0時、台風10号は山口・萩市付近から日本海に抜け、
その後は山口県沖の日本海で速度を落とす。
21時、朝鮮半島の東側で熱帯低気圧に変わった
（北緯37度、東経131度）。
四国の南海上から暖湿流の流入が続き、
活発な対流雲が北上、四国や中国地方で大雨。
四国の太平洋側では一部猛烈な雨、
10時に高知・繁藤で110ミリ、
24時に愛媛・近永で101ミリを記録。
高知や徳島を中心に、断続的に時間50〜80ミリ。
１日の日降水量は徳島・旭丸で588ミリ、
徳島・木頭で512ミリ、高知・繁藤で457ミリ。
降り始めの30日〜1日（3日間）の総降水量は、
徳島・旭丸で1116ミリに達した。
その他、徳島・木頭で903ミリ、福原旭で743ミリ、
高知・魚梁瀬、本山、繁藤で700ミリ前後。
午前11時半頃、新潟県湯之谷村の荒沢岳で
雪渓が崩れ、写真撮影中の4人が巻き込まれた。
1人は自力で脱出したが、3人が生き埋めに。
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最高気温 北陸〜東北日本海側で厳しい暑さ。
高田38.6℃（3日連続38℃台）
新潟36.2℃、金沢35.4℃、
秋田35.1℃、青森33.3℃など。
一方、東海から西は台風の影響で、
30℃を下回った所も多い。
広島27.0℃（平年差−6℃）
福岡27.7℃（平年差−4℃）
高松28.9℃（平年差−3℃）
最低気温 北日本でも蒸し暑い朝。
札幌24.3℃（平年差＋5℃）
旭川23.9℃（平年差＋6℃）
青森24.7℃（平年差＋5℃）
秋田25.4℃（平年差＋4℃）
東日本も平年差＋3℃前後、
西日本はだいたい平年並の気温。
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