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2011年 9月30日(金)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 にわか雨 18.8 ℃ 16.9 ℃
仙台 24.0 ℃ 17.5 ℃
新潟 にわか雨 21.5 ℃ 17.6 ℃
東京 29.6 ℃ 19.3 ℃
名古屋 24.8 ℃ 21.2 ℃
大阪 28.1 ℃ 24.5 ℃
広島 にわか雨 24.8 ℃ 22.4 ℃
高知 27.5 ℃ 22.4 ℃
福岡 26.0 ℃ 23.4 ℃
那覇 31.3 ℃ 26.1 ℃
『9月 残暑と大雨』
日本海北部と山陰沖の低気圧が東進、
前線の通過に伴い、日本海側を中心に雨。

■1時間降水量の日最大値
糸魚川(新潟)28.5ミリ(21:32)、海士(島根)28.0ミリ(02:16)
千歳(石狩)23.5ミリ(10:03)、西郷岬(島根)21.5ミリ(02:41)
能生(新潟)21.0ミリ(15:13)
日降水量は新潟県の多い所で70~80ミリ。

一方、関東は雨雲がほとんど流れ込まず、日中は日照あり。
沿岸を中心に蒸し暑い一日となった。
東京都心もあと一歩で真夏日、8日ぶりの暑さ。

北海道は前線通過後、寒気が流入。
稚内500hPa気温:09時-17.1℃、21時-23.9℃
稚内850hPa気温:09時6.4℃、21時0.8℃

札幌500hPa気温:09時-13.9℃、21時-20.7℃
札幌850hPa気温:09時8.4℃、21時3.0℃


気象庁発表の「9月のまとめ」によると、
月平均気温は全国的に高く、北・東日本では平年を1℃以上上回った。
東日本では、中旬の平均気温が、9月中旬としては1961年以降、
最も高い値を更新した(平年差+3.1℃)。

月降水量は、2つの台風(12号・15号)と前線の影響で、
北日本、東日本日本海側、西日本太平洋側でかなり多く、
これらの地域では平年の300%を上回った所があった。
留萌(北海道)、日光(栃木県)、徳島、南大東島(沖縄県)など、
全国7地点で9月の降水量の最大値を更新した。
最高気温
関東以西の太平洋側で高い。

日最高気温の高い方から
石垣島32.5℃、志多阿原(沖縄)32.2℃、
真栄里(沖縄)32.1℃、波照間(沖縄)32.0℃
清水(静岡)31.7℃、尾鷲31.7℃

そのほか静岡30,6℃(平年差+6℃)
練馬(東京)30.1℃(同+5℃)
東京29.6℃(同+5℃)

北日本や西日本の多くの地域は平年並。



最低気温
全国的に高い。
釧路15.2℃、大阪、松山24.7℃、
那覇は真夏並の気温。
(大阪や松山は午後から気温降下)

日最低気温の高い方から(沖縄)
志多阿原27.2℃、伊原間27.0℃
石垣島26.9℃、与那国島26.9℃