前線による東北北部や北海道の雨は数ミリ程度で、
日中いっぱいは雨の降り方も小康状態となった。
東〜西日本は晴れ間も広がったが、
暖湿流の影響で午後は所々で雷雲が発達、
富山・大山では17時に34.5ミリを記録。
夜遅くには東北南部で30ミリ前後/hの激しい雨も。
九州や四国では日本の南にある上層寒冷渦周辺の雲がかかり、
宮崎・都城では14時に48ミリを記録。
ヨーロッパ中・東部で洪水被害が拡大し、
ドイツからルーマニアにかけては、
12日までの1週間の死者が68人に達した。
(14日のまとめでは、少なくとも98人が死亡)
チェコ南部では河川の氾濫で各地で道路が寸断され、
約5万人に避難勧告が出された。
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最高気温 北日本は平年より2〜7℃低く、
9月上〜10月上旬並み。
関東甲信から東海にかけては、
平年より3℃前後高め。
西日本は平年並みの所が多くなった。
最低気温 北海道で平年より2℃前後低かったが、
その他はほとんどで平年並みの気温。
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