日本海から低気圧が進入、寒冷前線が九州から東日本を通過する。
九州では朝から雨で、近畿は昼前後から、東日本も夜から崩れた。
前線近傍や暖域では大気の状態が不安定で所々で雷雨。
上空の寒気も抜け、さらに日本海低気圧型のため全般に南風系で、
気温は高めに経過した所が多くなった。
鹿児島ではようやくイロハカエデ紅葉。平年より９日遅い。
22:10、松江で径10ミリのヒョウを観測。
気象庁が今年の世界と日本の平均気温の平年差（暫定値）を発表。
世界（１〜11月）は平年比＋0.58℃で、
観測史上最高だった1998年に次ぐ高温記録。
日本（１月〜12月10日）は平年比＋0.57℃で過去５番目の高さ。
|
最高気温 四国で平年並みだったが、
その他は平年より高めの気温で、
11月中旬〜12月上旬並みとなった。
東京も17.1℃と暖かな一日。
最低気温 北日本や福岡・高知で平年を上回り、
11月上〜下旬並みの気温。
その他は平年並みの冷え込み。
|
|
