弱い冬型が継続、等圧線の間隔も広い。
日本海に下層シアーがあり、15時には低気圧も発生、
26日未明にかけて北陸地方を通過。
この影響で九州は北部を中心に雨、低気圧後面で風もやや強め。
中国地方、四国でも昼前から夜にかけて雨となった。
北陸は新潟で前日から続いていた降水も昼前後には止み、
午後は広範囲で晴れた。ただし、夕方以降は低気圧接近に伴い、
再び降水が始まった。夜は北陸西部で時間5ミリ前後の降水。
大気の状態が不安定で所々で発雷、金沢の21時の実況「雷」。
北日本は日本海側で雪や雨になるが、特に強い降り方はなし。
南西諸島付近の前線は南下しながら次第に弱まるが、
先島諸島でぐずついた天気が続き、日照も少ない。
初霜：鳥取（平年比＋24日、昨年比＋10日）
西郷（平年比＋26日、昨年比−10日）
初氷：西郷（平年比＋22日、昨年比＋5日）
鳥取（平年比＋19日、昨年比−13日）
浜松（平年比＋17日、昨年比＋10日）
|
最高気温 全国的に平年並かやや高めの気温。
前日に比べて2〜5℃高め。
関東以西の各地は11℃前後、
西日本の南岸は12〜15℃。
最低気温 近畿、山陰以北は平年並の冷え込み。
山陰東部で初霜、初氷を観測。
一方、中国地方瀬戸内側、四国、
九州にかけては平年差＋3〜5℃。
広島、松山7.0℃、高知は11月下旬並、
福岡は11月中旬並の気温。
|
|
