日本海と関東沖を低気圧が東進、夜には冬型に。
西日本は朝のうちから夕方にかけて雨、近畿北部は夜遅くまで雨、
ただし降水量は多いところでも10ミリ前後。
南西諸島も日中、一時的に雨の降った所が多い。
西日本の雨雲は東南東進して消散傾向。
東日本も北陸西部や東海で午前中から降水が見られ、
北陸では夜遅くにかけても雨や雪となり、
日降水量20〜40ミリ前後のまとまった降水に。
一方、関東では昼過ぎまで晴れ間の広がった所が多い。
北日本は日本海側を中心に雪や雨となるが、
太平洋側は晴れ間の広がった所が多い。
|
最高気温 北日本で高めの気温。
札幌4.3℃、旭川1.4℃は、
平年差＋４℃で12月上旬並み。
青森5.8℃は平年より３℃高め。
東〜西日本は平年並みの所が多いが、
名古屋は平年差−３℃で真冬以下。
南西諸島は23℃前後、
那覇は平年差＋４℃で11月中旬並み。
最低気温 北日本はやや高めの気温の所が多いが、
釧路−13.6℃（平年差−４℃）など、
北海道の東部は冷え込みが厳しい。
関東から西の地方は高めの気温、
西日本は６〜８℃前後で、
特に強い冷え込みはなし。
また、南大東島8.9℃は真冬以下。
|
|
