冬型の気圧配置になり、
北海道の上空5000メートルには氷点下45℃の寒気が流入。
寒気が強いため太平洋側でも雲がかかり、
西日本を中心に多数の地点で初雪が観測された。
初氷:静岡(平年比+9日、昨年比+12日)
初雪:浜田(平年比+4日、昨年比−4日)
下関(平年比−1日、昨年比−4日)
広島(平年比+1日、昨年比−4日)
山口(平年並み、昨年比−4日)
宇和島(平年比−7日、昨年比−4日)
境(昨年比−4日)
舞鶴(平年比+6日、昨年比−4日)
彦根(平年比+1日、昨年比−5日)
敦賀(平年比+5日、昨年比−1日)
大分(平年比−12日、昨年比−4日)
奈良(平年比−9日、昨年比−14日)
佐賀(平年比−7日、昨年比−15日)
松山(平年比−8日、昨年比−23日)
岡山(平年比−6日、昨年比−4日)
岐阜(平年比−1日、昨年比−1日)
高松(平年比−16日、昨年比−23日)
名古屋(平年比−6日、昨年比−5日)
洲本(昨年比−4日)
徳島(平年比−15日、昨年比−5日)
尾鷲(平年比−10日、昨年比−20日)
和歌山(平年比−9日、昨年比−13日)
気象庁は5年ぶりのエルニーニョ現象を発表。
エルニーニョ現象は、
東太平洋のエルニーニョ監視海域の海水温の5カ月移動平均値が、
6カ月にわたり0.5℃以上高くなった時の状態をいう。
これまではエルニーニョ傾向と発表していたが、
12月の観測でエルニーニョ現象の条件を満たした。
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最高気温 全国的に平年より5℃前後低く、
1月中旬頃かそれ以下の気温。
前日に比べると西日本の気温の
下がり方が大きい。
最低気温 西日本は平年並みとなったが、
東日本、北日本は1月頃の気温。
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