日本の南海上を低気圧が通過（時速45〜65キロと速い）、
九州や四国、中国地方の雨（山間部は雪主体）は午前中が中心、
日中は雲が多めながら晴れ間も広がった。
ただし午後は西から冬型気圧配置に変わってきたため、
夜には中国地方の山間部を中心に再び雪や雨に。
東日本は日中、広い範囲で降水、
関東甲信地方は内陸を中心に降雪。
東京都心では午前5時過ぎに降り始めたみぞれが、
9時過ぎには雪に変わり、夕方には再びみぞれになった。
各地の積雪は水戸5センチ（21時）、宇都宮3センチ（18時）。
北陸の降水は寒気が流れ込んだ夜が中心（内陸部は雪）。
東北地方太平洋側も朝から雪、
仙台では積雪が12センチ（30日0時）に達した。
初雪：東京（平年比−４日、昨年比＋2日）
甲府（平年比＋4日、昨年比＋9日）
水戸（平年と同じ、昨年比＋9日）
熊谷（平年比−2日、昨年比＋9日）
前橋（平年比＋13日、昨年比＋13日）
宇都宮（平年比＋16日、昨年比＋9日）
勝浦（平年比−１５日、昨年比＋2日）
雲仙岳（昨年比＋10日）
千葉（平年比−10日、昨年比＋2日）
豊岡（平年比＋25日、昨年比＋14日）
浜田（平年比＋23日、昨年比＋10日）
奈良（平年比＋10日、昨年比＋9日）
京都（平年比＋15日、昨年比＋10日）
米子（平年比＋27日、昨年比＋13日）
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最高気温 中国地方など一部を除き、
全国的に平年を下回る寒い一日。
中でも関東平野部は、
未明より日中の方が気温が下がった。
15時：東京1.4℃、横浜1.3℃、
千葉1.0℃、水戸0.2℃、
宇都宮0.8℃
東北北部から北海道は真冬日、
西日本で10℃を上回ったのは、
中国地方、四国、九州など一部のみ。
最低気温 北海道で冷え込み強まる。
陸別−26.5℃（7時アメダス）
帯広−16.6℃（平年差−5℃）
釧路−15.9℃（平年差−7℃）
網走−14.2℃（平年差−7℃）
札幌−9.2℃（平年差−3℃）
東北から東日本にかけては平年並、
ただし関東甲信では、
雪の降った日中に最低気温を記録。
東京では11:47に1.2℃まで下がった。
西日本の最低気温は平年差＋2℃前後。
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