くなって記録した所が多い。