2004年1月14日(水)

天気(9時) 最低気温 最高気温

札幌

にわか雪

-1.5 ℃

3.3 ℃

仙台

にわか雪

-1.8 ℃

3.1 ℃

新潟

にわか雪

-1.4 ℃

3.0 ℃

東京

快晴

3.3 ℃

8.2 ℃

名古屋

-0.1 ℃

4.9 ℃

大阪

2.6 ℃

7.5 ℃

広島

1.3 ℃

7.7 ℃

高知

快晴

0.4 ℃

10.1 ℃

福岡

3.7 ℃

7.8 ℃

那覇

13.5 ℃

19.6 ℃

『爆弾低気圧』
▲ 最低気温は9時まで、最高気温は21時までのデータです。
低気圧は前日9時1002hPa→24時間で38hPa発達、
動きが遅いため北日本を中心に暴風雪、大雪が続いた。
午後5時までの24時間の降雪量は福島・田島町で60センチ、
北海道弟子屈町と群馬・水上町で55、鳥取・大山町で51センチ。
13:10に銚子市でW31.1 m/s、16:10に網走市でNW32.8m/s、
札幌市では18:00にNNW31.4m/sの突風を観測した。
新千歳空港では早朝の一部の便を除きほとんどの便が欠航。
航空各社のまとめによると14日の空の便は、
北日本の離発着便を中心に計268便が欠航、約4万人に影響。

京都府京北町では雪の重みで倒れた木が高圧線に接触、
ほぼ全域の約4200戸で約4時間にわたり停電した。
北海道阿寒町オクルシベの国道では午前11時15分ごろ、
長さ100m、幅15m、厚さ2mにわたって雪崩が発生。
男女4人が乗った車が巻き込まれたが全員が窓から自力で脱出。

午後、熊本・阿蘇山で噴煙。
中岳第一火口から規模の大きな土砂噴出と共に、
高さ役800メートルまで噴煙が上がった。
最高気温 北日本の最高気温は、
      未明から朝のうちにかけて記録され、
      日中はむしろ気温の下がった所が多い。
     東北南部、東日本、西日本では、
      平年を2〜5℃下回った。
     仙台、新潟、名古屋、広島、
      福岡にかけては真冬以下の気温。

最低気温 北日本ではまだ高めの気温。
      東日本〜西日本は平年並み。
      ただ、全国的に風が強く、
       体感的には寒い朝となった。

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