25日も上空に強い寒気が流入、
９時米子上空500hPaの気温は−39.7℃。
輪島上空500hPaは９時、21時ともに−40.7℃を観測。
日本海西部で収束に伴う対流雲が発達、山陰や近畿北部で強い降雪。
兵庫・香住では１日で積雪が34センチ増（日降水量55ミリ）、
鳥取の大山では積雪が２メートルを超えた。
北陸も所々で降雪が強まり新潟・高田では一日で積雪39センチ増。
四国西部、九州北部、九州の西側でも所々で雪。
９時の積雪は鹿児島で１センチ、長崎で２センチ、福岡１センチ。
神戸でも９時の実況はにわか雪。
南西諸島も22、24日と同様に北風が吹いて13℃前後。
午前６時10分頃、石川・七尾市のJR七尾線の線路上で、
雪の降り積もった線路を道路と勘違いした男性が車で侵入、
七尾発金沢行き上り列車と衝突した。
午前９時頃、島根県平田市で中国電力の送電用鉄塔２基が傾く。
同社は送電線に付着した雪の重みが原因と見ている。
付近一帯は未明から雪となり９時の松江の積雪は18センチ。
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最高気温 西日本は４〜７℃前後の所が多く、
平年を２〜５℃下回った。
那覇は13.7℃で沖縄としては寒い。
北日本はだいたい平年並みの気温。
最低気温 東京、名古屋、広島、高知、
九州以南の各地は平年差−３℃前後、
真冬以下の冷え込みとなった。
千葉−0.4℃は今年初めての冬日。
北海道の内陸部も冷え込みが厳しく、
旭川−19.8℃は平年差−６℃。
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