東シナ海〜九州南部〜伊豆諸島にかけて前線がのび、
21時には紀伊半島の南海上に低気圧が発生、東進。
1日夜遅くに九州で降り始めた雨が、2日朝には西日本太平洋側、
昼前後には東海や関東地方にも広がった。
九州南部では06〜09時が強い雨のピーク
（屋久島、種子島は昼すぎまで）、
尾之間、屋久島（ともに鹿児島）では時間30〜40ミリの激しい雨、
21時までの24時間降水量は尾之間で215ミリ、屋久島で160ミリ。
また、2日夜遅く〜3日未明にかけては静岡や関東南部、
伊豆諸島でも時間10ミリ前後の降水。
発達した対流雲は本州南海上〜南西諸島付近にものびる。
夜遅くには宮古島で時間50ミリを超す非常に激しい雨も。
城辺（沖縄・宮古島）では23時57ミリ、24時46ミリ。
台風4号、12時には950hPaと強い勢力、
21時の位置はフィリピンの東（北緯11度40分、東経136度20分）
あじさい真花：佐賀（平年比−8日、昨年比＋8日）
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最高気温 北海道内陸部や東北北部で昇温、
旭川、札幌は今年初の夏日となった。
旭川27.6℃（平年差＋7℃）真夏並
秋田29.9℃（平年差＋8℃）真夏並
札幌25.1℃（平年差＋5℃）7月中旬
盛岡26.1℃（平年差＋4℃）7月中旬
北陸や関東南部はだいたい平年並、
甲信、東海、西日本は平年差−3℃前後。
名古屋、広島、高知は平年差−4℃。
最低気温 全国的に平年並〜3℃前後高めの気温。
東京は20.4℃（平年差＋3℃）、
朝から湿度も高く風が生温い。
那覇は26.2℃、平年より3℃高く、
7月上旬並の蒸し暑い朝となった。
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