台風10号は約28時間かけて九州を縦断、
19日の朝、ようやく九州北部から日本海に抜けた。
台風に吹き込む南風に伴い西日本で対流雲の進入が持続、
朝のうちまで四国や近畿を中心に非常に激しい雨。
00時:池川(高知)70ミリ、01時:木頭(徳島)43ミリ、
05時:旭丸(徳島)41ミリ、08時:洲本(兵庫)62ミリ、
郡家(兵庫)48ミリ、明石(兵庫)35ミリなど。
午後、九州の雨はいったん小康状態となるが、
四国や紀伊半島では時間20〜30ミリの雨が続いた。
夜遅く〜20日午前中にかけて、九州に再び活発な雨雲。
台風からの暖湿気流と地形効果が重なった北海道では、
胆振・日高地方で2003年台風10号に匹敵する大雨に。
激しい雨は19日明け方までに小康状態となるが、
17日21時〜19日09時までの総雨量は、
仁世宇(日高)425ミリ、鵡川(胆振)310ミリ、
日高門別(日高)287ミリ、穂別(胆振)276ミリ、
旭(日高)271ミリ、糠平(十勝)237ミリに達した。
日高町で午前0時20分ごろ、民家の裏山で土砂崩れが発生、
男性が腰の骨を骨折。日高町、むかわ町など約530世帯、
北見市では7地区1490世帯に避難勧告。
JR日高線は、土砂流入で苫小牧〜静内間の運転見合わせ。
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最高気温 日本海側でフェーンに伴う昇温。
アメダスでは小出(新潟)37.3℃、
小松(石川)37.0℃、
八尾(富山)36.8℃、
信濃町(長野)33.5℃は観測史上1位。
官署では金沢36.5℃、
境(鳥取)・長野36.1℃、
酒田(山形)・高田35.8℃、
松江35.4℃、福井・米子・舞鶴35.3℃、
新潟34.5℃、秋田34.4℃など。
その他の各地も高めの気温となったが、
西日本の一部で雨天のため低めに。
福岡25.7℃(平年差−6℃)
広島29.1℃(同−3℃)
最低気温 九州〜沖縄は平年並だが、
その他は北日本を中心に高い。
盛岡24.9℃(平年差+6℃)
札幌22.0℃、青森23.0℃、
秋田25.1℃は平年差+4℃。
東〜近畿、中国、四国は熱帯夜、
豊岡27.8℃、敦賀27.7℃、
東京27.5℃、高知27.2℃、
舞鶴27.1℃、新潟27.0℃、
高松26.9℃、大阪・千葉26.8℃、
金沢26.6℃、広島・横浜26.5℃。
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