高気圧の中心が東へ、夜には日本海北部に寒冷前線が南下。
西日本には寒冷前線前面の雨雲、所々で強い雨を降らせながら東進、
14時に長崎・厳原で26ミリ、22時に鹿児島・佐多で36ミリ、
23時に和歌山・日置川で38ミリを記録。
日降水量は長崎・厳原で66ミリ、和歌山・日置川で65ミリ、
また、北海道南部や東北北部でも夕方以降は本格的な雨、
16日明け方にかけては所々で時間25ミリ前後の雨。
日降水量は渡島地方・千軒で60ミリ。
東海・関東では高気圧後面の湿った風が入り午前中から雨、
夜には西から進んできた発達した雨雲も重なり、
16日明け方にかけては関東の南岸でも一時的に雨足が強まった。
初霜:福島(平年比+9日、昨年比+8日)
高田(平年比−4日、昨年比−2日)
仙台(平年比+9日、昨年比+8日)
初氷:宮古(平年比+10日、昨年比+9日)
福島(平年比+4日、昨年比+8日)
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最高気温 甲信・北陸〜北の日本海側で、
平年を5〜8℃上回った。
金沢22.5℃、長野20.6℃は、
ともに10月上旬並みの気温。
その他の各地も平年より3℃前後高く、
東京も夜遅くにかけては18℃前後に。
最低気温 北日本は冷え込みが強まり、
釧路−4.4℃は12月上旬並み。
仙台も平年より2℃前後低い。
東海から西の各地は平年より高く、
特に九州から南西諸島にかけては、
10月中旬並みの気温となった。
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