九州は朝から雨となり、中国、四国地方も日中は雨。
近畿〜東海にかけても、夜には雨が降り出した。
夜以降は四国南部や紀伊半島で時間20〜40ミリ前後の強い雨、
徳島・日和佐では20時アメダス45ミリを観測。
ただ雨雲が順調に東進したため強い雨は1〜2時間程度で、
日雨量も徳島、高知、和歌山の多い所で70ミリ前後。
また、室戸岬では20:20にSW30.9m/sの突風を記録。
関東は日中は晴れ間も残ったが、夜遅くにはほとんどで雨。
東北はくもり、北海道はだいたい晴れの一日。
札幌管区気象台は十勝岳(標高2077メートル)で、
火山性微動を観測したとする臨時火山情報を出した。
火山性微動は午前8時11分ごろから約37分間続いたが、
降灰はないという。
三重・尾鷲市の池底の堆積層から、
東海地震と東南海地震とみられる津波の跡が確認される。
最も古いのは約2500年前のもの。
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最高気温 東〜北日本は平年差+3〜8℃、
仙台や新潟は4月上旬並み。
西日本も平年より3〜5℃高め、
ただ雨の降った広島や高知は、
平年差−3℃で真冬以下の気温。
最低気温 東日本で平年並みの他は高めで、
特に東北北部や北海道では、
平年を5〜7℃上回った。
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