日本海側では、明け方まで寒気移流に伴う降水。
09時:稚内上空500hPa気温−30.9℃。
850hPaの−6℃ラインが日中〜夜遅くにかけて、
北海道北部にかかる。内陸部を中心に、
夜遅くには地上気温も氷点下まで下がった。
本州付近の上層トラフ対応の雲は東に抜け、
日中は全国的に晴れた所が多い。
西日本では、気温の高い状態が続く。
ただし、東海沖では対流雲が散在、
夜遅くには一部が陸地にもかかる。
■不時現象:鹿児島でソメイヨシノ開花
(台風による不時現象・これで今月に入り4件目)
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最高気温 北日本は日本海側中心に低め。
旭川10.7℃、札幌12.8℃、
青森14.8℃、秋田15.6℃は、
いずれも平年を2℃下回る気温。
東日本は平年並の所が多いが、
東海から西日本は高め。
広島、高知、福岡は平年差+5℃、
名古屋は平年差+4℃など、
多くの地点で夏日となった。
最低気温 全国的に平年を上回ったが、
東〜西日本では+2〜6℃。
東京、松江17.4℃、
鹿児島21.3℃は9月下旬並。
釧路6.5℃、新潟、長野12.9℃、
大阪、広島、高松15.6℃は
10月上旬並の気温。
東北北部〜北海道では、
前日より大幅に気温降下、
それでも一部を除き、
平年並〜やや高めの気温。
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