低気圧が山陰沖から東北地方へ進む。
午後は東北地方を中心に雨、夜には北部で時間10〜20ミリ。
また、東海や西日本では湿った南東風で所々局地的に強い雨。
尾鷲(三重)で22時までの24時間に119ミリを記録したほか、
宍喰(徳島)では16時に45ミリ、17時に25ミリを観測。
東日本は曇り空の所が多く、内陸を中心に気温も低め。
一方、九州、中国、四国の大部分は晴天で、
日本海側を中心に残暑の厳しい一日となった。
ハリケーン「リタ」が米東部時間21日午後11時、
(日本時間22日正午)に過去最大級の強さ
「カテゴリー5(最大風速70メートル以上)」に発達。
中心の気圧897hPaは、米観測史上三番目に低い。
気象庁発表の三カ月予報によると、
10〜12月の気温は全国的に高めの予想。
また、「寒候期予報」も同日に発表されたが、
この冬の平均気温は北日本で平年並、
東日本と西日本は平年並か高め、
南西諸島は高めで、暖冬傾向の予想。
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最高気温 関東以北で低めの気温。
旭川16.4℃(10月上旬並)
前橋19.4℃(10月下旬並)
青森20.7℃(10月上旬並)
熊谷20.8℃(10月中旬並)
甲府22.1℃(10月中旬並)
東京23.5℃(10月上旬並)
一方、北陸西部〜西日本は、
日本海側を中心に厳しい残暑。
豊岡32.9℃(平年差+7℃)
萩 32.7℃(平年差+8℃)
福岡32.4℃(平年差+6℃)
高松31.1℃(平年差+5℃)
金沢31.0℃(平年差+6℃)
松江30.8℃(平年差+6℃)
最低気温 東北北部〜北海道は平年並。
その他の各地は、
平年を3℃前後上回った所が多い。
西日本は朝から蒸し暑く、
高知24.0℃は真夏並。
福岡、大阪は8月下旬並。
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