日本海側の降雪も朝のうちまでだが、
850hPa−6℃ラインが東海、関東まで南下して持続。
このため全国的に気温が上がらず、
最高気温が10℃に達したのは西日本の一部だけ。
東京は朝の最低気温が0.2℃まで下がり、
日中は6.8℃までしか上がらず寒い日曜日。
西日本は上層トラフ接近に伴い雲が多め、
夕方以降は東日本沿岸部でも雲が広がった。
これらの地方の雲は上層雲が主体だが、
九州南部〜南西諸島にかけて対流雲が発達。
八重山地方では時間20〜30ミリの雨を観測。
最小湿度(%)は東京15、水戸・館野18、
小名浜19、横浜・甲府21、仙台・大船渡25。
■ウメ開花:福島(平年比−11日、昨年比−31日)
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最高気温 関東以西の太平洋側で低め、
真冬並の寒さの所が多くなった。
東京6.8℃(平年差−4℃)
松山8.2℃(同−3℃)
鹿児島11.3℃(同−3℃)
名古屋、高知は同−2℃。
北陸、北日本は平年並。
最低気温 東〜北日本で低め、
平年を2℃前後下回る寒さ。
東京0.2℃は今冬で最も低い。
西日本も九州以外は5℃未満、
この時期本来の冷え込みに近付く。
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