台風16号がさらに西進、先島諸島も明け方に暴風域から抜けた。
太平洋高気圧の縁を回る湿った風と上空寒気（500hPaで−６℃以下）
の影響で東日本や中国地方にかけては不安定、
所々で１時間に30〜50ミリ以上の短時間強雨。
６時に兵庫・豊岡で48ミリ、13時に栃木・方塞山で46ミリ、
16時に千葉・茂原で56ミリ、19時に愛知・一色で49.5ミリ、
21時に兵庫・大屋で74ミリ、23時に東京・世田谷で54.5ミリなど。
午後１時ごろ栃木県日光市の国道120号線「第２いろは坂」で、
道路の谷側が長さ約30メートル、幅最大４メートルにわたって崩落。
奥日光では７日までの４日間で総雨量が計約100ミリを超えており、
雨のため地盤が緩み、崩落したとみられる。
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最高気温 広島や高知で平年差＋３℃など、
西日本は残暑の厳しい一日に。
一方、東京は平年より３℃低め。
最低気温 全国的に平年並みかやや高め。
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