日本付近は寒気移流場で、21時の米子上空500hPaは−35.7℃。
西日本は次第に季節風が強まり、浜田で13:20にwsw26.3m/s、
18:00には径6ミリのヒョウを観測した。
山陰地方は日降水量が50〜60ミリ前後に達し、
夕方以降は平野部でも雪に変わった所があった。
山間部では3時間に10センチを超す強い降り方の所もあり、
鳥取・大山の積雪は15時104センチ→24時146センチ、
広島・高野では15時40センチ→24時71センチ。
北陸地方でも日中は広い範囲で雪や雨になるが、大雪はなし。
一方、東日本の南岸では風がぶつかりシアーが形成され、
寒気とトラフの接近により21時には関東沖に小低気圧も発生。
このため関東など太平洋側でも、夜には所々で雨や雪となった。
北日本上空にも強い寒気が南下、日本海側では雪。
大島で平年より40日、昨年より43日遅くツバキ開花
気象庁が発表した2〜4月の3カ月予報によると、
平均気温は北日本で平年並みの他は高めの見込み。
3月は全国 的に気温が高めで春の訪れは早くなりそう。
降水量や北日本日本海側の降雪量は平年並みの予想。
大相撲の第65代横綱・貴乃花が体力の限界を理由に引退を表明。
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最高気温 北海道は平年差−5℃前後で、
各地とも厳しい冷え込み。
その他はほぼ平年並みの気温。
最低気温 札幌は平年より4℃低めで、
東北北部も平年差−2℃前後。
東日本は平年並みの気温。
西日本では平年差+2℃前後で、
3月上旬〜下旬並みの気温。
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