関東沖と日本海を低気圧が東進、
日本海の低気圧は動きが遅く、寒冷前線が夜、西日本〜北陸を通過。
西日本は変わりやすい天気、九州北部は未明から雨、南部も日中は雨、
山陰でも明け方から雨、四国瀬戸内側は日中〜夜にかけて所々で雨。
近畿は午前中晴れ間が多くなるが、夕方から所々で雨。
関東では南部沿岸部を中心に、昼前から昼過ぎにかけて弱い雨。
北陸西部は昼過ぎから雨、夜にかけて一部で対流雲も発達。
前線通過に伴い、金沢では22:40にW25.7m/sの突風。
東北地方は夜遅くに日本海側で雨、北海道も所々で雪や雨。
初氷：小名浜（平年比＋28日、昨年比＋40日）
カエデ紅葉：鹿児島（平年比＋10日、昨年比＋１日）
17日午後８時10分ごろ、
世界遺産登録されている奈良市の春日山原始林から出火。
火事は18日午前３時半過ぎ、
樹齢約400年の杉１本（高さ約20メートル）と、
下草約220平方メートルを焼いて鎮圧。落雷が原因らしい。
現場近くでは５月にも落雷で高さ約50メートル、直径約４メートル、
樹齢700年以上の「春日の大杉」のうちの１本が焼けている。
|
最高気温 北海道東部、内陸部は真冬日。
旭川−5.6℃（平年差−４℃）
東北から北陸にかけては、
平年を２〜４℃上回った。
金沢13.0℃（平年差＋４℃）
関東では南部を除き５〜９℃、
真冬並みの寒さとなった。
水戸5.5℃は真冬以下の気温。
西日本は平年並みかやや高め。
最低気温 北海道東部、内陸部で冷え込む。
旭川−13.7℃（平年差−５℃）
５時に空知地方・朱鞠内で−21.7℃。
東北は平年を３℃前後上回ったが、
その他の各地はほぼ平年並み。
南西諸島、小笠原諸島は低めの気温
父島13.8℃（平年差−４℃）真冬並
南大東島10.3℃（同−６℃）真冬以下
|
|
