梅雨前線が九州南部〜関東の南岸に停滞。
午前中を中心に九州〜東海の太平洋側で激しい雨。
01時:田野(高知)30ミリ、02時:潮岬(和歌山)32ミリ、
03時:南紀白浜(和歌山)46ミリ、白浜(和歌山)31ミリ、
05時:川辺(和歌山)31ミリ、10時:種子島30ミリ。
日降水量は南紀白浜で99ミリ、
降り始めの4日17時〜6日24時までの降水量は、
阿蘇山(熊本)330ミリ、大隅(鹿児島)307ミリ、
輝北(鹿児島)304ミリに達している。
九州南部では、7日に入ってから再び時間20〜30ミリ、
局地的に時間50ミリを超す激しい雨に。
また、北日本も低気圧の影響で雨、
日降水量は鳥海山(山形)で172ミリ、
蟹田(青森)で97ミリ、北海道南部で65〜75ミリ。
南西諸島では猛暑。那覇では35.0℃(12時16分)を記録、
1927年以来7月としては最も高い値となった。
これまでの1位は34.9℃(1991年7月11日)。
伊是名(沖縄)33.9℃(14時20分)統計開始は1977年。
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最高気温 北日本〜西日本にかけては、
平年を下回った所がほとんど。
本州日本海側や西日本の一部では、
平年より5℃前後低い所も。
青森19.5℃(平年差−4℃)
盛岡20.1℃(同−5℃)
秋田20.9℃(同−4℃)
金沢22.9℃(同−4℃)
松山23.6℃(同−6℃)
福岡25.5℃(同−4℃)
一方、南西諸島は7月としては
記録的な暑さとなった。
那覇35.0℃(平年差+4℃)
名護34.9℃(同+4℃)
最低気温 北陸〜北日本は平年並。
関東・東海〜西日本にかけては、
やや高めの気温となった。
八丈島25.3℃(平年差+3℃)真夏並
高知24.2℃(同+2℃)真夏並
名古屋23.1℃(同+2℃)真夏並
館山22.9℃(同+3℃)真夏並
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