発達した低気圧の影響で東北北部の太平洋側で大雪。
青森や岩手では午前中を中心に３時間で10センチを超える降雪、
岩手・葛巻で０時の積雪40センチ→24時には106センチ
（７日午後５時からの24時間降雪量は71センチ）、
宮古では７日午後９時から18時間で降雪量が62センチに達し、
1953年の観測開始以来24時間の降雪最高記録となった。
そのほか岩手県内の降雪観測点14カ所中、
６カ所で３月の過去最高を記録。
青森・十和田でも０時の積雪33センチが24時間で83センチまで増加。
北日本は風も強く03:10に青森・八戸でNE28.8m/s、
14:40に釧路でNNE32.6m/sの突風を記録した。
午前７時過ぎには青森県八戸市の東北新幹線八戸駅で、
大雪のためポイント転換ができなくなり上り３本に最高23分の遅れ。
上空に寒気が流れ込んだため日本海側は九州北部を含めて雨や雪、
太平洋側は所々で晴れ間も広がったが、
全国的に風が強く風の冷たい週末となった。
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最高気温 東京で平年を３℃上回った他は、
全国的に前日より２〜７℃下がり、
西日本では真冬並みの気温となった。
那覇の17.0℃は真冬以下の気温。
最低気温 西日本で前日より３℃前後下がるが、
それでもまだ平年並みかやや高め。
東〜北日本では平年差＋２〜５℃で、
3月下旬から４月上旬並みの気温。
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