北海道の内陸部は放射冷却で朝の気温が−5℃前後まで下がり、
多数の地点で初霜、初氷を観測。稚内では初雪も観測。
低気圧の動きが遅く西〜東日本は午後から広い範囲で再び雨。
20時に和歌山・潮岬で52.5ミリの激しい雨も降ったが、
大半は1時間に10ミリ前後の雨。
それでも日雨量は鳥取や兵庫で100ミリ前後に達した。
初雪:稚内(平年比−1日、昨年比+3日)
初氷:倶知安(平年比+9日、昨年比−6日)
紋別(平年比−7日、昨年比+1日)
帯広(平年比+8日、昨年比+1日)
岩見沢(平年比−7日、昨年比−6日)
雄武(平年比−13日、昨年比−6日)
初霜:紋別(平年比−4日、昨年比−9日)
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最高気温 北〜東日本は平年を2〜5℃下回り、
仙台は11月中旬並みの気温。
東海〜西日本太平洋側は、
平年並みの所が多くなった。
最低気温 旭川は−1.6℃(平年差−5℃)で、
この秋以来初の氷点下となった。
一方、東北南部〜東日本、西日本は、
平年を3〜6℃前後上回った。
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