前線は徐々に南下、朝は東日本〜東北にかけて雨、
午後は所々に雨雲が散在する程度に。
西日本では晴れ間の広がった所も多い。
ただし九州南部は昼過ぎ〜夜にかけて時間5〜10ミリの雨。
南西諸島では前線の南側にあたり、
台風北側の暖湿流が流れ込む位置。
夕方以降は所々で対流雲が発達、時間30〜40ミリ。
台風13号（サンサン）は強い勢力を維持、
沖縄の南海上を比較的遅い速度で西進。
今後は進路を北向きに変えるため前線も北上、
南西諸島で直接の影響を受けるほか、
15日夕方以降は西日本で大雨のおそれも。
14日午前1時頃、中央自動車道阿智PA付近の下り線で、
大型トラックなど21台が絡む多重衝突事故。4人死亡。
現場は緩い下り坂のやや急な右カーブ、
事故当時は雨で路面が滑りやすい状態だった。
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最高気温 東北南部、関東、伊豆諸島、
甲信南部では依然低めの気温。
平年を6℃前後下回った。
仙台、東京、横浜20.0℃、
千葉20.8℃は10月下旬並。
水戸20.7℃、宇都宮21.1℃は
10月中旬並の気温。
一方、東海から西日本では、
前日より4℃前後高く平年並に。
南岸では30℃前後まで上がった。
最低気温 東北北部、九州南部、
南西諸島で平年を2℃前後上回った。
その他の各地は低めの所が多く、
東京、大阪は平年差−4℃、
10月上旬並の気温。
東京は冷たい雨が降る午前中、
最低気温を記録した。
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