西〜東日本を上空トラフが通過、
15時、関東沖で地上低気圧も明瞭に。
午前中は北陸、関東、東北南部で降水が見られたが、
ほとんどが時間1ミリ以下の弱い降水、
強いところでも関東北部で時間5〜7ミリ。
午後は次第に雨雲も東に離れる傾向にあり、
西〜東日本の雲域も南下して陽射しが戻った。
西日本は乾いた晴天、最小湿度は佐賀・大分で37％。
南西諸島には北風と東寄りの風が収束、弱い降水。
北海道は朝の冷え込みが厳しく、
15地点で10月1位の低温を記録した。
朱鞠内（空知）−7.9℃、歌登（宗谷）−7.7℃など。
15時：台風19号発生（フィリピンの東・13度、131度）
■「少雨に関する九州南部地方気象情報 第2号」
22〜23日に雨が降ったが、まだ少雨の状態は解消せず。
九州南部では9月下旬以降、奄美地方では梅雨明け以降、
降水量の少ない状態が続いている。
降水量（9月21日〜10月26日）と同期間の平年比。
延岡8.5ミリ（平年比3％）、宮崎14.0ミリ（同4％）、
都城11.5ミリ（同6％）、屋久島26.5ミリ（同7％）、
種子島20.0ミリ（同8％）、油津32.0ミリ（同10％）など。
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最高気温 西日本は平年差＋3〜4℃、
九州を中心に夏日の所も。
鹿児島26.7℃、人吉26.4℃、
熊本26.0℃、佐賀25.9℃、都城25.8℃、
枕崎・日田・山口25.5℃、
佐世保25.3℃、大阪25.2℃、
高知25.1℃、宇和島25.0℃など。
東日本は平年並〜やや高め。
静岡24.7℃、岐阜24.2℃、
名古屋23.6℃、甲府23.0℃。
北日本は平年並の気温。
最低気温 北海道は冷え込む。
11月下旬並の気温の所も。
旭川−3.5℃（平年差−6℃）
札幌0.1℃（同−5℃）
倶知安−4.1℃、雄武−3.1℃、
岩見沢−2.0℃、釧路0.6℃など。
東北以南の各地は、
対照的に平年を大きく上回る。
高松17.8℃（平年差＋7℃）9月下
高知17.8℃（同＋6℃）9月下
長野11.6℃（同＋5℃）10月上
松江15.4℃（同＋5℃）10月上
仙台、新潟、東京、名古屋、
大阪、広島、鹿児島18.2℃は、
いずれも平年差＋4℃。
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