九州の南の寒冷渦は不明瞭化したが、
上空寒気が残り(500hPa−9℃)、
西〜東日本の山沿いを中心に対流雲が発生。
日本海にトラフ対応の雲帯、ゆっくりと南下中。
21時には日本海〜東北北部にかけて前線が明瞭化。
東北北部〜北海道で夕方から雨、
北陸でも21日に入ってから降水域が広がった。
■1時間降水量の日最大値
俵山(熊本)56ミリ(14:50)、
那覇30.5ミリ(02:46)、
大湯(新潟)30ミリ(19:20)、
藤里(秋田)25ミリ(23:30)
笠岳(長野)25ミリ(20:00)、
国頭(沖縄)23ミリ(00:30)
■24時間降水量の日最大値
蒲江(大分)206ミリ(16:20)、
古江(宮崎)141ミリ(15:00)、
上中(鹿児島)136ミリ(00:10)、
佐伯(大分)122ミリ(10:30)など。
沖縄は日中晴れ間が多くなったが、梅雨明けは見送り。
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最高気温 関東北部、甲信で真夏並。
関東南部で7月中旬並の暑さ。
館林(群馬)33.4℃、
寄居(埼玉)33.3℃、
熊谷33.1℃、伊勢崎(群馬)32.8℃、
佐久間(静岡)32.5℃、前橋32.3℃、
秩父31.8℃、宇都宮31.6℃、
甲府31.1℃、長野30.6℃、松本30.2℃。
最低気温 全国的に高めで、
平年を2℃前後上回った。
福岡、鹿児島23.1℃、
高松21.2℃は6月下並、
高知、広島、松江20.9℃、大阪、
長野18.5℃、金沢20.8℃、
新潟、仙台、札幌は7月上並。
関東周辺は特に高めで、
東京、千葉21.9℃、
宇都宮20.8℃は7月中旬並。
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