東〜西日本を中心に日照が多くなったが、
広い範囲で黄砂を観測した。
5月下旬としては大規模な黄砂(今年最大規模)、
沖縄〜東北北部までの75地点で観測している。
先島諸島では晴れ、梅雨前線の南側で昇温。
大原(沖縄)33.9℃、伊良部32.0℃は5月1位。
■梅雨入り:奄美(平年比+16日、昨年比+15日)
奄美地方では記録がある1951年、2000年と並び、
最も遅い梅雨入りとなった(5/26現在)。
気圧軽度大の北海道で強風、倶知安SE30.6m/s(00:12)、
室蘭ESE29.2m/s(01:05)、函館ESE29.0m/s(00:46)。
中国・北京で最高気温37.2℃を記録、
この時期としては1951年以来の最高気温。
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最高気温 東北南部、東〜西日本では、
太平洋側を中心に平年差+5℃前後。
甲府31.4℃、静岡31.3℃、宮崎31.2℃、
屋久島30.3℃、広島30.2℃、
岡山・尾鷲・秩父30.0℃など。
広島、仙台は7月中旬並、
高知、名古屋、東京は7月上旬並。
最低気温 平年を下回ったのは、
北海道の内陸、東部や
甲信、東海の一部のみ。
その他は広範囲で高めの気温。
青森13.7℃、松江17.8℃、
高松19.4℃は平年差+4℃。
秋田14.1℃、大阪、広島、
那覇は平年差+3℃。
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