九州北部〜四国瀬戸内側にかけての所々で、
午前中と、夜遅く〜28日朝にかけて、
時間30〜50ミリの激しい雨を観測。
5時有川（長崎）50ミリ、7時佐世保42ミリ、
愛媛・今治では8時と9時に33ミリ。
また、23時には長浜（愛媛）で31ミリ、松山32ミリ。
28日3時までの24時間降水量は、
長浜（愛媛）117ミリ、平戸（長崎）112ミリ、松山92ミリ。
24日の降り始めから27日24時までの総降水量は、
九州北部で300ミリを超え、佐世保では371ミリに達した。
午前7時20分ごろ、佐賀市新郷本町付近を中心に竜巻が発生、
長さ8キロ、幅300メートルにわたり住宅などの屋根が吹き飛び、
330棟以上の建物に被害。ガラス片などで住民13人が軽傷。
佐賀地方気象台は、7秒間の平均風速が50〜69メートルと推定。
気象庁の1971年からの統計では、
これまで100戸を超す被害が出た竜巻は全体の5〜6％で、
今回の竜巻は非常に大規模な部類に入るという。
また約20分後には鳥栖市でも突風、約20棟の窓ガラスが割れた。
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最高気温 旭川28.1℃、盛岡28.2℃など、
北日本で真夏並の所も。
九州南部から沖縄も真夏並の暑さ。
鹿児島32.8℃（平年差＋4℃）
その他は平年並の所が多く、
関東南部も前日より6℃前後低め。
最低気温 全国的に平年より２℃前後高め。
大阪25.1℃、鹿児島25.6℃など、
西日本では熱帯夜の所も。
東京は前日より4℃下がり、
寝苦しさはひとまず解消。
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