台風６号は九州西方海上を北上（09時までは強い勢力を維持）、
正午頃には長崎、佐賀、福岡県の一部がの暴風域に入り、
午後３時前に対馬付近を通過。九州北部を中心に風が強まり、
最大瞬間風速は長崎・福江で10:40にSSW41.2m/s、
福岡市で13:20にS37.8m/s、島根・西郷で22:40にSW40.6m/s。
宮崎・門川町では竜巻と思われる突風により車が横転、
１人が軽傷を負ったほか民家13棟の瓦が飛んだ。
福岡・大野城市ではバス運転手が休憩するプレハブ小屋が倒壊、
中にいた３人のうち１人が下敷きになって負傷した。
九州では明け方から昼前まで所々時間30ミリを超す激しい雨、
中国地方や四国でも昼前から夕方にかけて時間20〜30ミリの雨、
日降水量は徳島・京上で156ミリ、宮崎・えびので122ミリなど。
また、瀬戸内や北陸の一部でフェーンによる昇温、
夜遅くにも関わらず、所々30℃を超える状態が数時間続いた。
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最高気温 東〜北日本は真夏並みの暑さ。
30℃近くまで上がった青森と仙台は、
ともに平年の気温を８℃上回った。
金沢、長野、水戸、宇都宮、高松は真夏日。
西日本で雨天の所は平年並みかやや低め。
最低気温 朝の気温も東〜北日本中心に高め。
仙台と新潟は真夏並みの気温。
西日本は21℃前後で平年並み。
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