上空に寒気が流れ込み、大気の状態が不安定。
下層風の収束も加わり、局地的に対流雲が発達した。
午前中の雨は東海地方など一部だけだったが、
午後は近畿や四国でも対流雲が発達、
堺（大阪）で記録的な短時間大雨。
■1時間降水量の日最大値
堺（大阪）93.5ミリ（15:50）観測史上1位
亀山（三重）35.0ミリ（09:50）
雲仙岳（長崎）31.0ミリ（23:40）
かつらぎ（和歌山）31.0ミリ（15:50）
福知山（福知山）30.5ミリ（18:40）
高野山（和歌山）30.0ミリ（15:30）
■日降水量
亀山（三重）114.0ミリ、津113.0ミリ、
堺（大阪）104.0ミリなど。
大阪府では、大阪市のほか大東市、阪南市などで、
落雷により4万世帯以上が停電、堺市内で8棟が床上浸水。
阪和線と関西空港線の上下線が約１時間にわたり一時不通に。
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最高気温 全国的に高めの気温が続く。
白石（佐賀）34.2℃、熊本34.1℃、
川内（鹿児島）33.9℃、
佐賀33.2℃、広島33.2℃など。
北日本は平年を大きく上回った。
秋田31.8℃（平年差＋6℃）
旭川28.5℃（同＋5℃）
札幌27.8℃（同＋4℃）
最低気温 東北と東日本は平年差＋3℃前後。
仙台、名古屋は真夏並。
西日本も所々で高めの気温。
鹿児島26.3℃（平年差＋2℃）
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