寒冷前線が北海道を通過、所々で対流雲が発達。
前線通過時に時間20〜30ミリ、局地的に40ミリ。
雷や突風を伴う。「雷」観測地点：03時（稚内）、
06時（旭川「雷強し」）、09時（旭川、札幌、寿都）、
21時（旭川「雷強し」、函館「雷強し」、
札幌、寿都、江差）
浦河ではW32.5m/s（22:50）、
根室でNW32.3m/s（12日01:15）を記録した。
北日本では下層寒気移流が顕著、
12〜13日に850hPa0℃ラインが東北北部まで南下。
北海道では午前中と夜遅くに強い降水。
1時間降水量：浜益（石狩）40ミリ（05:30まで）
空知吉野30ミリ（05:50まで）など。
日降水量は浜益71ミリ、占冠（上川）66ミリなど。
また、高気圧後面の暖湿流により、
近畿、東海、甲信、関東（北部）で降水域が広がる。
ただし、夕方以降は急速に雨雲が消散する形。
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最高気温 近畿、東海、甲信、
関東北部で平年を2℃前後下回った。
長野17.9℃、熊谷・前橋19.6℃、
甲府19.8℃、名古屋、大阪は、
いずれも10月下旬並の気温。
その他の各地は平年より高め。
秋田25.0℃（平年差＋6℃）
青森24.4℃（同＋6℃）など、
東北北部は9月中旬並。
関東南部や西日本では夏日。
東京も蒸し暑さを感じる一日。
鹿児島29.2℃、松山26.3℃、
松江26.0℃、銚子25.3℃など。
最低気温 朝の気温は全国的に高め。
9月中〜下旬並の所が多くなった。
北日本でも10℃以上の所があり、
東〜西日本のほとんどは16〜19℃。
高松19.7℃（平年差＋5℃）
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