2006年10月7日(土)

天気(9時) 最低気温 最高気温

札幌

にわか雨

9.9 ℃

14.8 ℃

仙台

にわか雨

13.5 ℃

17.2 ℃

新潟

にわか雨

15.9 ℃

17.4 ℃

東京

15.9 ℃

25.7 ℃

名古屋

快晴

18.0 ℃

25.5 ℃

大阪

17.7 ℃

22.5 ℃

広島

18.7 ℃

25.3 ℃

高知

21.9 ℃

26.1 ℃

福岡

19.6 ℃

24.1 ℃

那覇

24.8 ℃

28.1 ℃

『暴風、記録的大雨』
▲ 最低気温は9時まで、最高気温は21時までのデータです。
03時:低気圧は房総半島の東(978hPa)、
09時:東北地方の東海上をゆっくり北上(972hPa)、
15時:(968hPa)、21時〜8日03時に964hPaと最発達。

6日夜遅くには北海道にも雨の範囲が広がり、
7日の日中は低気圧前面の東北北部〜北海道東部で
時間10〜20ミリの雨(ほとんど止む時間帯がない)。
また、北風の吹き付けにより北陸でも時間10〜20ミリ。
降水強度としては夏場の局地的雷雨に及ばないものの、
今回の雨は平均的に雨が多く持続性があるため、
北日本を中心に総降水量として記録的な値となっている。

24時間降水量は東北地方太平洋側で250ミリ以上に達した。
東北の全県と北海道、栃木の計八道県、計57地点で、
24時間降水量の日最大値の記録を更新した。
なお、6〜8日にかけて3日間の総降水量は、
袖山(岩手)383ミリ、八甲田山(青森)324ミリ、
宮古229ミリ、青森176ミリなど。

北日本を中心に引き続き風が強い。
大船渡NNE40.2m/s、銚子でNNW37.6m/s、
根室37.4m/s、釧路32.6m/s、石巻32.3m/sの突風。
なお、7日は宮城県内のJR線がほぼ全面的に運休した。
低気圧の動きが遅いため、北日本では8日〜9日前半まで
荒れ模様の状態が続く。太平洋側では9メートルを超すしけ。

関東から西の太平洋側は天気回復、
東京は02時前後に雨が止み、日中は抜けるような青空。
・初冠雪:富士山(甲府)(平年比+6日、昨年比−4日)
最高気温 北陸から北の各地、
      特に東北北部や道東で低い。
       釧路11.4℃(平年差−5℃)
       青森13.9℃(同−6℃)
       秋田14.9℃(同−5℃)
       盛岡13.4℃(同−6℃)
       新潟17.4℃(同−4℃)
       金沢19.9℃(同−3℃)
     西日本や南西諸島は平年並だが、
      関東は南部を中心に気温高め。
       千葉26.8℃(平年差+4℃)
       横浜26.4℃(同+4℃)
       館山27.3℃(同+4℃)

最低気温 全国的に高めの気温。
     東海〜西日本にかけては、
      9月中〜下旬並。
       高知21.9℃(平年差+6℃)
       高松20.0℃(同+5℃)
      名古屋、広島、福岡は平年差+3℃。

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