西日本の太平洋側は引き続き雲の取れにくい天気、
九州南部や四国南部を中心に所々で降水も見られた。
日雨量は鹿児島・屋久島で48ミリ、喜界島で38ミリ、
その他の九州南部は20ミリ前後。夜には雨域がやや北上。
一方、中国地方は夕方まで晴れた所が多く、
近畿地方も北中部で晴れの一日となった。
九州北部や四国の瀬戸内側でも一時的に晴れ間が戻った。
東日本は南岸など一部で雲が多い他はだいたい晴れ、
ただし関東南部から伊豆半島にかけては東寄りの風が強く、
静岡・石廊崎ではE31.6m/sの突風を観測した。
北日本も晴れた所が多く、東北北部〜北海道はほとんどで快晴。
さくら開花：金沢（平年比−03日、昨年比＋08日）
舞鶴（平年比−01日、昨年比＋09日）
豊岡（平年比−02日、昨年比＋08日）
西郷（平年比−02日、昨年比＋09日）
さくら満開：和歌山（平年比−01日、昨年比＋08日）
浜田 （平年比−03日、昨年比＋08日）
種子島（平年比−01日）
館山 （平年比−04日、昨年比＋07日）
徳島 （平年比−03日、昨年比＋07日）
国際研究グループが南極大陸で掘削された氷柱から、
過去34万年間の地球の気候変動を明らかにした。
現在の温暖な気候はこれまで前例のない長さで、
人間活動が自然変動を上回る規模で影響を与えているらしい。
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最高気温 東京13.9℃、鹿児島17.6℃は、
ともに平年を２℃前後低めだが、
その他は全国的に平年差＋２℃前後。
札幌、名古屋、大阪は４月中旬並み、
那覇は平年差＋３℃で４月下旬並み。
最低気温 北日本は平年並みかやや低め、
東北北部から北は冬日の所も多くなった。
その他の地方は南へ行くほど気温が高めで、
高知13.9℃（平年差＋５℃）は５月上旬並み、
鹿児島16.8℃（平年差＋６℃）は５月中旬、
那覇21.8℃（平年差＋４℃）は５月下旬並み。
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