低気圧が発達しながら接近した北日本で朝から雲が多め、
東北は午後から日本海側を中心に時間５〜10ミリの降水、
暖気が流れ込んだ影響で山沿いを含めてほとんどで雨。
北海道は夕方以降ほぼ全域で雪や雨、沿岸部を中心に風も強まった。
檜山地方・江差では、17:06にWSW30.3m/sの突風を観測。
東日本は日中ほとんどで晴れて、北陸地方で昇温が目立った。
15時の気温は新潟・糸魚川で18.2℃。
北陸は寒冷前線の接近で夕方以降、時間５から10ミリの雨。
関東も日中は15℃前後で穏やかなクリスマス、
南部では夜にかけても南西風が吹いて気温下がらず、
夜遅くには東京23区内で大きな気温差が生じた。
24時の気温は羽田で14.0℃、練馬で6.1℃。
西日本は晴れから次第に雲の広がった所が多い。
午後は前線の影響で所々にわか雨も。
南西諸島は夜に雲が広がり一部でにわか雨もあったが、
日中は晴れて気温も23から25℃と暖かな一日。
カエデ紅葉：八丈島（平年比＋９日、昨年比−21日）
気象庁が発表した来年１〜３月の３カ月予報によると、
北日本以外は暖冬傾向とした従来の予報は変えなかったが、
気温の予測を低めに修正、２月は平年並みの寒さになるとか。
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最高気温 本州日本海側で平年を５〜８℃上回り、
金沢16.5℃は11月上旬並み、
松江17.1℃、新潟や仙台は、
11月中旬並みの気温となった。
その他の各地も平年差＋３℃前後、
東〜西日本は15℃以上の所が多い。
最低気温 関東、北陸から北日本にかけては、
平年より３〜５℃高くなった。
青森2.3℃、新潟は11月中旬並み。
東海から西日本にかけては、
平年並みの所が多くなった。
一方、沖縄の南大東島は9.9℃で、
平年より６℃低く真冬以下の気温。
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