2008年1月31日 2008年2月2日

2008年2月1日(金)
2008年2月1日 天気図
2008年2月1日 衛星画像

天気(9時) 最低気温 最高気温

札幌

-10.0 ℃

-4.1 ℃

仙台

-1.6 ℃

2.5 ℃

新潟

0.9 ℃

3.6 ℃

東京

快晴

1.8 ℃

9.4 ℃

名古屋

快晴

1.3 ℃

9.8 ℃

大阪

2.2 ℃

9.0 ℃

広島

みぞれ

0.1 ℃

10.6 ℃

高知

快晴

0.5 ℃

11.0 ℃

福岡

3.1 ℃

9.7 ℃

那覇

14.4 ℃

17.8 ℃

『−30℃以下 8地点』
▲ 最低気温は9時まで、最高気温は21時までのデータです。
日本海側で午前中を中心に降雪、午後は次第に弱まる傾向。
官署でも、降雪の深さ日合計は10センチ前後の所が多い。

■24時間降水量の日最大値
肘折(山形)55ミリ(08:20)、中津川(山形)43ミリ(08:40)
入広瀬(新潟)38ミリ(19:00)、筒方(新潟)38ミリ(01:10)
香住(兵庫)38ミリ(05:40)、豊岡35ミリ(07:10)など。

北海道で冷え込みが厳しく、内陸部で−30℃以下地点続出。
歌登(宗谷)−33.9℃、朱鞠内(空知)−32.8℃
音威子府(上川)−31.3℃、江丹別(上川)−31.0℃、
美深(上川)−30.9℃、下川(上川)−30.9℃、
中頓別(宗谷)−30.8℃、和寒(上川)−30.5℃など。

■気象庁が「中国から中央アジアの寒波」について資料を発表。
1月23日〜29日までの7日間平均気温は、
中国〜中央アジアにかけての広範囲で平年より6℃以上低くなった。
ウズベキスタンでは12月下旬から、
気温が平年より10℃以上下回るような日が繰り返し現れた。

中国では1月半ば頃から低温となり、
西部から南部で異常低温(30年かそれ以上に1回の低温)。
中国南部のチョンチン(重慶)市では、
30日までの気象通報データによる1月の月平均気温が約2.3℃、
平年より2.8℃低く1977年以来の低温となる可能性が高いとみられる。
また、中国中部・南部では、月半ば頃から雪や雨の降る日が続き、
異常多雨(雪)となったところもある。

こうした異常気象の要因として、
ロシア西部からシベリアにかけての偏西風の蛇行により、
シベリア高気圧が平年より強まって
広範囲で寒気が南下したことが考えられる。
また、異常多雨(雪)に関しては、
南シナ海周辺の亜熱帯高気圧が平年より強く、その西縁を回って、
暖かく湿った風が入ったことも要因と考えられている。
最高気温 本州日本海側、北日本は、
      平年を3℃前後下回る寒さに。
       旭川−7.7℃、網走−7.0℃、
       根室−6.9℃、帯広−6.3℃。
     東日本太平洋側、西日本、
      南西諸島にかけては平年並。

最低気温 北海道で冷え込む。
      旭川−21.6℃(平年差−8℃)
      羽幌−19.5℃、紋別−18.4℃、
      網走−17.3℃、札幌−10.0℃など。
     東北、東日本、西日本は
      平年並の所が多い。
      前日に比べると3℃前後低め。

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