関東から西の太平洋側を中心に朝から気温が上昇し、
東京など各地で最高気温が30℃を超える真夏日となった。
10月の最高気温の記録を更新したのは、
野母崎(長崎)34.3℃、大月(山梨)33.7℃
館林(群馬)33.4℃、中村(高知)33.4℃、
菊池(熊本)32.9℃など。
東京都心も31.7℃、10月としては7年ぶりの真夏日に。
本州付近を南下した前線の影響で、
東北南部日本海側を中心に雨、
鼠ヶ関(山形)で6時40ミリ、日降水量は122ミリに達した。
北陸や山陰も日中に時間5〜10ミリの雨、
九州北部では一部で時間20ミリ前後の強い雨も。
北海道は午後、寒冷前線が通過。
夜には北海道で時間5〜10ミリ、一部で20〜25ミリ。
札幌でも、夜には風向きが北西に変わり気温降下。
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最高気温 静岡33.4℃(平年差+9℃)
熊本33.2℃(平年差+7℃)
熊谷32.5℃(平年差+9℃)
高松31.8℃(平年差+7℃)
東京31.7℃(平年差+8℃)
前橋31.6℃(平年差+9℃)
甲府31.6℃(平年差+8℃)など。
北日本でも平年を下回った所は、
ほとんどなし。
最低気温 北日本で平年差+5℃前後、
その他は日本海側でさらに高め。
浜田(島根)26.1℃(平年差+11℃)
鳥取24.7℃(平年差+10℃)
広島24.8℃(平年差+8℃)
豊岡23.3℃(平年差+9℃)
金沢24.1℃(平年差+8℃)
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