冬型がゆるみ、本州付近は高気圧に覆われる。
日中は晴れた所が多いが、西から次第に雲が広がってきた。
■黄砂に関する全般気象情報 第1号(15:55)
2日15時現在、華北や朝鮮半島で黄砂が観測されており、
視程が5キロメートル未満となっている所があります。
黄砂は2日夜~3日にかけて東~西日本、沖縄・奄美地方に広がり、
西日本と沖縄・奄美地方を中心に、
視程が10キロメートル未満となる見込みです。
西日本や沖縄・奄美地方では、
視程が5キロメートル未満となる所があるでしょう。
■黄砂:厳原、福江、長崎
2日朝、北海道夕張市スウィミングセンターの屋根が崩壊、
財政破綻で冬は運営しておらず、けが人はなかった。
屋根には約1メートルの積雪があり、
重みに耐えられなかったという。
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最高気温 全国的に平年並~高めに。
松江13.8℃、福岡15.7℃、
釧路2.7℃は3月下旬並。
高松12.4℃、松山13.2℃、名古屋、
金沢10.7℃、新潟、仙台は3月中並。
札幌、東京、大阪、広島、
高知、那覇は平年並。
最低気温 前日に比べて2~6℃低くなった。
北日本はまだ平年差+2℃前後だが、
西日本は平年より2℃前後低く、
松江-0.6℃、広島、
鹿児島3.3℃は真冬並の気温。
沖縄本島周辺も平年を大きく下回り、
久米島7.0℃、名護7.7℃。
いずれも今冬(07年12月~08年2月)に
記録した最低気温よりも低い値。
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