九州北部や東北、北海道では次第に雨域が広がり、
夜にかけては大気不安定で所々対流雲が発達。
北海道では下層に暖湿流が入り、
南部を中心に所々で時間30〜40ミリの激しい雨も。
南茅部では21時に40.5ミリ、22時に31.5ミリ、
降り始めの14時〜12日7時までの雨量は210ミリを記録。
夜は近畿、東海、北陸でも次第に雨の範囲が広がった。
テネシー州やアラバマ州など米国東部や南東部の各州で、
10日夜〜11日早朝にかけて大規模な嵐が発生。
少なくとも34人が死亡、テネシー州では竜巻で約150人が行方不明、
死者はさらに増える可能性がある。竜巻発生は49件と報じられた。
テネシー州では最大風速が秒速60メートル以上に達し、
同州東部モッシーグローブでは強力な竜巻が通過、建物をなぎ倒した。
米国ではこの数年で最大規模の竜巻だったという。
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最高気温 全国的に前日より大幅に気温上昇、
東北北部や東海地方で
平年を下回った他は、
全国的にようやく平年並みの気温。
金沢、松江など日本海側は20℃前後。
最低気温 西日本では平年を3〜5℃下回る。
東日本は平年並みかやや低め、
北日本は平年並みかやや高め。
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