低気圧に伴う降水域が東日本太平洋側にも広がり、
関東甲信地方は内陸部を中心に雪やみぞれ。
気温が高かったため、平野部は一部でうっすら程度。
館野上空の気温：
920hPa（8日21時－0.5℃、9日09時－0.9℃）
850hPa（8日21時－3.7℃、9日09時－3.3℃）
■初雪：東京（平年比＋7日、昨年比－7日）05:50ごろ
熊谷（平年比＋9日、昨年比－7日）
甲府（平年比＋15日、昨年比＋10日）
夕方には関東に発達した降水エコー、
東京都内でも時間5～10ミリの本降りの雨（夜遅くに止む）
銚子では1時間に30ミリを超す激しい雨を観測。
また、雨（雪）域は夕方以降、東北地方にも広がった。
■日降水量
銚子47.5ミリ、宮古43.0ミリ、山中（山梨）33.0ミリ
屋久島33.0ミリ、大島33.0ミリ、八丈島31.5ミリ
山田（岩手）31.5ミリ、世田谷（東京）30.5ミリ
箱根（神奈川）30.0ミリなど。
一方、西日本では次第に冬型の気圧配置に移行、
夜遅くには850hPa－6℃ラインが日本海側にかかる。
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最高気温 関東や甲信南部で、
平年を大きく下回った。
秩父1.9℃（平年差－7℃）
甲府3.6℃（同－5℃）
熊谷4.8℃（同－5℃）
千葉5.9℃（同－4℃）
東京6.8℃（同－3℃）
ただし、東京は未明に
最高気温を記録、日中は4～5℃。
そのほかは北日本を中心に
高めの気温となったが、
東海や中国や九州、沖縄では、
平年を2℃前後下回った。
最低気温 東北北部～北海道は、
平年を下回る寒さ。
旭川－16.6℃（平年差－5℃）
東北南部、東～西日本では、
平年を2℃前後上回った。
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