梅雨前線が北上、前線上に低気圧も発生。
雨は近畿〜関東に広がり、午後は東海〜関東が雨の中心。
東京も雨が降ったり止んだりの日曜日、
日降水量は関東南部で10〜25ミリ、静岡で25〜35ミリ、
発達した雨雲は主に伊豆諸島付近を通過したため、
三宅島では日降水量が70〜75ミリに達している。
また、南西諸島でも時間15〜20ミリのやや強い雨。
ただし、前日に比べると雨の降り方は小康状態。
また、朝鮮半島付近には500hPa−15℃以下の寒気、
夜には日本海に入る。このため日本海で対流雲が発達、
夕方以降は九州北部や山陰で雨、
12日未明にかけては北陸にも活発な雨雲がかかった。
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最高気温 東北太平洋側〜関東、東海では、
前日より大幅に気温が下がった。
仙台14.4℃（前日差−11℃）
前橋20.2℃（同−8℃）
熊谷21.6℃（同−7℃）
千葉21.3℃（同−6℃）
名古屋20.9℃（同−5℃）
関東は未明よりも、
日中の方が気温が低くなった。
その他の各地は、
平年並かやや低めの気温だったが、
日本海側など一部では高めに。
福岡28.2℃（平年差＋2℃）
松江28.0℃（同＋2℃）
秋田26.5℃（同＋4℃）
最低気温 全国的に平年差±2℃以内、
北日本は低めで東日本は高め。
ただし、東京などは、
未明より日中〜夜に気温が下がった。
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