北日本は寒気の影響で、午前中を中心に日本海側で降雪。
東日本はほとんどで晴れたが、午前中は新潟など一部で降水も。
西日本も日中はほとんどで晴れるが、
九州は夕方から雲が広がり18時以降は雨の範囲が急速に広がる。
21日夜遅くから22日明け方にかけては、
寒冷渦の南東象限にあたる九州南部で雨雲が発達、
24時までの1時間に鹿児島・尾之間では33.5ミリを観測し、
21日18時〜22日06時までの総雨量が106ミリに達した。
同じ時間帯に宮崎・油津では64ミリのまとまった雨、
その他、九州各地で20〜30ミリ前後の雨となった。
前線近傍の南西諸島は断続的に雨が降り、
21日0時〜22日06時までの総雨量は沖縄本島北部で40〜50ミリ。
さくら開花:静岡(平年比−07日、昨年比+06日)
佐賀(平年比−05日、昨年比+04日)
午前4時50分頃、全日空の搭乗手続きシステムがダウン、
羽田空港でチェックイン業務ができなくなった。
このため始発からダイヤは大幅に乱れ150便が欠航、
影響人数は欠航分を含めて約10万人に上った。
|
最高気温 北日本で平年並みかやや低め、
北海道は3月上旬並みの気温。
そのほかは平年並みの所がほとんど。
最低気温 全国的に平年を3℃前後下回り、
本州内陸部、東北、北海道は氷点下。
盛岡−6.1℃、金沢0.0℃、松江0.1℃は、
平年より3℃前後低く真冬並みの冷え込み。
|
|