1日夜遅くから前線に対応する雨域が明瞭となり、
午前中は西〜東日本、東北にかけての広範囲で雨。
午後は東日本を中心に雨が残ったものの、
前線の南下速度が遅く関東南部はほとんど降水なし。
雨は時間雨量にして5〜10ミリの所が多いものの、
一部で対流雲も発達。1時に名古屋で22ミリ、
2時愛知・小原で37ミリ、12時秋田・五城目22ミリ、
17時に栃木・宇都宮で30ミリを記録した。
前線を挟んだ南北の地域では日照もあり、
関東南部は日中いっぱい晴れた所が多い。
九州北部や山陰は昼前から前線北側の晴天域に入る。
また、北海道でも日中は晴れ間の広がった所が多い。
1日噴火した浅間山の火山灰は少なくとも5万トンに達し、
約250キロ離れた福島・相馬市まで達していたことが分かった。
噴煙は火口から3500〜5500mまで上がった可能性も。
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最高気温 天気のぐずついた甲信、東海、
四国や九州南部にかけては、
平年を6℃前後下回った。
長野22.5℃、大阪26.7℃、
松山25.7℃は9月下旬並。
高知26.2℃は10月上旬並、
鹿児島25.5℃は10月中旬並。
東北南部も平年より3℃前後低め、
仙台は前日より10℃低い22.7℃。
北海道は高めの気温、
札幌28.2℃、旭川26.5℃は真夏並。
最低気温 朝の気温は西日本で平年を下回る。
松山19.9℃、高松20.4℃、
高知と福岡も9月中旬並の気温。
鹿児島20.1℃は9月下旬並。
一方、関東南部は蒸し暑い朝。
東京26.6℃、千葉26.4℃、
横浜25.6℃など。
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