2007年2月23日(金)

天気(9時) 最低気温 最高気温

札幌

3.0 ℃

8.9 ℃

仙台

4.5 ℃

12.7 ℃

新潟

7.2 ℃

14.7 ℃

東京

にわか雨

8.9 ℃

12.6 ℃

名古屋

にわか雨

8.0 ℃

14.0 ℃

大阪

10.0 ℃

17.7 ℃

広島

8.7 ℃

17.2 ℃

高知

10.6 ℃

19.2 ℃

福岡

快晴

8.6 ℃

15.4 ℃

那覇

17.4 ℃

21.9 ℃

『西は黄砂 北は高温』
▲ 最低気温は9時まで、最高気温は21時までのデータです。
北日本にも暖気が流れ込む。09時、850hPa0℃ラインが
一時的に北海道まで北上。稚内の実況は09時にわか雨、
札幌も12時にわか雨、15時みぞれ、
旭川も12時と15時に、にわか雨を観測している。

気温も平年を10℃前後上回った所があり、青森12.8℃、
旭川9.7℃など、北海道48地点、青森県の2地点で、
2月1位の高温(タイ含む)を記録した。

南岸低気圧の影響で雨の範囲は明け方まで四国〜近畿、
朝のうちまでに東海、午前中には関東まで広がる。
太平洋側で時間10〜15ミリの雨、
24時間降水量は屋久島で77ミリ(12:40)、
三崎(高知)69ミリ(15:50)、銚子52ミリ(17:50)。

日本海側を寒冷前線が通過、北陸〜北日本でも雨。
北日本や東日本では、前線通過後の夜には気温が急降下。
850hPa気温、札幌は09時−1.3℃→21時−12.7℃。
秋田は−0.3℃→−7.3℃、輪島は−0.5℃→−7.1℃。
東海上に抜けた南岸低気圧が発達。全国的に風も強まり、
銚子では22時23分にN27.9m/sの突風を観測した。

また、今年初めて、西日本で黄砂を観測。
厳原、福江、大分、福岡、熊本、佐賀、種子島、鹿児島
地上実況は尾鷲で18時に「砂じん嵐」を観測。
最高気温 全国的に3月中〜4月中旬並。
     特に新潟、東北、北海道、
      及び西日本で平年差+5℃以上。
       高知19.2℃(平年差+6℃)
       鹿児島18.8℃(同+5℃)
       大阪17.7℃(同+8℃)
       広島17.2℃(同+7℃)
       高松15.9℃(同+6℃)
       新潟14.7℃(同+9℃)
       青森12.8℃(同+10℃)
       秋田10.9℃(同+7℃)
       旭川9.7℃(同+11℃)
       札幌8.9℃(同+8℃)

最低気温 朝9時までの最低気温は、
      北海道を中心に大幅に高め。
       旭川3.6℃(平年差+15℃)5月上
       札幌3.0℃(同+10℃)4月中
       釧路1.7℃(同+11℃)4月下
      東北以南の各地も、
       軒並み平年を5℃以上上回った。
        青森2.8℃、新潟、金沢7.9℃、
        長野5.6℃、大阪、松山9.4℃、
         高松9.6℃、高知は4月中旬並。
        仙台、東京、広島、福岡は4月上並。
      ただし、全国的に一日の最低気温は
       深夜に記録した所が多い。

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