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2008年 2月24日(日)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 -5.2 ℃ -6.9 ℃
仙台 にわか雪 3.9 ℃ -2.3 ℃
新潟 にわか雪 1.9 ℃ -1.8 ℃
東京 快晴 8.0 ℃ 0.7 ℃
名古屋 快晴 6.9 ℃ -2.4 ℃
大阪 にわか雪 5.7 ℃ -0.7 ℃
広島 5.3 ℃ -1.0 ℃
高知 7.3 ℃ 2.1 ℃
福岡 にわか雪 5.2 ℃ 1.2 ℃
那覇 17.9 ℃ 14.7 ℃
『富山 200棟以上浸水』
午前中を中心に等圧線が混み合い、大荒れの天気が続く。
夕方までの24時間降雪量(センチ)は、女満別で83、
猪苗代(福島)63、草津(群馬)48。

降雪の深さ日合計(日最深積雪)(センチ)は、
網走49(112)、広尾41(68)、倶知安24(206)、
長野19(20)、若松18(45)など。
そのほか、京都で2センチ、神戸2センチ、岡山2センチ、
大阪と奈良、広島でも1センチの積雪。

■日最大瞬間風速
白河NW34.0m/s(09:59)、三宅島WNW30.6m/s(01:42)
釧路NNE30.4m/s(04:15)、河口湖NNW29.6m/s(08:24)
苫小牧N29.3m/s(06:21)、宇都宮NNW29.2m/s(09:27)
根室N29.0m/s(08:18)、相川NNW29.0m/s(05:14)
日光W28.9m/s(16:49)、酒田WNW27.7m/s(03:44)
熊谷WNW26.8m/s(07:20)、東京WNW26.4m/s(10:09)

東京・大手町では、ちりや砂が地面から吹き上げられ、
遠くがかすんだように見える「風じん」を観測。
2006年3月以来、約2年ぶりのこと。

富山県では富山湾沿岸の黒部市、入善町などで高波が防波堤を越え、
住宅地などに流れ込んだため、住宅や倉庫など9棟が全半壊、
6棟が一部損壊。床上浸水55棟、床下浸水157棟におよんだ。
入善町では芦崎地区の150世帯に避難指示が出された。
大しけの射水市沖では、漁船乗組員1人が転落死。
また、新潟県佐渡市では高波により9人がけが。
鳥取県智頭町では除雪作業中の男性が用水路に流され死亡。

北海道道内では吹雪や雪崩のため高速道路3カ所、国道12カ所、
道道78カ所が一時通行止めに。午後6時頃には豊浦町で、
約3メートルの吹きだまりに埋まった乗用車を除雪作業員が発見、
運転席に倒れていた男性が死亡。空知管内長沼町の国道274号では、
23日夜から車両約70台が約4.5キロにわたり立ち往生。
千歳市の道道島松千歳線でも約7キロにわたり、
車両約60台が身動きできなくなった。
岩見沢市の道道岩見沢石狩線でも、乗用車約20台が立ち往生。

栃木県でも強風被害。那須塩原市の飲食店の屋根の一部が吹き飛び、
宇都宮線黒磯駅構内では天井ガラスが落下、
大田原市の野崎駅の待合室のガラス扉が外れた。
また、日光市にある特別天然記念物「日光杉並木街道」などで、
大杉計約10本が倒れて道路をふさいだ。

東北新幹線が24日朝から約4時間、全線で運転見合わせ。
40本運休、40本に遅れ。京浜東北線は、横浜市鶴見区市場下町の
線路脇草地を焼く火事も重なり東海道線と合わせて40本が運休、
計約4万9000人の足が乱れた。
空の便は日本航空76便、全日空104便が欠航した。
最高気温 全国で平年を下回り寒さが厳しい。
      旭川−9.0℃(平年差−8℃)
      札幌−5.2℃(同−6℃)
      長野−1.5℃(同−7℃)
      青森0.5℃(同−2℃)
      金沢1.6℃(同−6℃)
      松江3.7℃(同−5℃)
      前橋4.3℃(同−5℃)
      福岡5.1℃(同−6℃)
      八丈島7.0℃(同−7℃)
      高知7.3℃(同−6℃)

最低気温 東北北部~北海道では、
      平年並~やや高めとなった。
     その他の各地は、
      平年を3℃前後下回り、
      東海、近畿、瀬戸内側でも、
      氷点下の所が多くなった。
       名古屋、大阪は平年差−4℃、
       広島、福岡は同−3℃。
     そのほか奈良−3.1℃、
      岐阜−3.0℃、京都−2.2℃、
      神戸−1.2℃、宮崎−0.6℃。