北日本日本海側の所々で雪、北陸は午前を中心に降水(平野部は雨)。
上空の寒気も東に抜け、日本海の雪雲は全体的に衰弱傾向だが、
日本海西部でシアーに伴う雲が30日にかけても残る。
また、関東沖でも風がぶつかり、次第に雲域が拡大化。
南西諸島は昼前から雨になり、一部で雨足も強まる。
15時に宮古島・多良間で23ミリ。30日3時には前線も発生。
29日午前、長野県の諏訪湖で、
湖面の割れた氷がせり上がる「御神渡り」が二年連続で確認された。
初霜:清水(平年比+29日、昨年比+23日)
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最高気温 新潟から北日本にかけては、
平年並みの寒さとなった。
関東から西の各地は、
平年を3℃前後上回った所が多く、
3月上旬〜下旬並みの気温。
鹿児島は15.6℃(平年差+4℃)、
15℃を超えたのは今月10日以来。
最低気温 北海道の内陸部は冷え込み、
旭川−18.0℃(平年差−4℃)
宗谷地方・歌登で5時に−27.0℃。
東北〜東日本にかけては、
3月上旬〜中旬並みの気温。
西日本は冷え込んだ所が多く、
広島と高知は平年より2℃低め。
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